--------

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2009-06-30

『フィフス・エレメント』 ハイビジョン版

こんばんは、ロッカリアです。
最近忙しくて映画を見ようとすると真夜中になってしまいます。じゃあ、見なけりゃいいのでは……、と割り切れないのが映画好きの悲しい性なんですよね。(観たいものは観たい!)
で、この映画も何回も見ているので、ブルーレイ・ディスクで録画したから画質チェック、そのまま2時間が……。
この映画好きな人が結構多いと思ってましたが、真逆の意見の人もいるようです。
どこがいいのか?と尋ねられて唖然としたことがあります。その人に言わせると、子供騙し、ありえないストーリー、変なエイリアンが出てくる、何も残らない、と言う事になるらしい…。(なるほど…)

DSCF0018.jpg

(写真はDVD)

ワクワクドキドキするSF映画、痛快で面白く、ちょっぴり辛口の提言もあったりするが、最後はハッピーエンド!
イマジネーションの爆発で、最後まで一気に見てしまう、こんな面白い映画はそうそう無い。
勿論、リュック・ベンソンの『グラン・ブルー』や『レオン』は傑作だが、このハチャメチャな映像をしっかり見せてくれる姿勢が、今の映画には足りないような気がする。リアルを追求さえすれば完成度が高くなると言う概念は、この映画の前では存在しなくて、奇想天外でも魅了的なキャラと映像があれば、映画はこんなにも楽しくなると言う見本の様に思えるのは、私だけなんでしょうか。 

『トランスフォーマー/ リベンジ』が全米公開5日間で約200億円を超えたと言う速報を目にして、リアルな現実を見せ付けられるよりも、世界不況が吹き荒れる今、『スタトレ』やアニメーションの『カールじいさんの空飛ぶ家』が200億を越える収益を上げるのは、そこに「夢」を見つけられる、からなのかも知れません。
先日観たアラン・ドロンの『ル・ジタン』(近日アップ予定)の中で、ジプシー出身のドロンが言うセリフ。
「人は自分に無い物を夢見る…」と言う言葉が、いつまでも響いてます。

スポンサーサイト
2009-06-28

『ターミネーター:S・C・C』 2ndシ-ズン、取り合えず買ってみた。

こんばんは、ロッカリアです。
迷っていると、¥980と言う数字が目に入る。ん~、取り合えず買ってみよう。
今回は1stシーズンのVOL1と違い3話が収録されている。しかし、これに続くエピソードはBOX¥9800×2セットのボリューム……。

DSCF0017.jpg

2ndシーズンにはT-1000のリキッドメタル・タイプ(しかも女性!)が登場するし、映画『T4』までの繋がりも気になる。
取り合えづ、こいつを見てから、BOXを考えよう……。

2009-06-26

ファラ・フォーセット、安らかに。

MICHEL IS DEAD。
マイケルは私にとっても二十歳前後に聴き入ったアーチスト、の一人でした。
マイケルについても言いたい事は山ほどありますが、彼の事は世界中の人たちが祈りを捧げてくれるでしょう。
その世界的なショックの影で、TV 『チャーリーズ・エンジェル』で1970年代のセックス・シンボルだったファラ・フォーセットが、ガンのため62歳と言う生涯に幕を下ろした。
こんばんは、ロッカリアです。
一度は結婚して子供も授かったが、すぐに破局したパートナーで同棲中のライアン・オニールは、生涯良き友であったが、この3日、ファラに改めてプロポーズをしたらしい。ベッドの上で横たわっていたファラは涙を流してうなずいたと言う……。

DSCF0594.jpg

ライアン、遅いよ……。

『チャリ・エン』の時も良かったが、その後数本の映画にも出ています。個人的には『シャレード79』が一番のお気に入りでした。(DVD化してね)
写真左は『サンバーン』と言って、ファラの水着姿が永遠に閉じ込められています。(ストーリーはつまらん…)
右は『2300年未来への旅』で、お医者さん姿のファラが見れます。(SF映画としてもよく出来ていますよ)
62歳のファラは、昔の面影通り、可憐な感じがして、昔と少しも変わって無いなぁ、いい年の取り方をしたんだなぁ、と思いました。

