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2009-11-28

『宇宙空母ギャラクティカ』は、TV版『スター・ウォーズ』だと思う…

こんばんは、ロッカリアです。
本日届きました。さすがに6枚組みとあって重量感は抜群、ある意味ビデオ・テープを思い出す仕様のボックスに収まってます。
1978年製作のSFテレビだけあって、当時大ヒットした『スター・ウォーズ』の影響をモロに受けています。SFX(今はVFX…)を担当しているのがジョン・ダイクストラ。
作品全体のトーンは、もう『スター・ウォーズ』です。
しかし、当時の私は、『SW』と比べては、特撮がチープだとか、役者が嫌いとか何だとか、結構イチャモンを付けていた記憶があります。

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まだ1枚目を見終わったところですが、面白いですよ。ただ、全21話なので、この時期に最後までは観れないので、ボチボチ観ることにします。
あるいは、年末年始の休みに一気に……。
画質的には、DVDでもランクは下の方かなぁ……。これはBD作品にして発売するにはちょっと勇気がいると思います。
音響は5.1サラウンドになっているのはうれしいのですが、その効果はあまり期待しない方がいいと思います。
しかしながら、この全シリーズを約¥3800程度の金額で見れるなんて、凄い時代になったモンですねぇ……。


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2009-11-28

[リトル・ショップ・オブ・ロッカリア]と言うインスタント・ストアを作ってみました

こんばんは、ロッカリアです。
タイトル下に、アマゾンのインスタント・ストア用の、少し大きめのバナーを作ってみました。((ゴジラのような怪物は、勿論私がイラスト(落書きだろ…)を描きました!))
知らなかったんですが、このストアにリスト・アップされた商品(勿論、私が選定しました)をクリックすると、アマゾン.COMに飛ぶんじゃなくて、商品の詳しい情報が見れるんです。
ブルーレイとDVDが殆どですが、それをクリックすると、思わぬ情報が書いてあったりするので、お試しあれ。
これら、何処かで聴いた事のあるストアの名前の中身は、全て私自身が欲しい、買いたい、いや買わなくっちゃ!と言う個人的に欲しいモノばかりを集めました。

 新しい情報はこんな感じで流していきます!

ま、遊んでやって下さい。

2009-11-26

何ですと!米国SFTV『宇宙空母ギャラクティカ』のDVD BOXが!

こんばんは、ロッカリアです。
今日は取り急ぎDVDのニュースを!
今世紀に入ってからもリメイク版が作られたアメリカSFテレビドラマの傑作(マニアの間では…)のDVDボックスが再発。
ところが、このボックス、DVD6枚組み、全21話完結で、なんと¥4980!!!
え?桁を一桁間違ってないかですって?
いいえ、4,908円です。しかもアマゾンで購入すると¥3649!
こりゃ買いでしょ!



当然予約はしました!後は寝て待ちます。



2009-11-25

『ゾンビ・ストリッパー』と『ある戦慄』、両極端の恐怖…

こんばんは、ロッカリアです。
久しぶりにアップしようとしたら障害で繋がらない……。日頃の行いが悪いのか……。(きっとそうだわ)

仕事が忙しくてなかなかイラスト(落書きだろ…)が描けなくて、イコール、ブログのアップ率の低下と言うのも頂けない、と思い、宵乃さんなどの助言からも、イラスト(落書き…)も載せますが、これからはも少し自由な感じでアップして行きたいと思います。

で、貯まっていた作品……。
この『ゾンビ・ストリッパー』は、以前Pさんの[毛玉チャット]の時に、「ただのエログロだよ~」と忠告を受けながらも、家に届けられたDVDを見ない手は無い……。
で、最近になってやっと視聴……。
ん~、エログロだなぁ~。しかも妙にVFXが出来ているので、気持ち悪さは倍増している。
ストーリーはもう滅茶苦茶に近いが、もう少し何かが突き抜けていれば、逆にコメディっぽくなって笑えたかも知れません。

DSCF0092.jpg

どちらかと言うと、エロの方にはあまり重心が置かれていないので、ゾンビの大暴れが見たい人向けの作品、と言えます。
でも、ゾンビになって踊ると観客に受けるから、と言う理由で、ゾンビになる女性なんかいるいるか!
と、思っていると、ああそうか、悪魔に魂を売って邪悪な力を手に入れる、と言う昔のパターンが、
今はゾンビに魂(肉体)を売る時代か…と納得してしまいました…。(んな訳無いだろ…)

