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2008-11-30

『幻影師アイゼンハイム』、トリックのネタがバレバレ…。

こんばんは、ロッカリアです。
ムードがあって、音楽も画に合っていて、カメラワークも凝っている。照明には細心の注意があり、奇術と言う演出にも見せ場がある。

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なのに、肝心のラストは、物語が進行した瞬間から、奇術師でなくとも容易に想像が付く。
つまり、種明かしするまでも無い。”さわやかな涙でラストが見えない”と言う外国の新聞のキャッチコピーはまるっきりウソです。
ただ、映画自体がつまらないのか、と言うとそうでもない。警部役のジアマッテイは、『シューテム・アップ』の時とは180度違う演技で好感が持てたし、劇中のトリックは最後まで気になるし、後半、逮捕劇のシーンでは一瞬ドキッとさせられる。
でも、この映画は冒頭のシーンが最後の方のシーンと繋がるんですが、注意深く観ると冒頭のシーンと全く繋がっていない。
つまり、この映画は最初から観る者に違和感を与えてしまっています。(友人は私が指摘してから二度見て初めて気が付いてましたけど…)
どこかのブログで、『プレステージ』よりも面白いと言う記事を見ましたが、この二作品を比べるのはいかがなものでしょうか。
確かに題材は奇術と言うキーワードで年代もよく似ていますが、『アイゼンハイム』はラブストーリーであり、『プレステージ』はSF(あのトリックですもの)だと思うんですが……。

(67点)

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2008-11-28

『少林少女』がつまらない?フフフッ。

この映画は一体誰のために作られたんでしょうか?
こんばんは、ロッカリアです。
『死亡遊戯』をベースに、『燃えよドラゴン』『ドラゴン危機一髪』『ドラゴン怒りの鉄拳』『ドラゴンへの道』……。
全て揃っているじゃないですか!そもそもオープニングに流れるテーマ曲は、どう聴いても『ドラゴンへの道』に聞こえるし、柴咲コウの衣装は(上白下黒の胴衣)は、まんま『燃えよドラゴン』。
高くそびえ立つ大学の塔は『死亡遊戯』だし、あの形に板がくり貫けるのは『危機一髪』、『道』の衣装でリーとは似つかないがパロディもあるし(これは余計だ!)、鏡の部屋(通路になってるけど)や、『鉄拳』で囲まれたシーンもあるし、刀を持った奴もいる。

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そして、最大に驚いたシーンがここ。ブルース・リーのファンだと自負するあなた(私も)、そのシーンはもう、尊敬に値すると思いました。映画が始まって1時間17分頃、大学の塔(1階?)に入ったところで、男達に囲まれる。
ここで一人の男が戦いを挑むが、気合のわりに一撃で撃沈。そして、ここからの約1分が凄い。
蹴る、蹴る、蹴る。あの、リー先生がまるで乗移ったか如く蹴る!その形はもはやジークンドーじゃないですか!
細かく見なくとも、長年リー先生の動きを見ていれば直感で分かります。この映画を撮影したスタッフが意図したことなのかどうかは分かりませんが、感動してしまいました。
この映画をイマイチだと思った人、観るところが違いますよ!
ラクロスの試合のシーンは、ま、『少林サッカー』ラクロス版と言う事で。
この映画を、最初からスポーツ抜きで考えていたら、凄い映画になっていたかも、と思うのは私だけでしょうか……。(ラクロスを好きな人は、カンフー抜きだったら、と思うかも知れませんね)

そして、この映画を観終わったのが夜中の1時30分。BDレコーダーからDVDを取り出すと自動的にBS画面に。すると、そこに映し出されたのは、衛星劇場でオンエアされていた、なんと『ドラゴンへの道』が……。
ああ、リー先生! と言う事で結局最後まで観てしまい、寝たのは3時頃でした……。

2008-11-27

『リスボン特急』 アマゾン発 我が家行き!

アマゾンから我が家に『リスボン特急』が届きました。で、早速鑑賞!
こんばんは、ロッカリアです。
アラン・ドロンとカトリーヌ・ドヌーブが一つの画面(スクリーン)に映ると言うだけで、当時はセンセーショナルな出来事だったんです。
監督は、この作品が遺作となってしまったジャン=ピエール・メルビル(『サムライ』等)。
オープニングから、メルビルの映像はスタイリッシュ。青色を基調とした画作りはかなりクールな印象を観る者に焼き付ける。(この演出は『サムライ』でも生かされている)

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(パッケージにもメルビルのトーンが。結構凝っています)

銀行強盗から始まり、情婦殺し、偽装工作、そしてメインとなる特急列車でのヘリコプターから麻薬を奪取する見せ場(残念ながら、模型丸出し。許可が下りなかったんですね)があり、ドロンと、リチャード・クレンナ(『ランボー』でのトラウトマン大佐が有名)の間で微妙にゆれるドヌーブ。(まさに世紀の美女と呼ぶにふさわしい女優)
突っ込み所も多々あるが、この映画を改めて見るとやはり面白いし、当時のフランス映画が醸し出す独特のムードは、今観ると当時にタイムスリップさせてくれる。
思い出した。
あの頃は、当たり前のようにフランス、と言う文化を受け入れていた。ミッシェル・ポルナレフ、マキシム、ジュリアン・クレールといったシンガーの曲も当たり前のようにラジオから流れていたし、アメリカ人だって(リチャード・クレンナやブロンソンのように)結構フランス映画に出ていたし、フランス語も話していた。
エンディングでフランス語の歌が流れてきても、全く違和感を抱いていない自分がいた。
今のフランスは、日本文化を多く取り入れていて(マンガ、お寿司……)映画も昔のような華やかさがないのは、時代の流れ、と言う一言で片付けるのは少し寂しい気がします。(特にフランス映画大好き人間の私には……)
このDVDは、初回限定生産なので、思い入れのある人は急ぎましょう。
オマケに復刻チラシが付いていましたが、私が引いたのは貧乏くじ(?)のような……。これです。

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『キルトを綴る愛』。ん~、いらん! しかも縮小するんじゃないっ!

