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2009-05-21

『シャーロック・ホームズ』、ガイ・リッチー版の予告編と…

こんばんは、ロッカリアです。
ガイ・リッチー版の『シャーロック・ホームズ』の予告編が公開されました。
見たところ、クラシックさが無いような。ま、ガイちゃんの演出だから当然でしょうけど……。

YOUTUBEにはまだマウントされていないので、YAHOO(USA)でお楽しみください。
    ↓    ↓    ↓    ↓
  『シャーロック・ホームズ』の予告編



先日このブログで取り上げた『華麗なる賭け』で、ついにいけないものを見てしましました……。
それは、スティーブ・マックイーンとフェイ・ダナウェイが官能的ともいえるチェスをするシーン。
「試してみる?」的な挑発に乗って、スティーブは向き合って、ポーン(将棋で言う所の歩)をゆっくりと1コマ動かすと…って、「ええ!?2コマも動かしちゃったよ!」
同じようにフェイ・ダナウェイも2コマ……。
スタッフ一同、誰もチェスのルール、知らなかったんですね……。
私もこの間観て気が付きました。え?何で今頃になって気が付いたんだって?そりゃ、フェイ・ダナウェイに見とれていたから、気が付くはずも無いでしょ……。







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2008-06-06

完全解読<2001年宇宙の旅>のなぞ

こんばんは、ロッカリアです。今夜は昨夜の続きです。本気で行きますよ。
S・キューブリック二つ目の大罪は、映画「2001年宇宙の旅」を難解にしてしまった事です。まず、この映画が上映される前に、10分ほどの博士や科学者10人のインタビューをまとめたドキュメントが上映されて、人工知能を持ったコンピュータはやがて進化して、人間と同じように神経症にかかるかもしれないとか、一瞬でワープしてしまうワームホールの可能性などを説明されるはずでした。それを、フィルムに撮ったにもかかわらず、キューブリックは上映を止めてしましました。(理由は後ほど)
さらに、この映画は当初、ナレーション付きの映画になる予定で、実際のシナリオにはその事(ナレーション)も書かれていました。それらを、キューブリックは全て止めてしまったのです。これが二つ目の大罪です。何故そんな事をしたのか? それは、全てを説明すると、映画からマジックが消えてしまうからだと、キューブリックは説明します。以下は、「映画の見方がわかる本」から、「2001年…」は、本当はどういう映画だったのか、解き明かして行きます。(本気だわ、この人)

DSCF0213.jpg

まず、映画に登場する「モノリス」は、初め宇宙人の姿で登場するはずだったらしい、と聞いて驚き。
冒頭、類人猿が武器にした骨を空に向かって投げると、次の瞬間宇宙船になって登場、これがまず間違い。宇宙船ではなく、これは核ミサイル搭載の衛星だった。(武器の究極の進化を表現)
最初のモノリスは、学習用であると言う事がシナリオに明記されている。月に突然現れたモノリスは無線機で、太陽の光に当たった瞬間、電波が木星に向かって発信されると言う仕掛けになっていた。この為、近づいた宇宙服を着た科学者たちの無線機に強力なノイズが発生。説明が無いので、見た人の中には神に触れたために罰が下った、と解釈した。
だからディスカバリー号は木星に向かったのだ。(調査のために)
そして、映画史上最も早く登場した、人工知能コンピュータ、HAL9000の反乱は、実はこの映画の原題、オデッセイにも由来する。これは、ギリシャ神話のオデッセイアに登場する、一つ目の巨人、サイクロプスを現していた。
HAL9000は、「コンピュータは人間にウソをつけない」と言う基本原理を犯してしまい、自ら神経症にかかって、狂い出した、自己防衛(主人公ボーマンが生き残る)には、その神経症の元となる接続を切るしかない。この説明もカットしてしまった。
ラスト近く、ルイ18世時代の装飾に飾られた部屋が出てくるが、これはエイリアンのもてなしである。スターゲイト(ワームホール)を抜けたボーマンは、(これも、木星に現れたモノリスがワープマシンであると言う事もカット)この部屋でエイリアンとファースト・コンタクトするはずだった。しかし、それもエイリアンの造形がうまくいかず、あのような演出になってしまった。しかも、最後にボーマンは赤ちゃんの姿(これをスター・チャイルドと言う)に回帰しているが、これは人類の進化を表していて、このスター・チャイルドが地球を取り巻いている冷戦時代の核搭載の人工衛星を破壊する、と言うエンディングになる予定だったが、キューブリックはここでもそれをカットしてしまう。
「これは観る映画じゃなくて、体験する映画」であると言う事を、キューブリックは発言している。この、何もかも、全ての説明を省いて出来上がった映画が、全世界を駆け巡ると、噂は一人歩きして、哲学的な映画は大ヒットしたのです。
大幅に説明を凝縮したので、もっと詳しくこの映画のエピソードを知りたい人は、この本を買って読んでください。(まだ売ってるかなぁ…)
最後に、ロッカリアも発見してしまいました。DVD血眼ウォチング!
それは、月で見つかったモノリスを、科学者が調べに行くシーンでの事。