あなたは永遠に、私たちのエンジェルで有り続けるのです。
心より冥福を祈ります。(ファラ~涙…)


2009-06-24

『地球が静止する日』のアイデンティティ…

こんばんは、ロッカリアです。
例えば、ネットが発達した現代社会において、一つの映画が全米での興行成績が振るわなかった、と言うニュースは殆どリアル・タイムで知る事ができる。
ニューヨーク・タイムスやワシントン・ポスト誌なども、中学生程度の英語で理解できる。
「この映画は、つまらない」「見る価値が無い」「公開する事自体が犯罪である」と言った容赦無い批評は日常茶飯事である。
そして、その作品を買い取った日本の配給会社は、この、全くつまらない映画を、いかに観客にアピールして、劇場に足を運んでもらうのかを検討する。
全く馬鹿げた話である。どんなに宣伝しようとも、つまらない映画は何処まで行ってもつまらないし、面白い映画は放っておいてもヒットする。
見事に編集されたコマーシャルを見て、間違って劇場に言ったなら、「しまった、またコマーシャルに騙された…」と大いに後悔する。この責任は、誰に?
嘘つきは泥棒の始まりである。これは詐欺ではないのか?私なんかはCMに騙されて何度経験した事か……。

DSCF0592.jpg

元ネタの『地球の静止する日』は、人類に対する宇宙からの警告、つまり現在の様な戦争、環境破壊等を繰り返すととんでもない事になる、と言うメッセージをクラトゥが強大な力で人類に提示した、レトロSF映画の傑作だった。
それに比べてこのリメイクは何だ?
何が言いたい?
いきなり地球を破壊しに来た、もう選択の余地はない、と言って破壊し始めるが、途中で……。
何のメッセージも無ければストーリーに工夫も無い。かと言ってVFXを観る目はかなりシビアになっているのに特筆するシーンも無い。
『トランスフォーマー』によるビジュアル革命以後、VFXを頼りにする映画は昨日の『D-WARS』の様にアイデア勝負が必要である。
どうだ、凄いだろう!にはもう飽きた……。
最後に一言、言ってもいい?
「金返せ~!ちきしょ~!」



2009-06-23

『D-WARS』って、特撮好きにはたまらん!!!

母親の入院そして手術と、多忙な日が続き更新が滞りましたが、容態も安定して、少しづつ元気を取り戻してくれる事を祈りつつ、またブログを再開します。(って、胆石だろ…?)

こんばんは、ロッカリアです。
この映画はメイド・イン・コリア、つまり韓流映画。韓国では大ヒットして、歴代5位の興行成績に。
しかし、アメリカでは大規模なロードショーを敢行したにも拘らず、大コケ。
そのニュースは当然日本に。その結果興行成績はなんと8000万でした。
酷評の中には大根役者、プロットが無い、CGI時代のエド・ウッド映画、などなどのオンパレード。
しかしアメリカって上手いこと言います。CGI時代のエド・ウッドには笑った。
でも諸君!(お、何かハイテンション)
この映画にプロットもストーリーも、上手い演技など要らない!
何故なら、多少未熟に見えるVFXでも、その見せ方によっては大変面白いのです!

DSCF0590.jpg

特に見所は、ブラックホーク(ヘリ)とサラマンダー・タイプのドラゴンが市街で空中戦を繰り広げるシーン。
その数と、工夫した演出で見応え充分!ロッカリア一押しのシーンです。
ストーリーなんて、設定自体からして無理があるので、アクションシーンを見るためのオマケ、程度の認識でいい。
久しぶりに見応えのある戦闘シーンは、映画を見終わった後チャプター・サーチで二度見は確実です。
ドラゴンと言うよりも大蛇に近い怪物がDVDのジャケットにも有るようにビルをよじ登っていくシーンもユニーク。
監督さんの撮ってこの映画は大失敗だろうけど、裏方さん(特にC・Gクリエイター)にとっては偉業ですよ。
『スター・ウォーズ/ファントム・メナス』のドロイド軍の整列のパクリや(これはこれで結構いい!)『ギャラクティカ』のサイロンの様な兵士なども、少しくすぐられます。
そして、『エイリアン』の欠陥アンドロイドや『フィフス・エレメント』の神父役のイアン・ホルム、『ヒドゥン』のエイリアンに身体をスナッチャーされ、冒頭でフェラーリをかっ飛ばしていたジャック・デフリース役のクリス・マルキーが出演していました。
こう一度言います、ストーリーやプロットは無視、それでもVFXでスカッとしたい!と言う人におススメです。勿論レンタルで充分です。