原題は、フランスが『UN FLIC』(一人の刑事)アメリカが『DIRTY MONEY』(汚い金)そして日本が『リスボン特急』。
当時、このタイトルを付けた人は偉い! そう思うのは私だけでしょうか……。

2008-11-27

傑作TV 『事件記者コルチャック』って知ってる?

『コルチャック』と聞いて、「おっ、懐かしいなぁ」と思わず口から出てしまった人、ご同輩!!!
こんばんは、ロッカリアです。
そもそも何故今頃『事件記者コルチャック』と言う古いTV番組なのか?それは1枚のCD(サントラ)によるものなんです。
オークションで落札した、「SCI-FIのグレーテスト・ヒッツのVOL..2~ダーク・サイド」と言うCD。
実はこれがとんでもない代物だったんです。
「アウター・リミッツ」と言う有名なTV番組のテーマ曲から始まって、「トワイライト・ゾーン」
「ヒッチコック劇場のテーマ」
「クリープショー」
「スキャナーズ」、「ザ・フライ」、「ビデオドローム」、「時計仕掛けのオレンジ」、「オーメン」、「ハロウィン」、「サスペリア」、「12モンキーズ」、「ビートルジュース」、「ダーク・シティ」、「ラビリンス」~「Xファイル」
まで36曲全てがオリジナル・サウンドトラックなんです!

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SCI-FI(サイファイと言います)チャンネルと言うのがアメリカのケーブルTVにあって、このチャンネルはホラーやSFを専門に扱っているんです。
そこで編成を組み、作ったサントラだけあって、ボリュームと質、選曲には思わず唸ってしまいます。
サントラファンにとっては奇跡のような1枚、と言っても過言じゃないでしょう。
で、その6曲目に、「コルチャック ナイト・ストーカー」が収録されていて、思わず取り上げたくなってしまったんです。
ちなみに、ナイト・ストーカーとは夜の口笛の事。アメリカでも夜に口笛を吹くのは縁起が悪いのだそうです。TVのオープニングにもコルチャックが口笛を吹いています。
このドラマは、コルチャックがテレコとカメラを武器に、心霊やクリチャーたちに立ち向かって行くのですが、、事件の内容が内容だけに、けっして新聞の記事になる事はありません。
事件の一部始終をテレコに語りかける、そう、あの「ツイン・ピークス」の原型がすでにここにある。
しかもその語りかける言葉は、ハンフリー・ボガードも真っ青になるぐらい、ハードボイルドな味があり、ダレン・マクギャビンが演じる中年記者を、よりインパクトの強いキャラクターに仕上げていました。
この人気ドラマは、原作者の都合により、第20話までしか制作されませんでした。
日本では日曜日の夜、「明日からまた仕事か~、速く寝よ」と言う人が多かったせい(?)もあり、一部で熱狂的なファンを生み出したに過ぎなかったんです。
知る人ぞ知る、アメリカ・ドラマの傑作なんですよ!(ね、ね!)
と言う事で、ありました。しかも日本語ヴァージョン。冒頭の口笛がかなり大きいので、気をつけてご覧下さい。



今夜は、怖い夢を見そうです……。

2008-11-26

『シティ・ヒート』は、もう一つの『ダーティ・ハリー』? 

こんばんは、ロッカリアです。
昨日一日で4作品観ました。どうしても観ようと思っていて、ついつい見過ごしてしまっていたので、何があっても絶対見ようと思っていたのが、クリントの『シティ・ヒート』。でもその前に……。

1.『恋人はゴースト』はリーザ・ウィザースプーン主演の、ラブコメ?と言う表現でいいのか……。(80点!)
  この映画、矛盾もあれば突っ込み所多々ある。でも、やっぱりラストは泣けるし、最初から最後まで飽きさせないで見せる。オッサンが観てもいい作品だと思います。
2.『キューティ・ブロンド』もリーザ主演。ハッキリ言ってなめていました、この作品。
  冒頭からキャピキャピだし、最後までは無理か……、と思って観ていると、段々主人公の女の子が、ま、脚本通りなんだけど成長していって、ハーバード大学(しかもロウ・スクール!)で成績を上げ、事件までも解決する。ありがちなパターン、なのに面白い。オッサンが観ても楽しめる。(75点)
この2作品、結局面白い物は面白い、と言う当たり前の事を再認識させられました。
3.『フォーン・ブース』普通に見れば、適当にピックアップされた被害者が、暗殺者のゲームに引きずり込まれ、自分の命と人の命をどうやって狭い電話ボックスから出ないで守れるのか?と言うサスペンス映画。なんだろうが、私には、自分の罪を、2級天使によってとがめられて、真実を告白、懺悔して再生する、と言った様にも見える。(それは何故か。あれだけ優柔不断な人物が、好きな人だけじゃなく、他人の命までも守ろうとする所に、人間としての存在価値があるように思えたからです)(78点)

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昔は、「2大スターの共演!」と言うキャッチフレーズをよくチラシや新聞の広告などで見かけたものです。この作品は、文字通り、バート・レイノルズ、クリント・イーストウッドの共演で、二人が同じスクリーンに映っているだけでも感動モノでした。1930年代の禁酒法時代をバックグラウンドに置いて、元刑事の探偵と、現役の刑事、しかも二人は元コンビと言う設定だけで、面白くない訳がない!
当時、クリントがバートを「ちび!」と呼ぶのを映画の中ではあるけれど、そんな事言っていいの!後でケンカになるんじゃないのか!なんて言う事を友人と話していた事を記憶してます。
今はホント、スター不在の時代だと私は思っているので、『オーシャンズ11,12,13』みたいにどれだけ俳優女優を集めても、この二人の共演には勝てないと思ってます。(オーシャン・ファンの人ごめんなさい)
この映画をもう一つの『ダーティ・ハリー』と言ったのは、映画の中で、クリントの撃つ銃声は、何度聞いても『ダーティ・ハリー』の44マグナムの銃声にしか聞こえないから……、と言った単純な理由です。多分わざとなんでしょうけど……。
今も¥1500で売っていますし、レンタルもあるようなので、あの時代(禁酒法の)や、『アンタッチャブル』や『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』などが好きな人にはおススメです。

2008-11-24

『ホラー映画の世紀』にはあのDVDが!

