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2011-03-02

3年間ありがとうございました!

こんばんは、ロッカリアです。
今日は最後の記事です。
今まで、この【ラジオ・ヒッチコック】を見に来て下さった方々、本当に感謝しています。
諸事情により、本日をもってこのブログを止める事にしました。
突然の事で申し訳ありませんが、このブログが以後、新たな記事を更新する事はありません。
温かいコメントを多く頂き、今まで頑張って来る事が出来ました。
言いたい事、お別れの言葉は山のようにありますが、最後は笑顔でお別れしましょう!
本当にありがとうございました。
これからは、ゆっくりと映画や音楽、小説を堪能したいと思っています。
そして、またブログでも始めてみようかなぁ、と言う気持ちになれば、どこかでまたお目にかかるかも知れません。
今、私はちょうどミドルエイジ・クライシスと言う年齢になりました。
この先の人生を含めて、色々考えて行きたいと思います。
私は超ポジティブ・シンキングなので、前だけは見て行きたいと思います。

最後に、先日のアカデミー賞で最後に見た、今はもう亡き女優さんの言葉を。

”抱えられない荷物はない。問題はどう抱えるかだ!”

みなさん、本当にありがとうございました!
お元気で!(涙!)

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2011-02-26

涙なくしては見れない、素晴らしい映画音楽!!!

こんばんは、ロッカリアです。
このブログに来て頂いたオールド・ファンの皆さん、本日は感謝の気持ちを込めて、エンニオ・モリコーネのコンサート映像をプレゼントします。(と言ってもアップしたのは僕じゃありませんが…)
もう言葉に表現できないぐらい素晴らしいコンサートです。
懐かしいです。
マカロニの曲に涙するとは思いもしませんでした。
画面に流れるコメントが気になる人は、吹き出しマークをクリックすると消えますが、このコンサートに限っては、そのコメントと一緒に見る事をお勧めします。
とにかく、ご覧あれ。



2011-02-24

『マラソン・マン』と映画の窓…。

こんばんは、ロッカリアです。
ハイビジョンで見る事が出来ました。1977年の公開時にも劇場で見ています。

ダスティン・ホフマン、ロイ・シャイダー、ローレンス・オリビエが出演、監督がジョン・シュレシンジャーとくれば当時はサスペンス超大作として話題になりました。
タイトルの『マラソン・マン』だけを見ると、ランナーが主役のスポーツ映画?と勘違いしてしまいそうだが、ナチの残党とユダヤ人の憎しみを複線的に絡めながらも、一級のサスペンス映画に仕上がっている。
その手腕はシュレシンジャー監督ならではの冴えた演出のおかげだ。
プロローグのカーチェイス(何と老人同士の!)から、タンクローリーに衝突、炎上を引き起こす。
その事故を、セントラルパークの周りを走っていたベーブ(ダスティン・ホフマン)も足を止めて気にするが、他人事のようにすぐに走り出して行く。
この辺が上手い。
と言うのも、この映画は典型的な巻き込まれ方サスペンスで、実はこの交通事故が原因で事件の渦中へと導かれるからだ。
この映画の中のダスティン・ホフマンはよく走る。セントラルパークの練習にしても、女を追いかけてニューヨークの街中も走るし、犯人たちに拉致されて、そこから逃げる時も走る走る。(タイトル通りだ)
ただ、遅い……。
特に見た人の殆どがトラウマになって歯医者に行くのが嫌になるあの問題のシーン、必死になって逃げようとするが、追いかけてくる犯人の一人の方が馬力があって速そうに見える。
いつものように、サスペンスやミステリー映画においてストーリーに詳しく触れるのは趣味じゃないので言わないが(説明ヘタクソだし…)ロイ・シャイダーについて一言。
先日もこのブログで『ザ・セブン・アップス』を紹介したが、今回の彼はダスティン・ホフマンの兄でエージェントの役を演じているが、今まで彼が出演したどんな作品よりもカッコいいのだ。
パンツ一丁で身体を鍛えるシーンや、007に出てきそうなアジア系の殺し屋と格闘するシーンも実に良い。
彼が組織から命を狙われているシーンで強く印象に残っている部分がある。
パリの、ある店に入って出てくるシーン。
その店のすぐ横にあるゴミ置き場に何者かがベビーカーを置いて行く。
その中には赤ちゃんの人形が入っていて、閉じていた眼が徐々に開いて行き、完全に目を開けると爆発するシーン。
ロイがどうなったかは映画を見てのお楽しみだが、このシーンが印象残っているのは1977年、公開当時の予告編のせいである。