DSCF0209.jpg

このシーンです。 え? わからない?
月面を歩いているんです。それも、ごく普通に。無重力じゃないの月面って?
まだ誰も指摘してないはずです。ぜひ自分の目で観てください。
今日はロッカリア頑張りました。と言うのも、昨夜寝ようと思って、いつものように愛器クーガー7(セブン)でラジオを聴いているとき、NHK-FM、ラジオ深夜便で映画音楽特集をやると言うじゃありませんか。AM2時ですよ始まるのが。迷っているとすぐ2時に。
おお、「黒いジャガー」が流れて来た!おお、と思った次の瞬間……。後は寝ぼけてよく覚えてません……。(そりゃあ仕事もまともに出来ないわ)
皆さん、早く寝ましょうね(それはあなた、ね!)

2008-06-06

S・キューブリック、二つの大罪

こんばんは、ロッカリアです。
先ごろ、DVD血眼(ちまなこ)ウォッチングの話をして、ふと考えた事があります。それは、「ヘアスプレー」を見ていた時、発見! ジョン・トラボルタ扮するお母さんが座っていると、スカートの奥から覗いた大根足(失礼)が、明らかに着ぐるみ用のスーツ。しわの感じでバレバレ。いわゆる相撲スーツみたいな物をはいているのが分かります。

DSCF0211.jpg

見にくいですけど、分かるでしょ?
で、その時私は思いました。映画のあら捜しみたいな事が、いつ、何がきっかけで始まったんだろう?
何かルーツがあるはず。それで思い当たったのがこの映画。S・キューブリックが監督した、映画史上に燦然と輝く傑作、「2001年宇宙の旅」です。

DSCF0212.jpg

この映画で、キューブリックは二つの罪を犯しています。それも、映画史にかなり影響を与えてしました。理由は、彼が完璧主義者だった事にあります。この映画を観た人は分かると思いますが、それまでに作られたチープはSF映画とは次元の違うSFに仕上がりました。全世界で大ヒットし、この映画はかなり高い評価を得ました。
しかし、何年か経過すると、そんな完璧な映画のあら探し(或いは偶然)に、「この映画は物理的におかしい!」と言う声が上がります。それは下のシーン。設定は無重力状態なのに、宇宙船の機内でストローでジュース?を吸い上げるのですが、ストローから口をはずすと、落ちてはいけないはずの液体がスーッと落ちてしまうのです。これは物理的におかしい、となったわけです。でもこのシーン、気合を入れて見ないと分かりません。私も、確認のため何度も見てやっと確認できたぐらいです。

DSCF0210.jpg

その後、もっと決定的なシーンが発見される。それがこれ。宇宙服を着ていると言う事は勿論真空状態という設定。なのに、手首の部分が袖と離れて身が見えてます。これは致命的。

