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2008-12-30

『ベガスの恋に勝つルール』、この手の映画は…と思いつつ。

もう大掃除は終わりましたか?
こんばんは、ロッカリアです。
ん~、なかなか掃除が終わりません。片付けながら、おっ、この本面白いなぁ、とか、この雑誌切り取らないと……、などと寄り道が多いものですから。
さて、この時期に何故かラブ・ストーリーをチョイスして見るのか?それは私なりに理由があります。
この映画は、ラブ・ストーリーと言っても、ラブコメの要素が強い作品です。気負いなく観れます。

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100人いれば100通りのストーリーがある。それがラブ・ストーリーだと思っています。この手の映画は、手を変え品を変えて新しい映画を送り出してきますが、極論するとハッピー・エンドに終わる作品が多いと思います。どのようにしてハッピー・エンドに結びつけるか、と言う手法も、作家の腕の見せ所です。
こう言ってしまうと、何だやっぱり、と言う事で終わってしまうのですが、もう一度言うと、この時期に何故ラブ・ストーリーなのか?と言うと、必ずと言っていいほど、主人公(男女とも)は自分自身を見つめ直すからです。
これで良かったのか、何処が悪かったのか、何がいけなかったのか……。
これは人が成長する、と言う瞬間を客観的に目撃する事が出来る機会だと思うからです。若い時は何も考えずに時間が過ぎて行きましたが、さすがにこの歳になるとこの一年の反省やら来年はどうしよう(ま、私の場合は何して遊ぼうか、なんですが…)なんて考えますから。
そ言う言ったこの時期にラブ・ストーリーを観ると、自身を重ね合わせたり、自分ならこうするね、なんて生意気な事考えたりする良い機会なんです。(あくまで個人的な考えです)
舞台はラスベガスで間違って結婚した二人が、ニューヨークに帰ってきての生活をドタバタと描写しているので、NY好きの私は結構楽しめました。
メグ・ライアンから受け継いだ?ようなコメディ・センスを発揮するキャメロンはアクションよりもナチュラルで、意外とアシュトン・カッチャーが役にはまっていた様に思います。
少し甘めで(75点)

後二日となった今年も、やはり早かったなぁ。でも、今年はブログを初めて良かったと思っています。
色んな人の映画に対する気持ちや情熱と接して、ああ、この人も本当に映画を愛しているんだなぁ、と感じる事が出来て幸せでした。(周囲にはあんまり映画に精通している人は少ないですから…)
さあ皆さん、残り少なくなりましたが、この時期映画を堪能して今年を締めくくろうではありませんか!
おうー!(早く寝なさ~イ!)

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2008-12-28

『テネイシャスD』、『ハイ・フィデリティ』と言うラブ・ストーリー?

BSで『ハイ・フィデリティ』がオンエアされていたので、観終わった後に『テネイシャスD~運命のピックを探せ!』を続けて見ました。
こんばんは、ロッカリアです。
『ハイ~』には『1408号室』のジョン・キューザックが主演、ジャック・ブラックが中古レコード・ショップの店員をしていました。
この映画はジョン・キューザックがカメラ目線で観ている我々に語りかけると言うスタイル賛否両論を呼びました。
『テネイシャス~』は、店員だったジャックが、カレッジ時代に結成した実在する彼のバンドが、悪魔のピックを手にするために旅に出る、少しコメディ色の強い作品です。

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どちらの作品も、音楽好きにはたまらない楽しい作品ですが、ある程度の音楽的知識があればさらに楽しめます。
そう言った意味では先日の『アクロス・ザ・ユニバース』と似ているかも知れません。
『ハイ~』の方は、ジョンが何故女性にフラれてしまうのか?と言うテーマに、自分自身を見つめ直す事になります。一方『テネイシャス~』の方は、ビッグバンドになるために、ロックの博物館に悪魔の牙で作った運命のピックを盗みに行くと言うアドベンチャー仕立てになっています。この映画、まず驚いたのが冒頭にポスターから出てくるミュージシャンが、ロニー・ジェイムス・ディオ本人!(歳を取った~、ま、私も一緒ですが…)
最後にロック・バトルをする悪魔に元ニルヴァーナ、現フー・ファイターズのデビィッド・クロール。あとミート・ローフも。
ベン・スティラーはカメオで出演。そして、ティム・ロビンスが両方の作品に出演してスパイスを効かせています。
この2作品、普通の映画として見ると、評価はそれほど高くないかもしれませんが、ロック好きな人にはたまりませんし、特に『テネイシャス~』の方は、『エントラップメント』や『007 黄金銃を持つ男』のパロディ的な場面などもあり、思わずニヤッとしてしまします。映画のオープニングからエンディングまでが、一つのコンセプト・アルバムになっていると言う凝りようです。
この2作品、どちらも愛情が重視されていて、一つは女性に対して、もう一つは友に対しての、普遍的な愛の形を表現していて、それが音楽と言う大きな海に包まれているような、私にとってはとても気持ちの良い作品だと感じます。
ただし、『テネイシャス~』の方は、かなりお下劣な内容にもなっています。
ロックファンのあなた、必見ですよ!