3連休も、もう終わり。楽しい事は直ぐに終わるんですねぇ……。
こんばんは、ロッカリアです。
どうしてこう言ったホラー系の本は、つい買ってしまうんでしょうか。この間も『ホラー映画クロニクル』(リンクしてます)と言う本を買ってしまったし。

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表紙はドゥークー伯爵じゃなくてドラキュラ伯爵のクリストファー・リー。(怖いっ!)
ま、内容について語ると、岩窟王さんからまたお叱り(!!リンクしてます)を受けそうなので控えるとして、宝島社らしい切り口、と言う表現に留めさせて頂きます。同系列の本と言うのは、少なからづ重複する部分があり、一冊あればいいものを、分かっていてもつい買ってしまうんですよね。
しかし、今回はこの本を買った、ちゃんとした理由があります!それは、¥1575で、写真も多数(但しモノクロが殆ど)あり、125ページのボリュームで、DVD、しかも2枚もオマケ(今時オマケって…)が付いているんです。
勿論映画で、何と『カリガリ博士』と『フリークス』と言う、共にホラーの原点と言われている作品です!
レンタルなし、TV放映は無理、もはや輸入盤たよりの映画がこの手の中に!(そんな大袈裟な…)

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『カリガリ博士』は、精神異常者の妄想(これは後から道徳的に付け加えられたシチュエーション)で始まる連続殺人鬼を追ったストーリー。バックグラウンドの作り込みが今観ても斬新!
『フリークス』は、サーカスを舞台にした美女と異形の人たちが繰り広げる復讐劇。
いずれにせよ、珍しい映画なので、チャンスがあれば一度観ておくのも良いんではないでしょうか。
大阪はやっと雨が上がったようです。
気温はかなり低くなっているので、おヘソを出して寝ると風邪を引くので、暖かかくして寝ましょう。
それでは、明日が良い日となりますように……。

2008-11-23

また買って…、『ビートルジュース』

こんばんは、ロッカリアです。
USJのユニバーサル・モンスターズ・ロックンロールショーのメインキャラ、ビートルジュースのヘッドノッカーを衝動買い……。

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中身はこんな感じ!(出しちゃダメ!)

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映画はティム・バートンのイマジネーションが爆発した、ぶっ飛んだ内容でしたが、結構好きな作品です。

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デザインは、ポスターにもよく使われたポーズを見事に再現。ヘッドノッカーは、普通はタテに首が揺れるんですが、このビートルジュースはタテよりも、横に首を動かした方が面白いんです。
ふう~、給料前なのに。(自業自得でしょ!)もう明日は何処へも行けません。
そうだ、映画でも観て過ごそう!って、それじゃいつもと一緒じゃなですか……。

2008-11-23

『ホットロック』は、何故面白いのか?

先日NHK-BS2の衛星映画劇場で『ホットロック』を観ました。
こんばんは、ロッカリアです。
この映画、今までに10回以上は観ているんだと思いますが、観る度に印象が違います。
最初、中学生の頃にTVで観た時は面白かった。20代の頃に観ても面白かった。ところが、30代以後に観たこの映画は、何ともダラダラした印象で、昔は良かったけど今観ると……映画。よくあるんですよね。ドロンの映画なんて昔観た時は何を観てもカッコよくて面白かったけど、今観ると……。
この『ホットロック』もその仲間入りしていたんです。

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ところが、この間観た時の印象は、そう、『ルパン三世』のハリウッド実写版と言う感じでかなり面白かったんです。
原作があって、ドナルド・E・ウェストレイクの同名小説の映画化なんですが、レッドフォード演じるドートマンダーは、ハンサム過ぎる(原作より)けど、コミカルな演技もこなし、雰囲気はよく出ていました。
ニューヨークを舞台に、博物館からホットロック、つまり誰が見ても手に入れたくなる熱い石(ダイヤモンド)を盗むが、ダイヤは捕まった仲間が持ったまま州刑務所に。
すると今度はその仲間の脱走を企てて、刑務所を襲う。
しかし、ダイヤは州警察所の留置場の中に隠した、と言う事で州警察署を襲う。が、無い。
一体何処へ……。
ラスト、レッドフォードがニューヨークのストリートを歩くシーンが印象的なエンディングで終わる。
昔の映画はエンディングがいいんです。
で、どうしてこの映画、今になってこんなに面白いのか……。

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(写真はブルーレイでエアチェックしたものです。カップリングは「大いなる西部!!」)

監督がピーター・イエーツだから?音楽がクインシー・ジョーンズだから?いいえ。
それは、最近の映画がつまらないからですよ!

そうそう、言い忘れていました。あの言葉を。皆さんは知っています?或いは憶えていますか?
「アフガニスタン・バナナスタンド」と言う言葉を。(懐かしい~!)
え?知らないんですか?それは残念。
え?何の事か教えろですって?そんな楽しい事、言うわけがないでしょ。
ちなみに、Google検索したって、誰も教えてくれませんよ。
それでは。「アフガニスタン・バナナスタンド!!!」

2008-11-20

さらば「ロードショー」、これで見納め!

ついにこの日がやって来ました。
こんばんは、ロッカリアです。
特に学生時代、情報は映画雑誌しかない時代に、スターのプライベートや来日情報、新作やTVでのオンエア・スケジュールなど、無くてはならない雑誌、いや、大袈裟な言い方を許してもらえるなら、映画ファンにとってのバイブルでした。

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最終号をあらためて手に取り読んでみると、懐かしいスターの写真から映画のワン・シーンまで、ファイナルと言う事も勿論あるけれど、とても読み応えがありました。
昔お世話になった映画ファンの人、ぜひ、記念に購読して宝物に取っておきましょう。
この雑誌のラストメッセージが、「映画にFOREVER LOVE!」
映画に永遠の愛を!