DSCF0206.jpg

弁解の余地なしでしょ。だからと言って、この映画の地位が揺らぐ事は絶対ありません。ロッカリアも確認のために昨夜流し見をしようとDVDをセットしたのはいいけど、結局最後まで(2時間25分)観てしましました。映画としての質、迫力が最近の映画とは違います。
これが、キューブリックの一つ目の罪。世間が映画のあら捜しをするようになった。他の映画はどうなの、と。
では二つ目はと言うと、もうご存知の通り、誰もこの映画の意義、意味、結末が理解できなかった事、ですね。
今夜、その謎解きを、ロッカリアがしちゃいます。(凄っ!)
と言っても、学生時代にアーサー・C・クラークの原作を読み、近年発行された<映画の見方>が分かる本、を読んで始めて理解できました。(映画だけじゃ誰も理解できません。絶対!)
題して、「完全解読<2001年宇宙の旅>のなぞ」
それは……、おおっ今夜はもう遅いので明日に続くと言う事で!おやすみなさーい。(この卑怯者!)

2008-05-23

「マイ・フェア・レディ」で都市伝説?

うう、何か見てはいけない物を見てしまった感じが……。
こんばんはロッカリアです。昨日はお休みを頂きました。(ど~も!)
知ってます? 昔のラジオ番組、特にAM深夜放送でよくあった怖~い話。話の途中で怖くなりチューニングを変えてしまった…なんて事も。
都市伝説という言葉を最近よく耳にしますが、これは確か「ラスト・サマー」「スクリーム」が公開された時をきっかけに流行ったように思います。とにかく不思議な話、怖い話、UFOの話などなど深夜に盛り上がってましたよね~。(ク~、懐かしい)
で、この間NHK-ハイビジョンで「マイ・フェア・レディ」を見ていた時、その事件は起きたのでした。
ミュージカルで、オードリー・ヘップバーンの魅力全開の名作ですが、映画もラストシーンに近づいた頃、イスに座って、姿を消したイライザ(オードリー)を待ちわびているレックス・ハリソンの横を、す~っと横切る影が……。
おお、イライザが帰って来たのね……。

DSCF0185.jpg

と、思っていると、カットが変わり開いているドアにイライザがようやく帰って来た…って、ええっ!?
じゃあ今横切った影って、い、一体、だ、誰?
ハイビジョンだからバッチリ(古い?)見えたぞ~! 幽霊じゃ幽霊じゃ~!と騒ぐ事なかれ。多分スタッフ~の影が映りこんだか、イライザの帰宅を編集しそこなったか、原因はそんなとこでしょ。
でも、感覚的には少し気味が悪いですよ。だって、この映画でそんな話聞いた事がなかったし。
それで、ある本を私思い出しました。こいつです。

DSCF0184.jpg

昭和63年発行、と書かれている。(物持ちがいい! え?単にケチだろうって?……。)
つまり1988年の本。ビデオの普及もかなり進んで、映画お観ていて、「おや?」と思ったシーンを止めては再生を繰り返して、映画のあらを探したり、カメオ出演や、御大ヒッチコックのように監督自身が自らの映画にちょいと顔を出したり、あるいは映画の中のTVで放送されている映画は何たらだの、そんな事ばかりを追求?した立派な本であります。
本に載っていない88年以後でも、「赤ちゃん泥棒」の怖~い例のシーン(きゃ~っ!)や、古くは「サスペリア」の幽霊映りこみシーン(キャ~ッ!)など、意図的、反意図的に関係なく、星の数ほどあります。(編集時に分からないのが不思議なくらい多過ぎ!)
でも、変てこなシーンも、有名な映画になればなるほどクローズアップされてしまうんです。
初耳で変なシーンがあれば、これからも発表しちゃいます。
ちなみに、「赤ちゃん…」と「サスペ…」は、後年監督の意図的な演出と言う事が判明しました。(監督自ら公表)あれだけ騒がれて、見事成功、と言った所でしょうか。まんまと引っかかったんですね、私たち。(クスン…)
ええいっ、こうなりゃもっとあらを見つけ出してやる~っ!!!

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