2008-12-27

ようこそ不思議な世界へ 『アクロス・ザ・ユニバース』

こんばんは、ロッカリアです。
初めにビートルズありき、の映画です。
映像は、レノン=マッカートニーの詩を分析して、それを忠実に再現されています。はたして、この映画をファン意外の人が観たらどう思うのか、興味津々です。

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ジュード、ルーシー、マックスという主要人物は勿論歌からの引用。この3人がベトナム戦争の反戦運動に巻き込まれて行く様子を中心に描かれています。この映画の魅力は当然ビートルズナンバーのオンパレードに付きますが、アレンジされていて、歌声は出演者が唄っています。
U2のボノやジョー・コッカーはさすがの迫力ですが、「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」のジェフ・ベックのギターが心に凍み込みます。
テーマは平凡ですが、『アメリ』の撮影監督とビートルズのナンバーが化学反応を起こした時、それはそれは不思議な世界の扉が開きます。
その不思議な世界に馴染むかどうかが、この映画を楽しめるか否かに直結しています。ビートルズ・ファンには勿論観てほしい、ビートルズ・ファンによるビートルズの映画です。
え?ビートルズ・ファン以外の人はですって?映画ファンなら観ましょうよ。

2008-12-26

今日はX’mas…、じゃなくて、C・チャップリンの…

X’masのギフトに、なんとモレスキンのノートを頂きました!
こんばんは、ロッカリアです。
モレスキンのノート、と言って「ああ、アレね」と映画のワン・シーンを思い浮かべる人も多い事でしょう。一番有名なのは『インディ・ジョーンズ~最後の聖戦』でパパ・ジョーンズ(ショーン・コネリー)がハリソン君に渡した手帳、聖杯の隠し場所が記されていました。
最近では『プラダを着た悪魔』のアン・ハサウェイが持っていたし、『アメリ』や『シャル・ウィ・ダンス?』のリチャード・ギア、『ナショナル・トレジャー』のニコラス・ケイジなどが劇中で使っていました。

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映画の中で使われた小道具なんて、すぐ欲しくなっちゃいますよね。普通の手帳が¥3000近くするので、大事に使わせていただきます。え?誰からのギフトかって?野暮な事は聞かないで下さい。

さて、世間はX’mas一色ですが、私にとっては毎年この日、チャーリーことチャールズ・チャップリンの命日と言う意味合いが大きいんです。
先日も映画『チャーリー』の15周年記念盤のDVDがひっそりと出ていたのをご存知ですか。
今や、ここまで売れっ子になるなんて誰が予想したであろうか、ロバート・ダウニーJrが、チャーリーを完璧なまでに演じている、とても好感が持てる映画に仕上がっています。残念な事に画質がレストアされていないので、少しノイズがうるさく感じます。

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今年はチャーリーの生誕120周年にあたる年です。
大昔、みんなが笑うシーンで、何故か私一人涙が止まらなくなりました。
スクリーンの中で汚くて情けない浮浪者が、他人に馬鹿にされたって、笑顔を忘れずに頑張っていれば、最後には必ず幸せになれるさ、と語りかけてくる思いがしました。
コメディ映画は、現在少し様相が変わってきましたが、基本、人生の応援をしてくれている様な気がするのは、私だけでしょうか。
私にとってのチャーリーは、『街の灯』のラストで、はにかんで見せた最高の笑顔が今も脳裏から離れない、誰にも言えないヒーローです。(今言っちゃったけど…)
チャールズ・チャップリンの映画を観ていない人、知らない人はそれだけで損をしているような気がします。今はワンコインでDVDが出ているので(画質は悪いけど…)特に若い人に観てもらえればと、こうやって語り継いで行きたいと思います。
ちなみに、彼の作品は殆どサイレントです。『独裁者』と言う作品から入るといいかも知れません。

2008-12-24

絵本版 『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』!

X’masプレゼントに『ナイトメア…』の絵本を昨日ロフトで買いました。もちろん自分へのギフトとして…(って、この間から何回目…)
こんばんは、ロッカリアです。
大阪は雨が降り出しました。やがて、夜更け過ぎには雪へと……変わらないんですよねぇ、大阪は。
まあ、この時期にクリスマス映画をあれこれ選んで観るのは定番なんですが、今年は絵本で楽しみましょう。

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英語で書かれてはいますが、簡単な語学力で充分理解できます。残念なのは、私が大好きなキャラのフィンケルシュタイン博士が出て来ないんです。
ストーリーは映画を簡素化した内容ですが、ティム・バートンのイラストはイマジネーション溢れる、とても繊細な線で描かれていて、見ているだけで楽しくなります。