良い言葉だと思います。
この雑誌と青春時代に出会っていなければ、これ程までに映画に深入りしていたかどうか……。

でも、やっぱり寂しいものですね……。
この記事を書き進めていく間に、その気持ちはドンドン加速していくようです。

37年間ご本当に苦労様でした。そしてありがとうございました。(クスン…)

2008-11-19

撮った!昨夜のUFO騒動顛末記

昨夜はブログの記事の途中で中断した事をお詫びします。大変申し訳ありませんでした。
こんばんは、ロッカリアです。
本来このブログは、映画や音楽に関することを主体としていますが、身近に不思議な出来事が突然起こったので、今日一日だけ、脱線する事をご了承ください。
また、一昨日、偶然にもSFテレビドラマ『謎の円盤UFO』の記事をアップした事も、全くの偶然であり、まさかこんな事になるとは、私自身思いも寄らない、まさにハプニングなのです。
この手の話に興味の無い方は、本日は映画の話題が出ませんので、早急に閉じて、もっと楽しいブログを訪問される事をお願いします。
これから書く事は、昨夜本当にあった出来事で、全て真実です。

「チーム・バチスタの栄光」を見終わって、11時30分頃ブログの記事を書いていると、珍しく家の電話が鳴ったので、こんな時間に誰だろう?と思って対応すると、会社の後輩からでした。かなり慌てている様子で、「ロッカリアさん!窓から僕の家を見てください!」と言う。
窓から家を見る?一瞬何の事か分からず、彼が家に閉じ込められて、窓から中を覗くのか?と、私も何の事か理解に苦しんでいると、「不思議な物が飛んでいるんです!」と言う。
ああ、私の家の窓から、彼の家の方向を見ろ、と言う事か、と思うと同時に「不思議な物?」って何だ?と、急いでベランダに出ましたが、残念な事に、銀行のビルが邪魔をして彼の家の方向が見えない。
その旨を伝えると、今母親と一緒に2機のUFOらしき物が飛んでいると言う事を実況中継してきたのです。
後輩について一言。彼は見た目の派手さ(ハード・ロックのバンドでドラマーをしているので…)とはまるで逆の性格。地味でまじめで大人しい。この手の話には全く持って無頓着であり、私達が同僚とこの手の話をしていても半信半疑で何気に聞いている程度。
その彼が、電話越しに「あっ!今凄い勢いで上昇しました!あっ!今度は二つに分かれました!」と興奮状態で伝えてくる。外は異常に寒い。私はジャケットとロシア軍が使うと言う宣伝文句に騙されてオークションで落札した双眼鏡(阪神の試合には大活躍!)をもって再びベランダに。
右手に双眼鏡、左手に電話を持ち、見えない位置から必死になって何とかこの目で見ようと悪戦苦闘しましたが見えない。(このイライラ分かります?)
場所を移動しようかとも思いましたが、いつ消えるか分からないし、パジャマ姿だし、超寒いし……。
しかし、驚く事なかれ、この不思議な物体の不思議なパフォーマンスは1時間以上に渡り展開したんです。1時間ですよ!
この手の話が大好きな私は結構この手の番組や雑誌でよく目にしますが、1時間以上に渡って目撃されると言う事は、非常に珍しいのです。
オマケに、機械音痴で、自分の携帯でメールも送った事のない彼は適当に写メを撮っていたのです。
さらに、夜空、ターゲットが小さい、対象物が無いといった悪条件の中、10数枚の内に一枚だけにそれらしき物体が写っていたんです!!!(もうこれは奇跡!)
まずは原寸大で。

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撮影時には、赤い物体には気が付いていないと言う事でした。さらに、白い物体が手ブレのように見えますが、後方の赤い物体が同じようにぶれていない所を見ると、白い物体がブレているように見えるが、これは赤い物体と違う動きをしている可能性が考えられるんじゃないでしょうか。
さらに倍率アップ。すると……。

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オマケにアップ。

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八尾、柏原に住んでいる人(あなた!)がもしこの時間帯に空を見上げていたら、真上に飛んでいた物体を見ていたかも知れません。
この物体についての言及は避けますが、未確認飛行物体(UFO)には間違いありません。(彼も、飛行形態が明らかに異質の物であると言っています)
大阪の生駒山は、昔からUFO出現スポットとして有名ですが、大阪に住み着いて35年、身近にこんな事が起こるなんて、思いも寄らない一夜となりました。
結局私は、時間を置いてはベランダに出て、ひょっとして……と言う気持ちで夜空を見上げていましたが、2時過ぎにあまりの寒さに布団に潜り込みました。
これが昨夜、ブログを投げ出してUFOに夢中になった顛末記です。
明日からは、通常のブログに戻りますので、また宜しくお願いします。いつの日か自分の目で、ハッキリとUFOを見たいロッカリアがレポートしました。
ちなみに、私が夢で見るUFOはいつも侵略モノなので、怖い思いばかりしています。映画より……。

P.S
彼は今朝、毎日新聞とサンケイ新聞社に電話をして事実を確かめていましたが、残念ながらその様な目撃例の問い合わせはない、と言う回答でした……。(私は信じているぞ!)

2008-11-18

『グーニーズ』にも魔法がある?

こんばんは、ロッカリアです。
今日、、何気にブルーレイの総合カタログ(勿論フリー!)を見ているとき、「ドラゴン・キングダムはブルーレイで欲しいなぁ。お、グーニーズもブルーレイになっているんだ…」そんな事を考えていました。

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で、話が変わるけど、今知人からUFOらしき物が飛んでいる!って、ええ~ちょっと中断!
方面は生駒山の上らしいぞ~。

2008-11-17

『謎の円盤UFO』が無いじゃないですか…

と言うタイトルの声が聞こえるような気がして、昨日の続きでサントラをアップしました。
こんばんは、ロッカリアです。
『サンダーバード』のスーパーマリオネーションで成功を収めたジェリー・アンダーソンが、実写(と言っても人間だけで、乗り物等はサンダーバード、キャプテン・スカーレットに依存している)で制作したSF特撮ドラマです。

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子供の頃には、もう夢中になりました。今でも私がUFOの存在を信じているのはこのSFドラマの影響がかなり有るかもしれません。
中でも、ムーン・ベースに3機配備されているインター・セプターが造形的には一番好きで、小さい頃はプラモデルを作りました。(写真の模型は食玩です)
DVDのオープニング・テーマはステレオで聴くとそれなりの迫力があっていい仕上がりですが、今日は懐かしい日本語のナレーションVerで。