2009-06-18

『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』、もうええやろ!PART2

こんばんは、ロッカリアです。
ベン・スティラー、ジャック・ブラック、ロバート・ダウニーJr、おまけにニック・ノルティまで配しておきながら、盛り上がりに欠ける様な感じがしました。
この3人なんて、昔で言うなら三大俳優激突!(ふ、古い…)的な映画なんだろうけど、今の時代俳優の名前だけで観客を呼べるほど甘くない!
と言うのも、全米で3週間連続で1位を獲得した映画と言うので少し期待したのがまずかったのか……。
と言うか、この映画がどうして3週も1位なんだろうか……。

DSCF0589.jpg

この映画はそもそもコメディ、なんだろうか?最近の映画はジャンル・ミックスというか、境界線があやふやと言うか、昨日の『ラン・ファットボーイ・ラン』をコメディ映画と紹介したけど、この映画も同じコメディ映画として認識してもいいものかどうか……。
この映画もまたまた「もうええやろっ!」と言うネチネチしたギャグの連発ですが、あんまり笑えなかったのは、私だけ?……。
なんと言うか、もうちょっと、スカッと笑えるコメディ映画って言うのは作れないのですかね。
コメディ映画に精通している人、教えて下さい……。



2009-06-17

『ラン・ファットボーイ・ラン』はサイモン・ペッグの珠玉の作品

26日(金)の『ドラもん』1時間スペシャルに、何と『ターミネーター』の殺人ロボットが出演!是非見てみたい!
こんばんは、ロッカリアです。
未来からのび太を抹殺に来ると言う、映画そのものになっているらしい。しかし、何故のび太を抹殺に来るのかはTVを見てのお楽しみ。

さて、『ショーン・オブ・ザデッド』を見て気になり、『ホット・ファズ』で好きになり、『スタトレ』でもその存在感が光っていたサイモン・ペッグの、心温まる映画をご紹介。
コメディだと思ってみていると、ラストで思わず泣かされてしまうので注意が必要です。

DSCF0588.jpg

ま、ストーリーは単純明快。結婚式当日に逃げ出した新郎のサイモンは、奥さんが再婚する相手とマラソンで勝負を挑もうとする。が、ふしだらな生活を送ってきたサイモンは、ジャケットの写真でも分かるようにメタボ腹で1分も走ると息切れが……。
相手はリッチにしてスポーツマン。勝負は最初から分かっているのだが、そこは映画のマジックが潜んでいます。
花嫁役のタンディ・ニュートンがとても可愛くて、どうして式の当日に逃げ出したのか?と言う理由も後半に分かる仕組みに。
ベタなストーリーだが、いい作品になっているので、大作ばかり見てお疲れ気味の人には超おススメですよ。
ハリウッド進出を果たしたサイモンだが、この映画のような、粋な作品にもドンドン出演して欲しい。




2009-06-14

『ターミネーター4』を目撃した…!