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この絵本や、映画を観ていると、ジャックと反対の気持ちになります。彼は、ハロウィン・タウンからクリスマス・タウンに迷い込み、その世界に憧れを抱くのですが、私はどうせならハロウィン・タウンに迷い込んでみたい。
数々の恐ろしい体験をした後、何とか家に戻る。そしてこう言うんです。
「ああ、素敵で恐ろしい体験をした。まるで夢のようだ。こんど、ジャックをこの世界へ呼ぼう!」と。
でも、きっとジャックは嫌がるでしょうね。だって、今の世の中、ハロウィン・タウンより住みにくくなっているんですから……。

2008-12-22

『アクロス・ザ・ユニバース』を見る前に…

『不思議の国のアリス』に出てくる、時計を持って「急げ急げ!」と走り回るウサギ、それが今の私です……。
こんばんは、ロッカリアです。
12月はホント、忙しいです。観たい映画も中々ゆっくりと観ている時間が無いぐらいです。そんな中、昨日の休みにタワレコに行ってきました。東急ハンズにクリスマスプレゼントを買いに行った帰りにちょこっとだけ寄ってみました。(なんだ、余裕あるじゃん…)
そこで私は気が付きました。そうだ、自分へのX’masプレゼントを買わなくっちゃ!と言う事で、前々から欲しかったジョージ・ハリスンの『オール・シングス・マスト・パス』(2枚組み)をゲットです。

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ビートルズ解散後、その才能を一気に開花させたアルバムであると同時に、ソロ・ワークスとしても傑作です。この中の「マイ・スウィート・ロード」を聞くと、我が青春が鮮やかに蘇ります。

で、話はここから。
タワレコでCDをあれこれ探している時、Jのコーナー(タワレコはアルファベット順にCDを置いています)で何やらまぶしい光が。一瞬目がくらみ、やっと元の世界に戻れたアリスのようにキョトンとしていると、おお、TVカメラで撮影しているではありませんか。女子が二人CDを手に取って何やらブツブツ言っている。
ん~、角度的にバッチリ映っている様な…。ハンディ・カメラにMBSの文字が。おお、大阪の毎日放送じゃありませんか。
何の番組か店員の人に聞くのもかっこ悪いし(この歳で、「ねえ、何々、これ何の番組っ!」とは聞けないでしょ…)いつの放送かは分かりませんが、関西に住んでいる人、手にこのCDを持っている人間がTVに映っていたら、それは、私です。でも、カットになっている可能性もあるので……。
何故カットの可能性があるかって?
もちろん、Vサインをしたからじゃありませんか!(あなたいい歳してそんな事したの…)
明日こそは、『アクロス・ザ・ユニバース』を観るぞ! オー!



2008-12-21

『クローン・ウォーズ』は『スター・ウォーズ』か?

こんばんは、ロッカリアです。
アニメ、です。実写ではありません。そんな事は分かっていても、ついつい夢中にさせる何かがある。それがフォースなのか……、って言う事はなく、エピソード2と3を繋ぐストーリーとして、『SW』フリークなら当然気になります。
ジャバ・ザ・ハットに赤ちゃんがいて、何者かに誘拐される。それをアナキンと彼のパダワン(弟子の事ね)になるアソーカと言う少女が大活躍、と言うだけのストーリー……。

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なんだけど、『SW』のテイストがあっちこっちに有り(ま、スター・ウォーズなんだから当たり前ですが…)最後まで飽きる事無く観てしましました。
ここで思うわけであります。この映画は、『SW』の遺伝子を受け継いでいるのか?個人的に、あくまでも個人的ですが、「あると思います!」
よく出来ていて、ああぁ、実写で観たい、と言う欲望がフツフツと湧いてきます。『SW』ファンの人、必見です。
余談ですが、『SW』のエピソード4は、SF映画のエポックメイキングとなった事を何故か思い出しました。
『スター・ウォーズ』以前と以降にハッキリ分類されると言う事を。(唯一の例外は『2001年 宇宙の旅』、これは別格)
若い人にはそう言った認識はないでしょうけど、とにかく『SW』以前のSFと言う物はひどいものでした。映画自体には名作と呼ばれるものも沢山ありますが、ここで言うのは特撮(SFXの事ね…)についてです。先日『エド・ウッド』を観ましたが、スペースシップには釣り糸が見えるし、宇宙空間はどう見ても絵、でした。エドが作った映画はある意味別格としても、どのSFも特撮事情は酷いものでした。
そこで思うわけです。
当たり前のように『SW』を受け入れて楽しんでいますが、もし、この『SW』が1977年に作られていなかったら、SF映画は今頃どうなっていたんでしょうか。やっぱり、そんな事は関係なしに、今の水準に達していたんでしょうか?ふと、そんな事を考えてしまいました。
この映画はアニメですが、今日のブログタイトルをもう一度思い出してみてください。
『クロー・ウォーズ』は『スター・ウォーズ』か?
どうしてこんなタイトルにしたのか?それは、あの、オープニングの字幕が下から上(と言うか、奥の方へ)に行くシーンがない。と言う事は、ジョン・ウィリアムスのあの壮大なテーマ曲も響かないいんです。
遺伝子は受け継いでいるのに、血液型が違う……。少しそんな気がするんですが、皆さん(特に『SW』ファンの人)はどう思われるんでしょうかねぇ……。