一瞬、ドキッとするオープニングなので、ちょっと注意が必要です。1秒ぐらい……。では。



ちなみにこの曲は、昨日紹介したCDには収録されていませんでした。
今宵もいい夢を……。


2008-11-16

カルトTV & カルト・ムービーの「サントラCD」

こんばんは、ロッカリアです。
今日はタワレコ探検隊で、またまた半額のCDを見つけましたが、これが何と、ジェリー・アンダーソンのスーパー・マリオネーション(ま、超凝っている人形劇、と言えば分かりますか…)の作品を中心に組まれたCDなんです。
と言うのも、『マッシュ』『バットマン』(これが何と、キンクスのライブ音源使用!)『ピンク・パンサー』などの映画音楽も収録されているんですが、残念ながらサントラじゃありません。しかし、『サンダーバード』『アヴェンジャーズ』『ジョー90』それに、『セイント』(ロジャー・ムーア((007))主演のTV!)や、『スティングレー』などはモノラルのサントラなんです。

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デザインは、映画の『アベンジャー』をモチーフにしていますが、音楽はTVヴァージョン。よく見ると、CDの一番右のイラストは、どう見ても「ウルトラ・ホーク3号」にしか見えませんが……。
早速聴いちゃいましょう。







いかがでした?『スティングレー』なんてカッコいいでしょ?
それではまた、今宵いい夢を……。

2008-11-15

『小さな恋のメロディ』の日本における役割?とは

2週間ほど前になりますが、『小さな恋のメロディ』のEPレコードを買いました。(LP持ってるのに…)
こんばんは、ロッカリアです。
この映画、何と言っても不思議なのは、日本でのみの大ヒットを記録したと言う事でしょう。それは何故か? 日本に根付いた、あの文化の始まりだったからです。

公開当時は、「大人たちからの独立戦争」と言うテーマで脚光を浴びたが、蓋を開けてみると、かわいいマーク・レスターとトレイシー・ハイドのラブストーリー。これが、映画の絶妙なタイトルと、ビージーズの主題歌の相乗効果で大ヒットしました。

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この映画に思いを馳せる諸氏も多いと思いますが、私もその一人です。イギリスが舞台、と言う事はバックグラウンドにビートルズが見え隠れするし、その頃私は11歳だから(そう言えばこの頃好きな子がいたなぁ…)感情移入も容易でしたし、何よりも、英国と言う国自体にとても興味がありました。
考えてみれば、この映画のヒロイン、トレイシー・ハイドこそが、元祖アイドルであり、その後の日本にアイドル文化をもたらしたその人、では無かったのかと思います。それまでもミニスカートを流行らせたツィッギーとかいましたが、年齢的に見てアイドルと言う感じじゃないでしょう。
その後も似たシチュエーションの映画(例えば「フレンズ」とか「リトル・ロマンス」など)も多く作られましたが、やはりこの作品を超えるものは生まれませんでした。
少し短いんですが、動画ヴァージョンでどうぞ。

P.S
まだ少女なのに、時折見せる大人びた顔を見る度に、あの頃の記憶が蘇ってくるような気がするのは、私だけでしょうか……。



2008-11-13

遊星からの 「物体X」 とは何だったのか…

スター・チャンネルHDで『遊星からの物体X』をチェック。
こんばんは、ロッカリアです。
1982年と言えば、スピルバーグの『E.T』公開の年。私も劇場に足を運びました。
その一方で、同じSFと言うジャンルでありながら全くアプローチの違う傑作も公開されていたのです。
『ブレードランナー』同様、このカルト映画も当初は不人気で、一部のSFファンの間でしか話題に上がる事がなかったのです。しかし、ビデオ・レンタルが普及すると、爆発的な人気を上げるようになったのです。
ジョン・カーペンター監督は自分が観たい映画を納得行くまで作り込むタイプで、職人、と言うよりは今なら完全なオタク監督なんです。『ニューヨーク1997』もそうでした。

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この映画の音楽を担当したのは、オープニングの音楽を聴いている限り、ああ、またカーペンター自身が担当したんだなぁ……、と思っていたら、クレジットにエンニオ・モリコーネと。
カーペンターの過去の作品の曲作りとよく似ていたので、まさかモリコーネとは思いも寄りませんでした。(スター・チャンネルで観る『物体X』は、氷河も綺麗に再現されていて、一度でいいからフル・ハイビジョンで観たいと思います)
さて、この映画の原題は『THE THING』とあります。意味は物体とかモノと言う意味ですが、この原題からも南極探検隊を地獄に突き落とすのはエイリアンではなく、何か得体の知れない物体なんです。
オープニングでUFOが地球に到達、何かを開封する(氷の棺の様な物)まで、会話から十万年が過ぎている事がわかる。
その、氷の棺の様な物の中に、物体Xが入っていた事は間違いないが、UFOを操縦していたのは誰かとか、その乗組員はどうなったのか、と言う理屈はカーペンターには関係ない。
この映画をじっくり観ると、以前はSFホラーだと思っていたものが、南極と言う広大な密室で繰り広げられる推理劇のようにも見える。
物体Xが乗り移ったのは誰か、共犯者のような感染者(?)は他にいるのか……。
最後の2ショットは、かなり意味深でもある……。
まるで、結末の解釈は読者に委ねる、と言った推理小説のように……。
物体Xとは、人間の身体に寄生するものじゃなく、醜い心に住処を求める悪魔のような存在ではなかったのだろうか……。

2008-11-12

『夕陽のギャングたち』のサントラCDは…

たまたま先日、スター・チャンネルHDで『夕陽のギャングたち』のオンエアを録画して観ました。
こんばんは、ロッカリアです。
久しぶりに観るこの映画は、さすがレオーネの演出、アイデア満載のマカロニ・ウェスタンですが、何と言ってもエンニオ・モリコーネの音楽が素晴しい。一度耳にしてしまうと、頭の中で何百回とリフレインして離れません。
このサントラ欲しいな~、と思っていると次の日、タワレコでCDを発見しました。