※デフォルメし過ぎて誰だか分からないでしょうが、ダスティン・ホフマンです、はい。
img005.jpg

1970年代にも勿論数々の映画の予告編がTVスポットや何かで流されたが、この映画以上に印象に残るモノは無いと言ってもいい。(ただし、あのトラウマ映画を除いては、だが…)
今はYOUTUBEなどネットで簡単に予告編が見られるが、1970年代をナメテはいけない。
予告編なんぞを目にする機会なんて極端に少ない時代だったのだ。
まず、劇場での次回作を紹介する時は、現在とあまり変わらない。
TVのスポットも、公開1週間前ぐらいから、メジャーな作品はオンエアされていた。(数は少なかったけど…)
普段の生活で、予告編を見るにはどうしたらいいのか?
今みたいに、自分から進んで見る事など不可能だったが、土曜日の深夜が訪れると、状況は一変した。
週に一度、だいたい決まった時間帯にオンエアされる、予告編を集めた番組、【映画の窓】と言う、映画好きにはたまらない番組があったからだ。
予告編と言っても、今みたいな感じではなくて、1分未満のダイジェスト映像に、アナウンサーが喋るストーリーが乗っかる、と言う簡単なものだった。
そいつが3~4本紹介されると、その後に「この映画はご覧の劇場で○○日からロードショー公開されます」と言ってテロップが表示される仕組みだ。
10分ぐらいの番組だったが、これを1週間心待ちにしていた、そんな時代だったのだ。
「ロードショー誌」の新作記事と、この予告編がシンクロしようものなら、「うぉ~、動く映像がもう見れた~!』と、狂喜乱舞とまではいかなくとも、雑誌に載った、動かない写真で見る映画とは違う興奮を覚えたのは確かだ。
しかも、休み明けに学校で、「オレ、もうあの映画の予告編見た」と友人に言うと、「すげ~、もう見たのかよ!で、どんな感じだった?」と羨ましがられた。
この、「どんな感じ?」とは、もちろんどんな感じの映画だった?、と言う意味と、面白そう?でもなそう?と言う二つの意味があった。(友人も映画大好きだったんだね…)
物事には全て終わりがやって来る。
この【映画の窓】も例外ではなく、1980年代のある日突然、「本日をもちまして、映画の窓は終了させて頂きます。長い間ありがとうございました…」と、唐突に終焉を迎えた。挨拶がごく一般的なものだっただけに、僕の寂しさは何処へも持って行きようがなかった……。

かなり話がそれてしまったが、この映画(マラソン・マンですよ~)の予告編は、【映画の窓】以外にも結構TVスポットでも流されていた。
しかも、決まってベビーカーの中の人形の目が開いて爆発するシーンだった、と言う事が印象に残っているんです。
で、先に触れた拷問のシーンだけど、ゼル(ローレンス・オリビエ)がテーブルに歯科用の器具をズラリと並べて、「安全か?」を繰り返しんがら着々と準備を進め、ベーブは何をされるか分かっているはずなのに、口を簡単に開けちゃうんだよなぁ。
最初は頑張っていたのに、はい、アーンして…見たいな事をゼルに言われると、自ら進んで開けちゃうんだよ、ぱかっと。
ほんでもって、「アギャ~ッ!」となるわけ。
このシーンは痛いよ~。
でもね、僕が本当に「うわっ!」と思ったのはその後。
この映画を見た人なら分かると思うけど、ゼルが痛めつけたのは間違いなく奥歯のはず。
痛み止め薬品を付ける時には、小指で奥の方に突っ込んでいた。
なのに、だ。
その後脱出を計るシーンで、時折前歯に黒い影のようなものが見える。
ん?なんだろ?
そう思った瞬間鳥肌が立った。
間違いない。拷問によるものと思える穴が、前歯に開いているのだ。
ここからは僕の勝手な想像。
ローレンス・オリビエが、演技的にそんなミスを犯す事はまず無い。
となれば考えられる事は一つだ。
真実を知らなかったベーブに、奥歯にダメージを与えても何もしゃべるはずがない。
そこで、神経が一番脳に近く、痛みが伝わりやすい前歯にも穴をあけてホジホジしたのだが、このシーンがあまりにも残酷で不快感を与えるためカットされたんだと……。
DVDを持っている人は確かめてみましょう。ただし、そのシーンを見て自分の歯が痛み出しても責任は持ちませんよ。
世の中には、虫歯菌の無い人がいて、そう言う人はこの映画の拷問シーンを見ても、あんまりピンと来ないんだって。何ともうらやましい……。
あなたですよ、ア・ナ・タ。