2008-12-20

究極の友情?『チャックとラリー おかしな偽装結婚?』

日付も変わり……。
こんばんは、ロッカリアです。
う~、年末はとにかく忙しい! 年賀状、皆さんはもう書き終わりましたか?私はまだ何にも手付かず、今度の日曜日に、一発勝負に……。(もっと前からやっとけばいいのに…)
最近気になるニュースを。

『スター・ウォーズ~4と5』で、ルークが劇中で実際使用したライト・セーバーが何と2200万円で落札! 有る所には有るんですねえ。

SF映画『トロン』に続編。CGを導入した初めての映画、と言うこの映画、リメイクではなく続編が出来きます。ちょっと気になる。

このブログでも先日予告編をアップした『13日の金曜日』のリメイク。絶対見に行かない、と思っていたら、何と前売りチケットにジェイソン君のあのホッケー・マスクが付いてくるんですって。材質は紙ながらも防水加工を施したしっかりモン。ん~、昔からオマケには弱いんですよねぇ……、再考……。

で、『チャックとラリー』を、持っているDVDじゃなくてスター・チャンネルで録ったやつを観ました。

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アダム・サンドラーの映画って、わりとしっかり丁寧に制作されている様に思います。『もしも昨日が選べたら』もそうでしたが、見始めると気なって最後まで観てしまう。昨日も夜中の12時ごろから2時頃まで一気に観ました。
ゲイを扱った作品と言うのは、シリアスに作ると観ている方は辛いし、コメディで仕上げると、「大丈夫?こんな事して……」見たいな気持ちになるんですが、この映画は徹底的にゲイをおちょくってます。(関西弁で馬鹿にしている、と言う意味)
そう言う意味で、アメリカって国は心が広いなあ、と感心します。ラストの方はお涙頂戴、になっているんですが、分かっていても、貰い泣きしてしまう自分が情けない……。
どうって事のない映画なんだろうけど、最後まで楽しめました。
(67点)

それにしても、エンドロールでクイーンの「マイ・ベスト・フレンド」が流れるのは意味深ですよねぇ。このネタ、分かりますよね?


2008-12-17

ブルーレイで観る『パットン大戦車軍団』

スター・チャンネルHDで『パットン大戦車軍団』がオンエアされていたので見入ってしましました。
こんばんは、ロッカリアです。
監督はフランクリン・J・シャフナー。彼には『パピヨン』『猿の惑星』『ブラジルから来た少年』で、その才能の凄さを見せ付けられました。特に『猿の惑星』でのセンセーショナルな印象が強いと思いますが、個人的にはマックィーンとダスティン・ホフマンが共演した『パピヨン』が映画史的に観ても大好きな作品です。
さて、昨日の『犬神家の一族』でも触れましたが、ハイビジョン化による恩恵を、この作品も充分に受けています。

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監督賞を始め、アカデミー賞7部門受賞のこの作品は、以前に観た時の印象よりも、遥かに面白い。美しい映像、大画面(と言っても80インチですが…)で観るこの映画は、まるでタイムスリップしたかのような錯覚に陥るほどの臨場感があります。
戦闘シーンはリアルだし、物語はパットンと言う一人の人物を執拗に展開して見せます。
約3時間、途中懐かしいインターミッション(休憩です!)がありますが、コーヒーを入れてすぐに連続視聴。おかげで今日も寝不足ですが、そんな事を言っていたら年末の映画三昧モードには耐えられません。(早く寝なさ~い!)
ちなみに、監督のフランクリンの出身地は東京なんですよ。以外でしょ。
『パットン…』と言えばあのテーマ曲。今夜もどうぞ。



2008-12-17

『犬神家の一族』ハイビジョン版!

「母さん!悪い偶然が重なってしまったんです!」(助清)
「この事件は、いくつかの偶然が重なってしまったんです……」(金田一耕助)
「私以外の何者かが、私を動かしたのです……」(松子)
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こんばんは、ロッカリアです。
今日はBS-i で『犬神家の一族』(リメイク)がオンエア。何回も観ているのにやはり引き込まれて観てしまいます。(チーム・バチスタの栄光も見ながら…)

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個人的には角川映画第一弾の1976年版が好き、といっても、この2006年版はキャスト変わっただけで脚本が同じなので、全くと言っていいほど同じなんですけどね。
ところが、ハイビジョン映像で観る『犬神家…』は一味違います。最近、ブルーレイの普及によって、過去の作品も次々とハイビジョン化されてます。そしてその作品を見る度に、いつも思うのが映画はやはり綺麗な映像で見るほうがいい、と言う事です。
大袈裟な言い方をすれば、昔見えなかったものがハイビジョンによって見る事ができたり、色の美しさを再認識したりする事ができます。この映画は2006年のリメイクなので、76年版とは比べ物にならないほど綺麗です。