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しかも、なんと半額セールのワゴンの中に! と言う事は¥1200!でゲット。
この映画、ダイナマイトは半端じゃなく使われてるし、ジェームス・コバーンはオートバイに乗ってるし、オープニングは立ちションのシーンから始まるし、好き放題な演出、と言うより、この頃はすでにマカロニ(スパゲッティ・ウェスタンと英語では言います)は、ブームの終焉を迎えていたので、レオーネも結構無茶していたんだなぁと言う事が見て取れます。
映画は面白いので、機会があれば一度観てください。数年前にDVD・BOXで発売もされていました。レンタルもあります。
では、メインタイトルを。じっくり聴いて見て下さい。女性のスキャット部分なんて、涙ものですよ。


2008-11-11

「ロードーショー誌」に、奇跡のシンフォニーは響かないのか…

こんばんは、ロッカリアです。
今朝、「ロードショー誌」の編集長が、廃刊についてインタビューに応えていました。
それによると、スター不在と言う状況が続き、発行部数が減少したのが一番大きな要因だと語っていました。
特に若手のスターは、『タイタニック』(1997年)のディカプリオ以来スターが現れていない、と言う。
ジョニー・デップは45歳だし、オーランド・ブルームもブレイクしそこなったし……。
シャイア・ラブーフは……、何故か人気薄だし……。
ジェイソン・ステイサムは結構いいんじゃないかと思いますが、目指すはスタローンを超えるアクション俳優らしい。(映画秘宝より)
じゃあ、この子はどうですか?かわいいし、演技は抜群だし、最近は少し大人っぽくなって来たし。
え?誰だって?
フレディ・ハイモア君ですよ。(チャーリーとチョコレート工場、スパイダーウィックの謎等)

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孤児院で成長したハイモア君は、子らだの中から溢れ出す音楽への情熱を抑えきる事が出来ず、孤児院を飛び出す。そして、奇跡のような音楽との出会いがあり、見る者に音楽の素晴しさ、感動を訴えていく。
この『奇跡のシンフォニー』は、拾い物でした。
それにしても、昔は、やれマックィーンやポール・ニューマンだ、レッドフォードだ、ダスティン・フォフマンだと、星の数ほどスターの写真が載っていた「ロードショー誌」、お気に入りのスターの写真を切り抜いては、透明の下敷きに挟んで学校へ持って行ったのにな~。あの頃はスターで溢れていたのにな~。
今年も、邦画が洋画の興行成績を大きく上回ったとか……。
日本人としては、勿論喜ばしい事。でもその反面、私みたいな洋画好きのオールドファンは、どこか寂しいものを感じてしまいます。

そろそろこのブログも、本領発揮するべく、昔からの本当に面白い洋画をドンドンアップして行く時期が来たんじゃないのか、そんな事がふと、頭を過(よ)ぎるロッカリアでした。

2008-11-10

『エイリアンVSママゴン』?

また買ってしまいました。しかも2種類……。
こんばんは、ロッカリアです。
昨日アメリカン・トイ・ショップ、その名も『アストロ・ゾンビーズ』で10インチほどの大きさの『AVP』Verのエイリアンを発見。発見イコール即買い。
2種類があり、通常のカラーリングの奴と、緑が鮮やかな奴の2種類まとめて買いました。

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で、私としては箱から出して(一つだけ…)飾りたかったのですが、エイリアンより恐ろしい妻が「出しちゃだめっ!」と、牙をむいたので、私はプレデターの様に、透明に……。
ちゃんと撮影したかったんですが、箱越しのため写りが悪いんですが、結構いい感じのカラーリングなんです。

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ん~、出して飾りたい!

余談ですが、ジュンク堂で、エロ詩吟で最近人気の天津木村が相方の天津向と一緒にサイン会をしていました。おもむろに、「吟じます!」といって、
「深夜の~、ちょっとエッチな映画を~、最後まで観ていたのに~、もうオッパイ出てこない~」と吟じたので、天津木村が言うよりも早く、心の中で、『あると思います!』と叫んでしまいました……。

2008-11-08

 『ファム・ファタール』 悪女もいれば、悪男も…

ラストの20分、誰もが思わず叫んでしまうヴィジュアル・トリック。
こんばんは、ロッカリアです。
ブライアン・デ・パルマ監督の映像マジック炸裂の『ファム・ファタール』は、賛否両論を呼んだ。
それは、ラストから20分ほど前に起こる、アレ、が原因なんです。

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『悪魔のシスター』、『ボディ・ダブル』、『レイジング・ケイン』と言うアノ流れがあって、『ファム・ファタール』にたどり着くんですが、この映画を語るにはどうしても、あのトリックを説明しないと無理なんです。そんな野暮な事は出来ないので、もし、見る機会(レンタルあり)があれば一度観てください。
必ず、「ええ~っ!」と声を上げることは間違いありません。
『ファム・ファタール』とはフランス語で悪い女を表します。舞台もフランスで、アントニオ・バンデラス扮するカメラマンが、ラテン系なので、エキゾチックなムードもたっぷり、エロティックなシーンもあるので、見るときは少し注意が必要かも。
実はこのDVD,映画特派員のJ君が中古で見つけたんです。中古にもかかわらず¥1980!
太っ腹な(見た目も…)J君は惜しげもなく資金投入でゲット。私が買おうかどうしようか迷っているほんの少しの間の出来事でした。んん~、悪女ならぬ悪男じゃないですか……。

2008-11-07

偉大なる作家、マイケル・クライトン逝く…

先日4日、映画『ジュラシック・パーク』の原作者で、『ウエストワールド』というSF映画の傑作を監督したマイケル・クライトンがガンのため逝去されました。66歳。心より冥福をお祈りいたします。