そしてもう一本は、甚平さんと言う美食家のブロガーさん(ロッカリアと同年代で、つい最近もニューヨークに行っておられました。多分飛行機で…)のおススメ映画を見ました。
偶然にもWOWOWでオンエアされていたのを録画して見ました。
こ、こいつは……、怖い!
ゾンビやゴースト的な怖さとは違う、むしろ子供の時にこんな事があったら絶対に嫌だ、的な恐怖心が蘇ります。
深夜の地下鉄に次から次と乗り込んでくる乗客、しかし最後に乗り込んできた二人は、犯罪の匂いをプンプンさせていた。
案の定、乗り合わせた乗客たちにナイフと暴力で支配し始める。駅に着くたびに逃げろ、と思うが中々上手くいかない。
もし自分がこの状況に置かれたらどうする……?
チンピラを、トニー・ムサンテ(懐かしい!)と若き日のマーティン・シーンがリアルの好演してます。
ま、『ゾンビ…』と比べるのは無理があるが、同じ恐怖をテーマ、つまりこの戦慄下における状況で、人間はどう行動するのか?と言うアプローチに対して、全く違う恐怖を感じる事が出来るのは、意外にも楽しい経験かも知れません。
『ある戦慄』の地下鉄シーンは、後にウォルター・ヒル監督の『ストリート・オブ・ファイヤー』と『ウォリーアーズ』の地下鉄シーンにに絶対影響を与えていると、超個人的に思ってしまいました。(何が起こると言うのではなく、雰囲気がするんです…)
甚平さん、この映画、本当に人間の恐怖心を浮き彫りにする、本能的に怖い映画、と感じましたが、いかがでしょうか?


2009-11-21

『ターミネーター4』のモト・ターミネーター到着!

こんばんは、ロッカリアです。
今日帰宅すると、アマゾンで発注しておいたDVD『T4』が来てました。
ブルーレイが欲しかったんですが、このモト・ターミネーターはDVDにしか付いていませんでした。(こうやって、DVDを買わせようとするのね…)

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結構大きくて、ギミックとしてヘッドライトが光ります。奥さんが箱から出しちゃダメ!といつもの様に言うので、今回もしばらくはこの状態です。
ベースとなっている土台も結構厚みがあってしっかりしているので、埃の掛からないラックの中なら大丈夫かと……。(でも、ラックの中はもういっぱいです…)
T-600のヘッドが付いたブルーレイ・ヴァージョンはすでに在庫切れ見たいです。
これも5000台の限定商品なので、おおっと思った人は早目がいいですよ!
ん~、しかしヘッドライトだけでも点けてみたいなぁ……(ダメ!!!)

2009-11-17

『ニューオリンズ・トライアル』 正義は勝つと信じたい…

1258379883.gif こんばんは、ロッカリアです。
 [ブログDEロードショー]も4回目を数えるんですね。早い…。

日曜日に観ました。この映画は2回目ぐらいで、久しぶり見直しました。
この歳にって、最近気が付いた事があります。それは、原作と映画の関係について。
これまでは、原作を越える映画というのは、確率的に極めて少ない、と言うのが私の念頭にあって、ベースとなる本があるものはあまり期待しないようにして来ました。
当然このグリシャムの原作の映画化にもです。
この、映画化作品は原作を越えられない、と言う持論は確かにあるんですが、最近、それは少し違うんじゃないか、と言う疑問です。
「どちらと最初に遭遇するのか、それによって見方は大きく異なる」のか?
読んでから観るのか、観てから読むのか……。(昔の角川映画のキャッチコピーです…)
どちらを選択するかで、映画の方が面白い、いや原作の方だろう……。
え?当たり前だろうですって?
そこが少し違うんです。原作と言うのは文字通り原作なわけで、映画を作るにしても、これが無ければ始まらない。
でも、その原作を知らなくても映画を見る事はできる。
原作の存在を後から知っても、初めに映画の方を体験してしまえば、映画の方が強い印象を残すと思う。
原作を先に読んだ人。
「へ~、これ映画化されるんだ」と思って、時が経ち映画が完成、それを見る。
「やっぱり原作は越えられないんだよな~」と呟いてみせる……。
これは映画と原作を比べる、と言う行為から導き出される当然の結果、とも言える。
そこで私はこう思う。
映画好きにとって、どちらが幸せか?
そりゃ、何てったって、映画とのファースト・コンタクトだろうって?ところが……。
ややこしい事に、映画も好き、読書も好き、と言う人が世の中には沢山いる。(私も…)
過去に読んだ本が映画化される、と言う事はよくあることです。
では、そうなったらどうしたらいいのか?
その答えが、この映画だったのです……。