こんばんは、ロッカリアです。
見ました『T4』を。アクション映画としてとてもよく出来ていました。見に行こうかどうか、迷っている人は是非その目で目撃しましょう。
ただ……、ん~私個人としては考えさせられました。と言うのも、これまでの作品にオマージュも捧げていて、『T2』の時のガンズの曲、或いはT-800初登場シーンにはシュワちゃん、これは明らかに1作目の時の顔、でニヤリとさせられますが、何故か納得がいかない。何かが引っかかる。それは……。(以降ネタバレ!!!)
DSCF0587.jpg

まず、いきなり機械対人間の戦場に放り込まれ、審判の日を避けるために闘った『T1』及び『T2』の努力は無駄に。つづく『T3』は核ミサイルが世界の終わりを提示して終わったが完全な無視状態で無かった事に。
TVシリーズの『SCC』はセカンド・シーズンの発売は始まったばかりで見ていないが、結局何も回避できていない。
この世界で一体何を見せようとするのか?そこでマーカスの登場となる。人間と機械の架け橋役をになって登場するが、最後は人として死んで行く……。
若き日のカイル(ジョン・コナーのお父さん)とジョンの絆が中心かと思えば、母親と言う存在がテープの声だけでは関係が希薄に映る。
ひとつ気になる事が。それは、ジョンの奥さんが妊娠している事に、あまりと言うか全く触れてい無い事が妙に気になる。もうひとつ、スターと言う女の子の存在。単に映画のスパイス的な役割なのか、今後のシリーズに影響を与えるのかが気になる。
まとめると、私の意見はこうです。
『ターミネーター』と言う映画は、アーノルド・シュワルツェネッガーと言う俳優抜きに考えられず、彼の存在こそが『ターミネーター』であり、スケルトンになったT-800やモトターミネーター、巨大なターミネーターが束になっても、そしてアクション映画としてはよく出来た映画にせよ、もはや『ターミネーター』と言う言葉自体に説得力が無い。
この映画は、『ターミネーター:ジョン・コナー・クロニクル』であって、旧作の、未来から暗殺者がやって来る、それを回避しなくては未来は大変な事になる、と言うコンセプトは無く、もう大変な事になってしまったんだから、そこで何とかしなくては、と言う割り切られた映画だと思います……。
その証拠に、シュワちゃん登場シーンで盛り上がった瞬間、顔がすぐに焼け落ちて金属スケルトンが露出した瞬間、何だもう終わりかよ!と心の中で叫んだのは私一人ではないはづです。
後2作この感じが続くんでしょうが、ある程度の方向転換も視野に入れないと、アメリカの観客がそっぽを向いた主役不在(この点アメリカ人は分かり易い)のままに終わってしまうような気がします。
本当の意味で、救世主が現れる事を期待します。(ちょっと辛口かな…)




遅れましたがこんなところで、スコットさん、どうでしょう?


2009-06-12

『ディザスター・ムービー! 最‘難’絶叫計画』、もうええやろ…

こんばんは、ロッカリアです。
駄目だ、駄目だ、と思いつつ、シリーズを通して見ているこのおバカムービー。
しかし、さすがに今回は関西弁炸裂で「もうええやろ!」と叫びたくなる内容。
『大地震』、『ツイスター』、『アルマゲドン』、『デイ・アフター・トゥモロー』と言う災害映画をベースに、
『ハンコック』『アイアインマン』『インクレディブル・ハルク』『ダークナイト』『カンフーパンダ』『インディ・ジョーンズ』『ウォンテッド』『魔法にかけられて』『セックス・アンド・ザ・シティ』『ヘルボーイ』『ハイスクール・ミュージカル』『ジュノ』『アルビン/歌うシマリス3兄弟』『紀元前一万年』と言った映画のキャラクターが次から次に登場してはバカ騒ぎ……。(ゲストはエイミー・ワインハウス?)

DSCF0586.jpg

ストーリー?聞きたくないでしょ……。


 じゃ、一応…。
夢の中で歌手のエイミー・ワインハウスに「もうすぐ地球が滅亡する。それを救えるのはクリスタル・スカルだけ」と告げられたウィル。それが何と現実と化してしまう。大地震が起き、巨大な隕石が降り注ぎ、竜巻やブリザードまでがニューヨークを襲う!パニックに陥り、逃げまどう人々。そこへウィルの恋人エイミーから助けを求める電話が。ウィルたちは、彼女が閉じこめられている自然史博物館へ向かうが…。

最後は、『ナイト・ミュージアム』で、決戦が……。
この作品はレンタルで充分。ただし、シリーズを間違って揃えている人、そんな人はいないと思うけど(あたしだよ!)次のシリーズがお蔵入りする事を祈りましょう……。