2011-02-20

2011年版【SFが読みたい!】に物申す?

こんばんは、ロッカリアです。
2011年度版の「SFが読みたい!」が今年も刊行さたので買ってみた。(この本と「このミステリーがすごい!」は例年買っている)
国内外のSF小説をランキングにしたものだが、僕は常々ランキングものは、その作品の良し悪しで決定されるものではなくて、読み手の好き嫌いの平均点を表したものに過ぎないと思っている。
ランキングなんてのは、100人いれば100通り、1000人いれば1000通りあると思ってます。
この2011年版には、小説だけではなく、今回「オールタイム・SF映画ベスト50」なる特集が組まれていた。

DSC00283-2.jpg

そこで問題、次の作品たちは何だと思います?


「スター・ウォーズ」 「未知との遭遇」 「スター・トレック」 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」
「アイ、ロボット」 「マイノリティ・リポート」 「ミクロの決死圏」 「ジュラシック・パーク」
「アンドロメダ…」「ウェスト・ワールド」「E.T」「エイリアン2」「トータル・リコール」
「フィフス・エレメント」 「12モンキーズ」 「スター・ゲイト」 「インデペンデンス・デイ」 
「宇宙戦争」(ジョージ・パル版)……。

正解は、これらの作品は一つもベスト50に入っていない、でした。
「そりゃそうだろ。SF好きがチョイスしてるんだから、ベスト50にはもっとマニアックでハードな作品が並んでいるんだろ?」
「……」
 7位 「ヴィデオドローム」
13位 「バットマン:リターンズ」
15位 「マッドマックス2」
20位 「ロード・オブ・ザ・リング」
26位 「ゾンビ」
28位 「アルゴ探検隊の大冒険」
44位 「キング・コング」(ピーター・ジャクソン版)
48位 「ダークマン」

「バットマン:リターンズ」の何処にSFを感じると言うのか?
「ロード・オブ・ザ・リング」はファンタジーの金字塔じゃないのか?
「ゾンビ」はホラーと言うジャンルを確立し、その代名詞になっている。
「ヴィデオドローム」が7位の理由を聞いてみたい……。
「ダークマン」なら「スーパーマン」の方がよっぽどSF的ではないか?
「アルゴ探検隊の大冒険」をSF作品と言う目で見た事が無い……等々。

何が言いたいのか?
まず、SF映画のベスト50を選出すると言うなら、SF映画、あるいはSFと言うジャンルの定義を明確にして欲しいもんだ、と言う事。
「科学小説」と冠に付くのだからその要素が薄い、もしくは箸休め程度に取り入れている作品は除外するべきじゃないのだろうか……。
何も科学自体で作品を固めろとは言っていない。
時間テーマ、タイムスリップもの、宇宙の彼方での大冒険、見た事の無い装置やロボットの開発などなど、ごく当たり前のことを言っているだけだ。
確かに、「ロード・オブ・ザ・リング」は、今までに見た事の無い世界をスクリーンに映し出してくれたが、それはVFX技術の発達によるもので、映画自体は何処をどう切ってもファンタジーのDNA以外見当たらない……。
SFと言っても、SFコメディとかSFホラーと言う言葉が一般に浸透しているが、、それはそれで、SFでありながらコメディ色が強い、SFでありながらホラー要素も充分にある、と言った、まずSFであると言う大前提の元に存在している。(しかも、そう言った言い方の方が内容も分かりやすいしね)