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原作を先に読みました。しかも映画は今回が2回目の鑑賞で、謎も結末もすでに知っている。
だいたい原作の方は「陪審評決 」と言うタイトルで、映画のタイトル(日米共に)が違うので、最初は気付かなかった。
今回この映画を見て、原作は自分が想像力を駆使して物語を読み解いていくが、映画は役者(しかもいい役者)が物語を読み解いてくれる、と言う事を再認識しました。

この映画のラスト、ダスティン・ホフマンは、レイチェル・ワイズとジョン・キューザックが抱き合っている場面を見る。それを観た瞬間に、そう言う事だったのか…、と言う表情を見せ、全てを悟ったようにうなずく。
そのシーンを見て、じーんと来ました。ストーリー上の展開にではなくて、ダスティン・ホフマンの演技にです。
一言も発せずに、あんな演技が出来るなんて、何と言う役者なんだろうか!そこに深い感動がありました。
原作は作者と読み手の共同作業。
そして映画は、作り手と役者さんと、そしてそれを見届ける我々(あえて観客とは言いたくない)との共同作業である事を、今回強く感じました。

どちらと最初に遭遇するのか……、映画好きにはどちらが幸せか……。この映画に関しては、いい役者さんと遭遇した、と思える事が、私にとってはとても幸せな出来事でした。
あるブロガーさんのコメントに、私が映画を批判するのは、映画に対する愛情があるからです(お、大きく出たね)と言う事を書かせて貰いました。
しかし、私は映画評論家ではありません。映画感想家だと思っています。決して映画を侮辱したりする事はしません。
この場をお借りして、宣言しておきます。(はいはい)
で、結局この映画の事は……。
結末を知っているミステリーは、やっぱり面白さ(ストーリー的な)は半減かな~。作品としては、演技していないような演技合戦が迫力ありました。
今回も、サイさんと Mardigrasさんお疲れ様でした。
そしてこの作品を取り上げてくれたケンさんに一言。タイムリー過ぎて、裁判所が怖くなっちゃいましたよ。(責任取れ~!)




2009-11-12

『病院坂の首縊りの家』 の正しい鑑賞法?

1258035214.gif こんばんは、ロッカリアです。
 イラストを(マンガだろ…)掲載するようになってから間隔が空いてしまいますが、頑張ってます。
映画もかなり見てるんですが、マンガの、いやイラストの方が追いつきません。着色にどうしても時間がかかるんですよね~。(はいはい。言い訳はその辺で…)

こほん、気分を変えて。

金田一耕助最後の事件となるこのエピソードは、「生首風鈴事件」として世にその名を轟かせる事になります。
ミステリーを扱う場合は慎重になるので、極力本筋よりもインサイド・ストーリー的な部分にスポットを。
まず、オープニングの謎の提示は魅力的。
昔、女性が首吊り自殺した家に写真を撮りに来てほしいと、桜田淳子扮する女が写真館に依頼する。
言われたとおりに行ってみると、あおい輝彦扮する髭もじゃの男と女(淳子)の結婚写真の依頼だった。
しかし、この女、写真を依頼に来た女だが様子がおかしい。何か変な薬でも服用しているようにしか見えない……。
数日後、また電話による依頼があり、再度あの家に来て欲しいという。すると、そこには髭もじゃの男が、まるで風鈴のように天井から首だけ吊り下げられていた……。
この奇怪な事件で幕を開けるこの事件も、やはり横溝文学の真骨頂である血の因縁に関するものだ。
しかし、以外と最後の事件だが、仰々しいトリックは無い。むしろ、風鈴の謎は中盤辺りで解決されるし、犯人の予想も、ミステリー好きの人にはそう難しくない。
実は、この映画の原作はとてつもなく長いし、小説の方では、金田一耕助は一度この事件を迷宮入りさせてしまい、20年と言う時の経過を経て、再び起こる陰惨な事件を紐解いて行く、と言う壮大なストーリーになっています。