こんばんは、ロッカリアです。
彼の書いた小説は殆ど読みましたが、中でも『アンドロメダ病原体』と、『ジュラシック・パーク』を呼んだときは衝撃的でした。分厚い本でしたが一気読みしたのを覚えています。
映画と違って、原作は数学とカオス理論を巧みに操り、遺伝子操作の素晴しさと危険性を、恐竜と言う魅力あるキャラクターを使って世界に広めた立役者です。
原作を読まれた方なら、映画より小説の方が遥かに優れて、面白く、サスペンスフルで、超一級のエンターテイメントに驚かれた事でしょう。
ハーバード大学出身の彼が、脚本と監督を務めた『ウエストワールド』を観られた方も多いと思いますが、私も、このSFマインド溢れる映画が大好きです。

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『ターミネーター』の元ネタはこれでしょ、多分……。
あのユル・ブリンナーが、『荒野の七人』に登場したその姿で、近未来の遊園地を地獄へと変えていく。ロボットだから死ぬ事もない。どうやって人間は闘うのか……。今観ても面白映画です。
この映画のリメイクが、決まった矢先の出来事だけに、とても残念です。
願わくば、天才作家の原作に泥を塗らないような、素晴しい映画になる事を期待したいです。
ちなみに監督は、あの『ザ・セル』のターセム・シンだけに少し不安が……。
もしも、彼の小説を読んだ事がない人は、文庫で出ている『ジュラシックパーク』を読む事をおススメします。読後に、「ジュラシック・パークとはそう言う映画だったのか」と、あらためて感じる事でしょう。

最後に、ニュースキャスターの筑紫哲也氏もガンで亡くなられたと言うことです。時代を代表する人が、また一人旅立たれたんですね……。心からご冥福を。

2008-11-06

秋の夜長、私はマンガを読む人ぞ。

何も音楽は聴いたり演奏したりするだけではない。読む事もできるんです。しかもマンガで……?
こんばんは、ロッカリアです。
今なら「のだめカンタービレ」が音楽マンガの主流(?)だとは思うんですが(TVアニメでパリ編がスタート。奥さんは録画して見てます)これは珍しい物を発見しました。タワレコで。
ナム・ムソンという韓国の作家のジャズマンガです。

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「スイング・ジャーナル」と言う雑誌に3年間連載されました。ジャズ100年の歴史をマンガで表現、それが単行本になったんです。日本人の感覚から言うと、マンガと言うよりはイラスト的なタッチですが、ジャズと言うテーマにピッタリ合っています。
歴史も難しい事は書いてなくて、読むだけで本当にジャズの事がよく分かります。
ダイアローグがこれだけ詰まったマンガも珍しいです。読み応えタップリの¥1890!
ページ数は300ページを超えてます。秋の夜長にいかがです。読めばきっとジャズが聴きたくなりますよ。さぁ~て、今宵は何を聞こうかな。(早く寝なさ~いっ!)

2008-11-04

『音楽の幸福な時代は終わったのか?』

いつも忘れてしまう事を、少しまとめてみました。 

1.まず、『かもめ食堂』で、美味しいコーヒーを入れるときのおまじない、「コピ・ルアック」と言う呪文?は、『最高の人生の見つけ方』の中で、ジャコウネコが食べたコーヒーの実が完全に消化せずに、フンと一緒に出てきた物の事。これはこれで希少価値があって、コーヒー豆として超高額で売られています。
2.『ネクスト』の中で、『時計仕掛けのオレンジ』にオマージュを捧げているシーンがあります。目薬を無理やり差すシーンです。(ま、有名か…)

3.『ホリデイ』で、ジャック・ブラックがレンタル・ショップで映画『卒業』の話をするシーンで、ダスティン・ホフマンがカメオ出演していました。

4.『ラスベガスをぶっつぶせ』で、主人公がバイトする洋服店に、懐かしいJ・PRESSと言うジャケットを取り扱っていました。アイビー世代の人、見逃しませんでしたか?

5.あのレッド・ツェッペリンが、ボーカルのロバート・プラント抜きで再始動。はたしてそれをツェッペリンと呼んでもいいのか?

6.スティーブン・スピルバーグが、あの『攻殻機動隊 ゴースト・イン・ザ・シェル』が映画化。何だか凄そう。

こんばんは、ロッカリアです。
さて本題に入ります。写真は「ブートレッグ・マガジン」と言う雑誌で、海賊盤(音楽の)情報雑誌です。これが100号を迎えて、次のようなタイトルを掲げた事に、少しギョッとしました。

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分かりますか?

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このタイトルに、むむっと、思わず唸ってしまいました。
勿論この雑誌自体が海賊盤に徹しているので、アナログ・レコード時代の海賊盤のエピソードだったり、デンスケと言うソニーのポータブル録音機(ポータブルと言ってもかなりでかくて重い!)をコンサートにどうやって持ち込んだとか、ビートルズの未発表音源が何故流失したのかなどなど、マニアなら興味深い記事が満載。(昔は良かったな~的な記事)
しかし、このタイトル、「音楽の幸福な時代は終わったのか?」と単純に聞かれると、皆さんはどう思います?
「歌は世につれ、世は歌につれ」と言う名言があって、その時代、その年代、その世代によって歌も変化してきました。時代も変化してきました。
今、私のような50歳前後の年代の人が聴く音楽は、現在にはなく、遠い過去にしかありません。でも、私が10代の頃は、それこそ歌謡曲や演歌、フォークにロックにアニソンに洋楽、ジャズやブルース、モータウンや、そして映画のサウンドトラックが、凄い年代層の幅を自由に駆け巡っていました。
現在、ラジオヘッドやレッチリ、オアシスと言われてもピンと来ないし、ラップはあくまで私にはお喋りにしか聞こえなくて、ヒップホップはリズムにしか感じないし、コブクロだ、と言われても……。もうその辺は若い人に任せるしかありません。
その中で、唯一ジャズだけは伝統を守りつつも新陳代謝を繰り返して、頑張っています。
良い歌は年月と共に輝きを増しますが、あえて言うなら、幸せな時代は、本当に終わってしまったんじゃないでしょうか……。
最近、TVなどではちょうど私達のような年代の人達がプロデューサーになったりして、CMなんかでも昔の曲がよく流れますが、今の曲は駄目なんだよね、と言う風にしか聞こえません。
小室哲哉は、確かに90年代の流れを作った人でした。曲もよく知っています。しかし、彼が詐欺を働き、逮捕された今日、この言葉が身に染みて来ませんか?