点数を点けるよりも、こんなグラフの方が内容を理解しやすいかとアップしてみました。

2009-06-10

『レッド・サン』、こう言う映画をみて大きくなった…

「もう思い残す事は無い……」そう言って、武士は息を引き取った……。
こんばんは、ロッカリアです。
今BSでオンエアされた『レッド・サン』を見終わった……。やっぱり、涙無くしては見れぬ……。(影響されやすい性格…)
今から35年ほど前に初めてこの映画を見てから、時折、と言うか年に一度ぐらいは絶対に見ている映画。
この映画は、黒澤明監督へのオマージュが随所に見られる、と言うか、映画自体を捧げていると言える。
今でこそ、空手とガンマン、カンフーとガンマン、少林寺と西部と言った作品も珍しく無くなったが、公開当時の1970年代にこの映画は衝撃的だった。
ブロンソン、三船敏郎、そしてアラン・ドロンと言う組み合わせも話題を呼んだが、それ以上に武士道精神、サムライ・スピリットと言うものを前面に押し出した映画はハリウッドでは初めてだったからだ。
しかも、バカにされた登場で、中国人も日本人も区別が付かない当時のアメリカ社会にあって、これだけ克明に黒田と言う武士を通して、日本を語った映画は以後も見当たらない。

DSCF0585.jpg

黒田の口から、「時代も変わった。やがて武士も刀を捨て、農民や漁師になるだろう…」とブロンソンにつぶやく。
ブロンソンはその時に、初めて武士の気高さと孤独を感じる、私には涙チョチョ切れのシーン。
お互いが尊敬の念を抱き、あのラストへと流れて行く……。
一人の武士の魂は、一人のガンマンへと受け継がれていくような、ラストシーン。
『レッド・サン』とは日の丸の事であると同時に、武士の魂(静かだが太陽のように燃える心)を象徴していると思いたい。
私は、こう言う映画を見て年齢を重ねてきたのか、そう思うと、心の奥から熱いものが込み上げて来る。個人的に、この映画が持っているスピリット、忘れるまい。
そう肝に銘じた夜でした。ああ、幸せ……。
見ていない人、特に若い人に是非観てもらいたい作品です。

2009-06-09

『ブロークン』、スタイリッシュ・ホラーって何?

こんばんは、ロッカリアです。
切り株系はあまり好きではありませんが、モダン・ホラーは大好きです。でも、やっぱりスプラッターは無理ですが、ゴシック・ホラーは好きです。でも、スタイリッシュ・ホラーは……、ん?
何ですか・スタイリッシュ・ホラーって?
監督は、写真が好きな人なら一度は名前を聞いたことがあるでしょう、有名なフォトグラファー、ショーン・エリス。
主演は、TVシリーズの『ターミネーター:SCC』のサラ母さん事、レナ・ヘディ。
いかにも写真家が好みそうな女優さんですね。
フォトグラファーが映画を撮るとどうなるのか。前作『フローズン・タイム』でもそうでしたが、やはり独特の構図、が生命線だと思います。
前作が割りとアート系の内容だったのに、今回は一転してホラーを。
しかもスタイリッシュ・ホラーという宣伝文句が付きまとっています。実際映画を観ると、何となくスタイリッシュと言う言葉の意味は分かります。

DSCF0584.jpg

今回は映像の色調にも凝っていて、全体のトーンをややブルーにして、冷たい感じを出しています。この辺は上手い。
映画も、鏡と言う事を意識して、シンメトリーにストーリーが進んでいく。そして、出るぞ!でるぞ!と脅かしていておいて、観る者を精神的、映像的に追い詰めて行く……、までは良かったんだが、いきなり後半になると、アレ、を見せてしまうのはどうか……。
やっぱりホラーは見せてナンボ(出た!関西弁)と言う人も当然いるでしょうが、あの現場を見せられた瞬間、スタイリッシュとは言いがたい描写に……。だって、あんな殺し方、今まで見た事有りませんよ。思わず口があんぐりと……。(危ない危ない)
ストーリーと結末は常套手段、ステレオ・タイプ。
これと言った斬新なものはありませんでした。
胃腸の調子が悪い人は、決してこの映画を観てはいけません。消化不良に……、いや、胃がきりきりする様な前半に、余計、胃が悪化すると思いますよ。

2009-06-07

新『スタートレック』は、新しい冒険の始まり!!!