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しかしながら、何故、市川崑監督は同じ脚本で、しかも76年版を忠実に再現したのか。
「この歳になった今なら、昔よりもっと上手く撮れると思った」とは生前の言葉ですが、なら、どうして違うアプローチで違う『犬神家…』を撮らなかったんでしょう?
憶えてます?ガス・ヴァン・サント監督が同じ脚本でリメイクという冒涜を犯した『サイコ』と言う失敗作がある事を。
『犬神家…』はこの過ちを繰り返しているとしか思えない。劇場で観た時も、DVDで観た時も、そして今日観た時も、やはり意味が分からない。何故作られたのか……。
『悪魔の手毬唄』『獄門島』『女王蜂』『病院坂の首くくりの家』と言う傑作群を撮った市川監督なら、
「迷路荘の惨劇」とか「仮面舞踏会」、或いは「八つ墓村」再々リメイクと言う方法もあったのではなかろうか。
市川崑監督の『悪魔が来たりて笛を吹く』なんて言うのも観てみたかった……。
76年版は4:3なのでブルーレイ化は難しいだろうから、06年版のブルーレイ化を待ちたいと思います。(CM多過ぎ!ま、民放ですから…)
ちなみに市川監督以外の横溝正史作品はと言うと……、残念としか言いようがないなぁ。
市川監督に替わって誰か、金田一耕助を蘇らせて欲しい物です。もしそんな事が本当に実現したら思わずこう叫ぶでしょうね。
「金田一さん、事件です」って!

P.S
ラストシーンが大きく変わっていましたが、これは時代の流れの仕業によるもの、なんでしょうね。
最後に、76年版の予告編を。日本映画史上、屈指のテーマ曲が蘇ります!


2008-12-15

『ニューヨーク、ニューヨーク』はパラレル・ワールド

こんばんは、ロッカリアです。
風邪気味で二日もサボってしましました。くれぐれも風邪にはご用心を。
疲れているときは、ゆっくり寝るか映画を観る以外にない(?)ので、先日中古屋さんでゲットした『ニューヨーク、ニューヨーク』を観ました。
『シャイン・ア・ライト』が現在ロードショー中の、マーティン・スコセッシ監督の作品です。

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この映画のキー・ワードは「2」です。まず、監督はこの作品を、1950~60年代の映画にオマージュを捧げ、セット撮影(ほぼ100%)をして、そこにデ・ニーロとライザ・ミネリという演技派の二人を強引に融合させる事を考えた。
男と女、の存在は永遠に平行線をたどるだろうし、才能ある二人はその才能ゆえにぶつかり合う。
好きなのに、自分の進むべき道をお互いが知っていて、初めて出会った時から、すでに平行線をたどる事は見ていても分かる。
行き着くところは、決して交わる事のない平行線のはずだったが、お互いの磁力により一瞬交わってしまう所にドラマがあります。
デ・ニーロの演技は研ぎ澄まされたナイフのように鋭利でやばい。対してライザ・ミネリはその歌声でホットさせてくれる。相反する二人……。
やがて、あのラスト・シーンが訪れる。(ラストのシーンは『雨に唄えば』へのオマージュになっている)
二人の世界が溶け合わない、才能も溶け合わない、そして、当時の批評によると、この映画も偽のセットと俳優が溶け合っていない、と。
私はそんな事がない名作だと確信しますが、この映画をこれから観る人はどう思うんでしょうか……。
タイトルのニューヨークを2回繰り返す事自体、この映画は二面性そのものをテーマにしている、と思うんですが……。

それにしても驚いたのが、私もサックス(アルト、ソプラノ)を吹くので、いくら役者が演技しても直ぐに解るのですが、このデ・ニーロと言う人、ひょっとして本当に吹くのか?と思わせるぐらいにうまいっ!
それに反して、ライザ・ミネリはコンサートもするぐらい本当に歌が上手いのに、口ぱくに見えてしまう。
これも、ひょっとしてスコセッシの狙いだった、と言うのは深読みか……。

2008-12-12

『スパイダーマン』?いいえ、『スパイダーメン』!

昨日、シンガポールへ旅行(修学旅行って、生意気な…)に行っていた娘が、帰ってくるなり早速USJに遊びに行ってきました。
こんばんは、ロッカリアです。
今日は風邪気味なので、一発ギャグ的なネタでご勘弁を……。
で、その娘がお土産にこんな物を買って来てくれました。『スパイダーマン』の、何だと思いますか、これ?