「音楽の幸福な時代は終わったのか?」

ご同輩、胸が痛くなる言葉です……。

2008-11-03

映画三昧の3連休『ラスベガスをぶっつぶせ』etc…

『イーグル・アイ』は、『エネミー・オブ・アメリカ』に酷似していると言う意見が多いですが、やっぱりSFでしょ!(執念深い…)
こんばんは、ロッカリアです。
気が付けば明日からお仕事(とぼけてもお仕事なんですよ…)か。今日はサイクル・モードと言うチャリンコ乗りのお祭りに行ってきましたが、女優の吉本多香美さんの目の前で公演を聴きました。(顔が小さくてとてもかわいい!)去年の片山右京さんとは真横ですれ違いました。一昨年はリサ・スティックマイヤーさんの女優としての美しさは勿論、アスリートとしての美にもまいりました。ジュンク堂で岸本加世子さんと会った時も……、関係ないので止めときましょう。
で、映画の話。今日3日は文化の日ですが、まんがの日でもあるって知っていましたか?そこでマンガの様な映画、『シューテム・アップ』を観ました。

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アクションオンリー。だが、肝心な部分では合成丸出しなのでシラける。お色気とアクション満載と言いたいが、面白くはありません。それよりも、『ラスベガスをぶっつぶせ』の方が面白かったです。
肝心の「カウント」というブラックジャック攻略法がごまかされているので、イマイチ楽しめません(ま、当たり前でしょう…)が、全体のバランスは標準点かなぁ……。
この三連休では、10作品ほど過去の映画も含めてみたので、充実していましたよ。皆さんは良い休日でしたか?
また明日から、がんばりましょう!

2008-11-01

『イーグル・アイ』は、過去のSF映画へのオマージュ?

今日の記事は、多少(いや、かなりかも…)ネタバレがあるので、まだ見ていない人は読んじゃ駄目。
こんばんは、ロッカリアです。
ブログでは結構叩かれている映画だったので、本日映画の日まで待って観に行ってきました。
なんだ、面白いじゃないですか!一言で言うとアクションが主体の映画ですが、ちょっと待って下さいよ。あるある、SF映画大好きなスピルバーグ制作ならではのSFテイストが。そう、ハッキリ言っちゃいます。この映画はSFです。(ある意味SF、じゃなくてそのまま)

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この映画、「コンピュータ対人間」と言う構図を取っています。この発想がすでにSFでしょ。コンピュータの氾濫と言えば『2001年 宇宙の旅』のハル、でしょ。それに、ストーリーは自身の『マイノリティ・リポート』と符合する点も多いような……。
トンネルのアクションはどこか『アイ、ロボット』風。『マトリックス』のモニター・ルームからヒントを得たような部分も……。中核部分は『アイ、ロボット』のコンピューター……。
んん?もっと全体的に似ている映画が……。

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『ウォー・ゲーム』が作られた頃に、もし携帯電話があれば、こんな映画になっていたんじゃないでしょうか?
ね、SF映画のように思えてきたでしょ?
評価はかなり良くって、
87点。
最後まで読んでくれた人にサプライズを。
コンピュータ(及び携帯電話)のアリアの声、誰だか分かりましたか?私?ばっちり分かりましたよ!
その人の名は……、ジュリアン・ムーアです!!間違いない(古っ!)

2008-11-01

『アイム・ノット・ゼア』 ホントのディランは何処にいる?

15歳の頃の衝撃が蘇る。
こんばんは、ロッカリアです。
ボブ・ディランの『ライク・ア・ローリグストーン』と言う曲に(その詩に)首の後ろから杭を打ち込まれたような衝撃を今でも憶えています。
ドストエフスキー、ロマン・ロラン、ニーチェ、ランボー、ゲーテと言った文学者や哲学者の本を、親の目を盗んでタバコをふかしながら、カッコを付けて読んでいた頃、この曲に出会いました。胸を掻きむしりたくなるような衝動は、何故だと今考えても分かりません。ディランがフォーク・シンガーとして目立ち始めた1960年代にリアルタイムで触れた人達は、さぞかし凄い衝撃を受けたことでしょう。

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歌で世の中を変えるなんて事は出来る訳がない。ディランがそううそぶいても、人の心に大きな影響を与えた。フォークからエレキに移行したのも、彼の咆哮はもはやフォークギター一本では表現できないほど大きくなっていたからで、時間を置いてディランの過去を振り返れば全て正当化できる。
アンプラグドLIVEではフロッグ・ボイス(カエルのような声)をわざと出してみたり、他人の作った曲を何故俺は歌おうとしているのか?と「ウィー・アー・ザ・ワールド」で戸惑ってみたり。
『ノー・ディレクション・ホーム』と言うDVD(マーティン・スコセッシ監督)を見れば、ディランがいかに頭の良い人間なのかが分かる。薬物に犯された時代も確かにあった……。
この映画では6人の役者がそれぞれディランを演じているが、多重人格と言う事ではなく、ディランと言う人間は、6人の役者に投影しなければ難しかったのか。
極めて実験的な映画であり、間違いなくこの映画は見る人を選んでいる。
何も難しい事ではなく、B・ディランを好きか嫌いか?という二者択一で。
もし、あなたがディランの事が好きならば、とても興味深い映画であり、またユーモアに溢れた面白い映画に見える。嫌いであるなら、とてつもなくヒマなつまらない映画に……。
また、故ヒース・レジャーや、クリスチャン・ベイルのファンだ、と言う人がこの映画を観ても、やはり退屈だと思います。この映画は、見る人を選ぶんです。
この映画を見終わった後、とてつもなくディランの曲が聞きたくなりました。
この歳になって、「転がり続ける石のよう」、と言う詩が痛いほど分かります。右に行ったり左に行ったり。転がっていくうちに、角が取れて丸くなる。止まってしまうと、人に踏まれるだけになる。
ああ、人生を生きるって、大変なのねぇ~。今日は、詩人のロッカリアでした。
そうそう、最後に一言。「ディランに会ったら、よろしくね!」

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