こんばんは、ロッカリアです。
『スタトレ』を観て来ました。
こりゃあ全米で大ヒットする訳だわ。冒頭の効果音から、オールド『宇宙大作戦』ファンのハートはワシ掴みにされます。
ストーリーの展開は今風で、かなり場面転換も早いし、カット割りも多用している。が、すぐに映画の中に引き込まれてしまい、気にならない。
それよりも、カーク船長、ミスター・スポック、ドクター・マッコイらのエピソードに心がくすぐられます。

DSCF0583.jpg

一連の『スタトレ』を知らなくても充分楽しめますが、それ以上に、オールド・ファンは楽しめる、そんな映画に仕上がってます。
オマケに、『スター・ウォーズ』のエピソード4の様な雰囲気があり、新たな冒険が始まると言うワクワク感があります。
レナード・ニモイ演じる昔のスポックが、結構画面に登場しています。
そうそう、これは絶対言おうと(記事に書こう)思っていたことが。
『ホット・ファズ」』の主演で、これがハリウッド・デビュー作になるサイモン・ペッグが、後半、いい味でエンタープライズ号のクルーになります。
もひとつ。
スポックのお母さん役の女優さんはだ~れだ?正解は、なんとウィノナ・ライダー。全く分かりませんでした……。

92点。

こんなもんでどうでしょうか……。

ブラック・ホールの解釈とか、突っ込み所もありますが、SFファンの人、劇場で観ましょう。面白いですよ。
それにしても、転送装置は相変わらず故障ばっかりしているなぁ……。

2009-06-06

『88ミニッツ』はタイムリミット型サスペンスだが…

こんばんは、ロッカリアです。
アル・パチーノは昔から好きでした。頼むからメーカーさん、『ボビー・ディアフィールド』(知ってます?)のDVD化をお願いします。
さて、この映画は、アル・パチーノが88分後に殺される、と予告を受けて、周りでその準備が進み、徐々にその時間が迫って来る、と言う手に汗握るサスペンス映画で……、ん?

DSCF0580.jpg

ちょっと待って、アルに迫り来る恐怖感があまりにも気薄過ぎない?
しかも、殺人予告を受けているにもかかわらず、あまりにも自由に動きすぎるし、犯人には心当たりがあるし……。
タイム・リミット型サスペンスの場合、もっと時間感覚を見ている方に与えるべきで、腕時計を見るだけ、と言うのはあまりにも単純すぎる。
ストーリーも、もはや使い古された手で、新鮮味も無かった。残念……。

67点

こんな感じで。

ああ、明日は『スタートレック』見に行って来ま~す!

2009-06-05

『ターミネーター4』が失速!

こんばんは、ロッカリアです。
先日『天使と悪魔』を劇場に見に行った時、ジョニーのたて看板を発見。すかさずシャッターを!(あせっていたのでブレタ…)
DSC00103.jpg


実在した銀行強盗のデリンジャー役で主演。
彼を追い詰め、民衆の敵NO1に認定する捜査官役にクリスチャン・ベール。
で、今日はこのネタで行こうと思っていたのに、嫌なニュースが2つ……。

『燃えよ!カンフー』『キル・ビル』のデビッド・キャラダインがバンコクのホテルで、ロープを首に巻いている状態で死んでいる所を発見された。
マネージャーは自殺ではない、と言っているが、タイ警察は自殺と見ているそうだ。一体彼に何があったのか……。
彼ほどの俳優が、映画の撮影中に自殺するとは、私個人としても信じがたいんですが……。

『ターミネーター4』が失速!