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ね、これだけじゃ分からないでしょ!実は……、

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「すぱいだあ麺」!
醤油味のラーメンが3個入っていました。ラーメン大好きって!って、こんなのじゃダメ?……。

2008-12-11

B級? とんでもない!『アッシャー家の惨劇』

昨日は転寝をしてしまいサボタージュしてしまいました……。年末は何かと疲れが出やすいので、身体のケアをちゃんとしましょう。(遅くまで起きてるから、単に寝不足なだけでしょ)
こんばんは、ロッカリアです。
ん~、今年最後の方で観ようと思っていましたが、誘惑に負けて観てしまいました。
学生の頃(と言っても年代は全く不明)にこの映画は観た事があります。昨日DVDを観て確信しました。しかし、怖いと言う印象だけで、あんまり記憶になかったのも確かです。改めて観ると……。
傑作じゃないですかこれ!ロジャー・コーマンって、こんな作家でしたっけ?彼の監督する映画はなんと言っても低予算が売り。後年、「私は10セントも損をしたことがない」と言えるほど、低予算でしかも面白い作品を作る人。しかし、この『アッシャー家の惨劇』と言う映画は、AIP(アメリカン・インターナショナル・ピクチャーズ)第1回監督作品だけに、凄いエナジーが注がれています。

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雑誌「ホラー映画クロニクル」(岩窟王さん、何も言わないで)によると、コーマン監督を喜ばせたのがAIPの美術監督、ダニエル・ホラー(ウソみたいな名前…)の豪華に見える(!)セットだとあります。
確かに、アッシャー家の内装は風格があって、とても低予算には思えません。ただ、屋敷の全景はマット合成だろうが、ここでも稲妻が屋敷を照らし出すと言った、常識破りの特撮(あえて特撮と言います)を披露。コマ送りで観てもその手法が解らない素晴しさ。
三大怪奇俳優(誰だかは知っていますよね…)の一人、ビンセント・プライス(『シザーハンズ』のエドワードを誕生させた博士役の人、これが遺作)は、C・リーよりもここでは怖い!(黙って急に直ぐ後ろに来ちゃダメッ!)
原作の「アッシャー家の崩壊」をかなり脚色していますが、ポオの作品はイマジネーションが凄すぎて色んな解釈があるからノー・プロブレムです。
DVDの解説にポスターが載っていたのでアップしておきます。

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いい感じでしょ?
この作品から、ロジャー・コーマン監督の怒涛の様な映画人生がスタートしたんですねぇ。機会があれば、若い人にも観て欲しい作品です。

2008-12-09

『ポオ怪奇コレクション』DVD-BOXの誘惑

ワゴンセールの中にこんな物があれば誰だって誘惑には勝てないでしょ!と言う事で……、
こんばんは、ロッカリアです。
しかも、¥14400→¥4980!(勿論新品)

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映画は3作品。アメリカAIP社、と言う事は監督は勿論ロジャー・コーマン!
しかも脚本は「地獄の家」、映画化名『ヘルハウス』の原作者リチャード・マシスン。(わーい!)

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『アッシャー家の惨劇』は以前TVで見た事がありますが、記憶の遥か彼方……。年末にゆっくりと観る事にしましょう。
今日は少しあっさりと……、終わりたいのですが、知ってます?ハリウッドのリメイク計画と言うか、ネタ切れ地獄を。

1:『ロマンシング・ストーン~秘宝の谷』
2:『13日の金曜日』
3:『ゼイリブ』


性懲りもなく……、ひど過ぎやしませんか、ハリウッドの状況。

と言う事で『13日の金曜日』の予告編(2009年版)貼り付けておきます。



ん~、怪奇映画(ホラー)も時代の流れを感じますねぇ。

2008-12-08

『狼男』も下から見ると…

またまたご購入……。
こんばんは、ロッカリアです。
ユニバーサルが誇るクラシック・モンスター、『狼男』のヘッド・ノッカーを。毎月このシリーズを一体づつ買って行こうと心に決めました。(勝手に…)
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これは良く出来ていて、迫力あるでしょう。でもね、素人の私が箱から出して撮影すると、なんと……。

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台無し……。(プ~ッ!)
ん~、素材は一緒なのに、下から煽って撮ったのがいけないんですね……。
ある意味夢見そう……。

2008-12-07

来た!『地球に落ちて来た男』

これは文字通り一夜にして起こった。
ニュートン氏が現れてから、今までの生活が窓から捨てられ直ぐに新しい生活が始まり、
私はそれが好きだ……。(本編より抜粋)
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こんばんは、ロッカリアです。
とにかくカルト的作品で、長い間その存在すら誰も語る事がなかった映画です。(恥ずかしながら、私もまともに見た記憶がありませんでした)
オレンジ色のヘヤーが印象的で、そのままでも充分に宇宙人として通用しそうなデビッド・ボウイが、とにかく圧巻。劇中、彼の音楽は一切流れないが、彼の背後からは少しノイジーなグラムロックが聞こえる様な気さえします。