次の作品たちを、僕はSFマインド溢れる作品だと思うので、暇な人は一度試しに見て欲しい。(ま、映画通の人なら一度は見た事がある映画ばっかりだけどね)

『サイバー・ネット』 『スペース・ボール』 『ダーク・シティ』 『トロン』
『銀河ヒッチハイク・ガイド』 『ニルヴァーナ』 『ヴァーチャル・ウォーズ』 『スペース・トラッカー』
『アイランド』 『未来警察』 『ジャッジ・ドレッド』 『ファイナル・カウントダウン』 
『バトルランナー』 『ブレイン・ストーム』 『未来惑星ザルドス』 『2300年未来への旅』
『リディック』 『ニューヨーク1997』 『ロケッティア』 『スカイ・キャプテン』
『スローターハウス5』 『フィラデルフィア・エクスペリメント』 『地球に落ちて来た男』
『ヒドゥン』 『地球最後の日』……。
『妖星ゴラス』 『怪獣大戦争』 『時をかける少女』 『僕の彼女はサイボーグ』 『アキラ』
『メトロポリス』(アニメ版) 『スチーム・ボーイ』 『ジュブナイル』……。


全てが傑作だとは言わないが、どの作品もSFマインドに溢れている事だけは確かだ。
もう一度言う。
特定のジャンルのランキングを発表するなら、他ジャンルとのボーダーラインを明確にして欲しいものだ。
あ~、これだけSF映画の事を書いていたら、ブログの記事を書いてる場合じゃない!
無性に映画が見たくなってきた。
でも、映画を観ると、またブログへ記事を書きたくなる……。
ん?
でもこれって、SFで言うところの、一種のパラドックスじゃないのか!(ちげーよ…)

2011-02-17

『新シャーロック・ホームズ:おかしな弟の大冒険』 ハハハ。

こんばんは、ロッカリアです。
この映画、初見だと思って観たら、所々の場面を見た記憶があるので、どうやら過去にも見ているらしい……。
取りあえず、音声は英語にして、日本語字幕で見てみる。

1891年のイギリス。
ビクトリア女王から重要書類を預かったレッドクリフ卿だが、大切にしまって置いた金庫の中から盗まれてしまう。
すぐさまホームズに依頼するが、ワトソンと二人で旅行に行ったと見せかけて、秘密の調査をすることに。
その間、弟のシガーソン(ジーン・ワイルダー)が、ロンドン警視庁のサッカー警部( マーティ・フェルドマン)と共に表舞台で派手に調査すると言う仕組みだ。
そんな二人の元に、歌手のジェニーと名乗る女が、「ゆすられているので助けて欲しい」と訪れる。
実は彼女、レッドクリフ卿の娘だと告白するのだが……。
事件には、兄シャーロックの宿敵であるモりアーティ教授が深く関わっている事から、どんどんややこしくなって行く……。
ミステリー要素はあくまでも軽く、コメディ色を強めた作品と言えるが、正直なところ平凡な仕上がりになっている。
ところが、このDVDには故・広川太一郎氏の日本語吹き替えが収録、選択できるのだ!!!



DSC00278.jpg


一回目はノーマルで見た。
しかし、当然のごとく続けて二回目には、吹き替えで見ちゃったりなんかして、この~。
面白い見方を一つ提案しておこう、とかなんとか偉そうなこと言っちゃって~。
音声は当然広川氏verにするが、日本語字幕はオンのままにして見るのだ。
同じ日本語でもかなりのギャップがあって楽しめる、なんて職業軍人見たいなこと言っちゃったりして~。

なかでも、当時日本流行語大賞がもしあったら、間違いなくグランプリを獲得したであろう、「このウソつき、べったら漬け!」は感涙ものだ!
この吹き替え版(?)は、同じ作品だが完全に別モノである。
広川氏のアドリブ攻勢に、当時の共演者はかなりの苦労を強いられたんじゃないだろうか。
今振り返ってみると、広川氏の天才的なアドリブは名人芸である。
間違いなく平凡な作品を、ワンランク上に引き上げている。

今の時代に見る広川太一郎氏の吹き替え映画は、昔を思い出して何とも懐かしい、過去からのステキなプレゼントである……、とかなんとか、ノスタルジーに浸っているんじゃないよ、コノ~!(笑&涙…)




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