順位    タイトル 興収$ 累計$

1. 「カールじいさんの空飛ぶ家」 68.2M (68.2M)

2. 「ナイト ミュージアム2」 25.5M ( 105.2M)

3. 「Drag Me to Hell」 16.6M (16.6M)

4. 「ターミネーター4」 16.1M (90.6M)

5. 「スター・トレック」 12.8M (209.5M)

6. 「天使と悪魔」 11.2M (104.7M)

7. 「Dance Flick」 4.9M (19.2M)

8. 「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」 3.9M (170.8M)

9. 「Ghosts of Girlfriends Past」 1.9M (50.0M)

10. 「Obsessed」 0.6M (67.5M)


どーゆーこと?
何が『T4』に起こっているのか?
観た人、今度観る人、分かったらネタバレしない程度に教えて!





2009-06-03

『デイブは宇宙船』!エディ・マーフィーの顔芸が!

こんばんは、ロッカリアです。
今日は、日本では劇場公開されなかった、エディ・マーフィーのコメディを紹介します。
この映画はこんな感じだと思います。例えば、ロードショーを見に行くには少し冒険的な映画だけど、DVDで観る分には値段的にも安心だし、エディだから観てみたい!

STORY

ニューヨークのアパートに暮らす親子ジーナとジョシュ。ある晩、望遠鏡で夜空を眺めていた息子ジョシュの部屋に石ころほどの隕石が墜落する。その隕石は水を吸い上げる不思議な力を持っていた。それから3か月後、今度は人型の宇宙船がリバティ島に墜落する。その正体は、惑星ニルからやってきた身長が3センチに満たない、規律正しい宇宙人100人によって操縦されているヒト型の宇宙船だった。彼らは故郷のエネルギー危機を解決するために必要な塩を求めて地球の海水を全て持ち帰る目的があり、それに必要な先に地球に送られていたはずの特別な金属球を探し始めるが…。



DSCF0582.jpg

面白い!笑える!
なんと言ってもヒト型宇宙船(エディ・タイプ?)の中に操縦士や船長、乗組員がいて、さながら『スタトレ』のエンタープライズ号のよう。
しかし、引きつった笑いや、笑顔などの表情が面白い!めちゃくちゃ面白い!
最近面白くない(笑えない)コメディ映画が多い中、これは何もかも忘れて笑えます。
笑いたい人、レンタルするべし。この映画、アラ探しや突っ込みなどを入れずに、素直な心で見ると、最後はきっと、あなたの心にも微笑で溢れている事でしょう。

75点。

こんなものでどうでしょうか。
昔なら、エディ・マーフィーの名前だけでお客さんを呼べたのに、『ビバリーヒルズ・コップ4』は頑張って欲しいものです。

では『デイブは宇宙船』の予告編を!



2009-06-02

『ウォーリー』は、人間対コンピュータの構図

こんばんは、ロッカリアです。
もう6月ですか、早いですねえ。
さて、一見人間味溢れたお掃除ロボット、ウォーリーのアドベンチャー映画、と思って見ましたが、実は実は……。
地球を捨て、人間性まで失った人類は、巨大な宇宙船で何不自由なく生活していた。しかし、船長以下、全ての人々はコンピュータに支配されていて、ウォーリーが好きになる探査ロボットのイブが地球から、人類と地球を再生する種(花)を宇宙船に持ち帰ってから、何やらコンピュータが不穏な動きを始める……。

DSCF0576.jpg

『2001年宇宙の旅』に登場するHAL9000再登場(或いはパクリ)が、地球に帰還しようとする船長を隔離して、航行を続けようとするが、ウォーリーとイブの行動が、人間性を失っていた人々に何か、を目覚めさせる。そして……。
映像は綺麗だし、お掃除ロボットたちや、ガイドロボット、サービス・ロボットなんかがたくさん出てきて、家族で見るには言う事無しのCGアニメーション。
大人が見ても、少しひねくれた観点からも観れるので、ラストまで楽しめます。
それにしてもゴミだらけの地球は酷いし、お掃除ロボットに何故感情があるのか……、ま、そんな理屈を考えないで、楽しんで観ましょう。

73点。

こんな感じでいかがでしょうか?

Copyright (C) ラジオ・ヒッチコック. All rights reserved. Template by Underground
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。