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『赤い影』の監督ニコラス・ローグが、ここでもセンス溢れるテイストで、当時はかなりの異端視でこの映画は世間を騒がせました。
SF映画だと思って見に行った人は肩透かしを喰らいました。予告編では結構SFっぽい映画と言う印象がありましたから。
ストーリーはある様な、ない様な……。(いや、いちようあるか)
しかし、この映画がカルト的作品となったのは、万人向けの映画ではない、と言う理由だけじゃなくて、何処を見据えて鑑賞するのかが分からない人が多くて、「デビッド・ボウイを見るだけの映画だね」と言う声をよく聞きました。
今見ると驚きます。
「リサイクル」、「環境に優しい会社」、「ニュー・テクノロジー」、「フィルムが直ぐ写真になるカメラ」、
「水が(汚染されて)ない星から来た…」等、今の世界を予見するには充分なキーワードが溢れています。しかも、最初は水しか口に入れなかったニュートン(D・ボウイ)は、酒の味を覚える様になる。
それが、あのラストに繋がってしまう、と私は勝手な解釈をしてます。
それから、少し気になる事を。
彼は英国から来たとパスポートを見せる。しかし実際は宇宙人、つまり映画の中でもエイリアンと言う言葉で呼ばれるシーンもあります。
スティングの曲に「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク」と言うタイトルがあります。歌詞の中には「アイム・エイリアン…」とある。
ニュートンはニューヨークで会社を設立します。エイリアン=異邦人(ここでは英国人)と言う事は、スティングのあの曲はこの映画、『地球に落ちて来た男』からインスパイアされた可能性があるじゃないのでしょうか……。「イングリッシュマン・イン…」の解説にあるかどうか知らないので(ベスト盤しかないもので…)もう説明済みだったらゴメンナサイ。
それにしても、この映画も『28日後…』同様に裸のシーンでモロ男のアレが映っているんだけど、倫理的にはどうなっているんだろ?映倫は年中無休じゃないのか?D・ボウイのアソコを、まさか見るとは思わなかった……。(視聴にはチンチョウに、いや慎重に…)
ある意味、本当に凄い映画でした……。

2008-12-04

なんと!一日早い『ドラゴン・キングダム』!!

帰宅すると、そこにサプライズが待っていた……。
こんばんは、ロッカリアです。
アマゾンから5日発売のはずなのに、今日届いてました。劇場公開時に内容は取り上げたので詳しい事は省きますが、まさにブルース・リーから受け継がれてきた正統派のカンフー映画!
誰が何て言おうと、この映画「大好きっ!」

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今年ナンバー1の映画は『ダークナイト』。でも、どの映画が一番好きかって聞かれたら、迷わずこれ!生活に疲れたお父さん方は、この映画を見て青春時代の想いが蘇るはず。何の想いかですって?ブルース・リーに憧れた、みんなブルース・リーを目指していたあの想いですよ!
主演の二人からは、本当にカンフー映画が好きなんだなぁ、と言う想いが伝わって来ます。
ジャッキーは1954年生まれだから、今54歳。ジェットは1963年だから45歳。私は48歳。え?関係ない……。
一つだけ、ジャッキーと共通する部分があるのが私の自慢なんですが、それは私がカンフーを(やってないでしょ)じゃなくて、棒術(剣道でしょ、しかも何十年も前!)じゃなくて、身長がおなじ173センチと言う事です。(……。)
コホン、とにかく、仕事や生活に追われているお父さん方、この映画を見て自身にカツを入れて頑張りましょう、明日一日……。
明日は、予定通りなら、とんでもない映画が自宅に来るはず。それは……、また明日!

2008-12-04

何故、今 『白いドレスの女』なのか…。

この映画がブルーレイになって蘇った……。
こんばんは、ロッカリアです。
「HiVi」の表紙を見れば、キャスリーン・ターナーのイラスト。ファム・ファタールの雰囲気がプンプンする見事なイラスト。

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ブルーレイ効果とでも言えばいいのか、長い間廃盤だった『JM』などもBD-ROMになりました。映画ファンにとって、高画質で昔の作品が復活するのはとても喜ばしい事です。が、BD-ROMのお値段、もうちょっとアメリカや、せめてヨーロッパ並みになりませんでしょうか……。(こう言う所に円高を還元して下さい!)
で、『白いドレスの女』の話。
(ネタバレを含むのでここからは注意してください。まだ未視聴の方がいれば、結末は言いませんけどかなり突っ込んだ展開になるので、映画を見てからまたいつの日か見に来てください。と言うのも、この映画は面白いからです!)

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ハードボイルドにして、完全犯罪を企てる悪女の物語。利用できる物は全て利用し、要らなくなったらポイッ。
絵に描いた様な、男にとっては最悪の女性像である。最大の武器は色気、これも最悪である。かわいい一面も演出してみせる。まさに最悪である。髪の色がブロンド。これまた最悪である。
これだけの最悪が重なると、とびっきりのいい女が、そこ(スクリーンの中)に立っていた。最悪の美しい目をして……。
ローレンス・カスダン監督のデビュー作であり、キャスリーン・ターナーを一躍有名にしたサスペンス映画です。どこかフェイ・ダナウェイ似だが、惜しげもなく裸体をさらす所は、ただのハリウッド・ビューティーにあらず。キャスリーン抜きで、この映画は成立しなかったと思います。
懐かしいミッキー・ロークが端役で出演。その時にかかっていたボブ・シーガーの曲がご機嫌だが、映画のサントラはジョン・バリー。暑いL..A.を舞台にジャズ・テイストの音楽で盛り上げています。
この映画はまれに見る、完全犯罪成立(言っちゃった)の映画。
『さらば愛しき女よ』のシャーロット・ランプリングも、フィリップ・マーロウを出し抜けなかったのに、キャスリーンはウィリアム・ハートを地獄へと突き落とす。
印象深かったのは、ラストでキャスリーンが犯罪成立したにも係わらず、ニコッともしないラストだ。
あの『太陽がいっぱい』で見せたドロンの、完全犯罪成立?(野暮な事は書きません!)のラストの無邪気な笑顔が愛おしく思えるほど、この映画のラストシーンは怖いんです。この機械に、見直してみてはいかがでしょうか。
でも、この手の映画って、やっぱりヒッチコック先生の影響が大きく反映してます。まして、デビュー作ならお手本が必要でしょうから。
そうそう、原題の『BODY HEAT』には二つの意味があります。身体の外の暑さと中の暑さ。意味深です。
昨日も遅くなったので、(2時30分頃か…)布団に入りラジオを聴いていると、不思議な物ですねぇ、「ラジオ深夜便」で、「それでは、映画、白いドレスの女の中でも使用されていたこの曲を……」ですってさ。
雑誌やラジオで取り上げられるこの映画。
何故、今 『白いドレスの女』なんでしょうか……、私には、悪女と同様、ミステリーです。

2008-12-02

映画が好きなんですね~。『勝手にシネマ・フィーバー』

ウンガロのシルクの洋服にハイヒール。右手に拳銃。
左手で「カモーン」と手招きをしながら
「撃ってごらんよ、カモン、パンクス」と言う時の「パンクス!」で、
ルージュの口びるがが斜め上につり上がる。
ヒャ~、カッコいい! 
チンピラどもは、手も出やしないのだ。
(最高にカッコいい女、ジーナ・ローランズ)
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こんばんは、ロッカリアです。
日曜日に、本屋さんへ言った時に、またまた見つけてしましました。とっても面白い映画の本。
まず、映画のシーンをイラストにした表紙に目が止まり、手にとって読んで見ると、その文章に引き込まれ、そのまま¥1400を握り締めて(子供じゃあるまいし)レジへと向かいました。

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シネマ通信でイラストを描いて人気だった人です。知ってます?
三千花と書いてみちか、と読みます。
イラストと、そのユニークな絵柄に負けないエッセイは、ロッカリアが過ごした時期と重なって、とても面白く読ませてもらいました。
冒頭の記事は、ジーナ・ローランズへの愛が溢れている文章を引用させて頂きました。この文からも分かると思いますが、ああ、この人も映画が本当に好きなんだな~、と言う事が手に取るように感じ取れます。
映画好きな人が、映画について熱く語っているのを見たり聞いたりすると、とても微笑ましくて、少しの幸せを分けて貰っている様な気がします。
本屋へ行った時、この本を見かけたら、一度手に取って見て下さい。
あなたも必ず、¥1400(税込み)を握り締めて、レジへ直行する事間違いありません!(だから、子供じゃないんだから…)
それにしても、いい言葉ですねぇ。
「映画がまるで、友だちのようにそばにいた」 なんて。



2008-12-01

『ナイル、地中海殺人事件』がデジタル…

いつも忘れるので最初に。『遊星からの物体X』がリメイクされそう。あれ以上何をどうするって言うんだろうか……。
こんばんは、ロッカリアです。
ブルース・リーに憧れた黒人が活躍する『ラスト・ドラゴン』(知ってますよね?)も、サミュエル・L・ジャクソンが悪役になってリメイク。(その前にDVDにしなさい!)
さて、昨日の休みにDVDショップを徘徊してると、ええ!いつの間に!と言う感じで『ナイル殺人事件』と『地中海殺人事件』が¥1500で棚に並んでいるではありませんか!
しかもデジタル・リマスターVerで!
これは買うしかないでしょ!(と言う理屈がよく分からないが…)

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前作、と言う言葉がふさわしいかどうか分かりませんが、『オリエント急行殺人事件』で名探偵ポアロを演じたアルバート・フィニーに代わって、ピーター・ユスチノフが2作ともポアロを演じています。(ちなみに、A・フィニーは『男と女』のアヌーク・エーメと一度結婚しています。後に離婚。『オリエント…』の時、彼は36歳だったんですよ。絶対見えない!)
デジタル・リマスター版と言う事で早速画質を確かめてみましたが、ノイズの少ない比較的綺麗な映像になっていて、リマスターの恩恵は充分にありました。
それから、先日このブログで取り上げた『リスボン特急』も、リマスターとは記されていませんでしたが、レストアは間違いなくされていてとても綺麗でした。
この2作品にも復刻版チラシ(思いっきり縮小版)が封入されていましたが、『バラ色の選択』と『アメリカン・プレジデント』でした……。(いらん!)
実は、画質は確かめたんですが、まだ映画自体は観ていないので、近々、『オリエント…』とあわせて見たいと思います。あ、『ゼロ時間の謎』もまだ観ていなかったなぁ……。
今日から12月ですか……。
何とか年内に鑑賞するようにします。楽しみは後に取って置いた方がいいですものね。

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