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舞台も、映画は奈良県吉野になっていますが、原作は東京です。
そのロケ地の吉野には病院坂のような撮影ポイントが無く、東宝のスタジオから10分ぐらいの所にある坂で撮影されています。
三年坂、無縁坂は実際にある事で有名ですが、この病院坂も実在しています。
小説の描写での坂も実在の場所ですが、この名称ではありません。
映画の冒頭と終わりに、横溝夫妻が結構長く出演しているのも、やはり最後の(市川崑監督では)金田一事件だからかも知れません。
市川ー石坂コンビによるこのシリーズが私は好きでした。何度見てもその都度発見があり、楽しむ事が出来ましたが、今回は、意外にもタイトルバックに流れるサントラが、フランシス・レイみたいな曲調になっている事を再発見しました。(劇中ではジャズを多用してますからね…)

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この映画の正しい鑑賞法とは?
それはメモを取る事です。
時間軸や気になったシーン。
ん?と思う出来事。
そして、一番大切なのが家系図です。映画の中にも、草刈正雄が金田一の助手役を勤めるシーンで、家系図を手帳に書いて見せるシーンがありますが、之を観ている人本人が書くことをおススメします。
これをする事によって、逆にストーリーに集中できるからです。
あと裏技で、2回観る、と言う秘儀も有効的です(何が秘儀だよ…、理解不足なだけだろうが…)
とにかく、全5作品の中でも取り分け複雑な家系、と言うか整理不足(?)的な内容なので、メモを取りながら見ると、きっと私が経験したような苛立ちは解消されると思います。(イライラ!誰が誰!)
原作でも映画でも、金田一耕助はこの事件の後、アメリカへ渡って消息を絶ちます。
今でも彼が、アメリカで探偵として活躍をしている様な気がしてなりません。相変わらず、頭をかきながら……。

P.S
『僧正の積木唄』という作品を山田正紀氏が書いていて、あのヴァン・ダインの「僧正殺人事件」の続編になっていますが、この小説に金田一探偵が出ています。勿論舞台はアメリカです。
読みましたが、面白い。おススメですよ。

2009-11-09

『ファントム・オブ・パラダイス』 がカルト映画になったわけ

1257774986.gif こんばんは、ロッカリアです。
 一部のファンの間で、今も根強い人気のこの映画をご紹介。

元ネタはオペラ座の怪人。(ガストン・ルルー原作)
それをロック・ミュージカル風にアレンジしたものだが、肝心の曲が少ない。
一つ々の曲はさすがポール・ウィリアムスだと唸らされるが、数的に中途半端だと思う。『トミー』ぐらい曲をぶち込んでおけば、もっと方向性がハッキリしたんだと思う。
ならば、何がこの映画をカルト作品に仕立てのか?

冴えないが曲作りに天才的な才能を持つウィンスローが、レコード工場のプレス機で顔と声にダメージを受け、劇用のコスチュームと仮面に身を包む、それが特異だからか?
或いは、存在自体がカルト的なポール・ウィリアムス(スワンと言う役)が全編に出ているが為か……。

映画がカルト的、と呼ばれるには、一般受けしないが、好きなシーンがあるとか、個人のツボににハマるとか、作品自体が伝説を作ってしまうとか、色々考えられるが、実はこの映画はそう言った、いろんな要素が含まれている。

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例えば、作品中に、スワンのレコード会社、「デス・レコード」と言うレーベルが出てくるが、当初は「スワン・レコード」となるはずだった……。
ん?「スワン・レコード?」、と思った人は事情通だ。
この時期、ちょうどレッド・ツェッペリンが自分たちのレーベルを立ち上げた。それが事もあろうに「スワン・レコード」(1974年設立)と言う名称だったのだ。
この映画の製作も1974年。一足違いだったのだ。

あるいは、フェニックスと言うこの映画のヒロインには、何とあのホラー映画の傑作、「サスペリア」で一躍注目を集めたジェシカ・ハーパーが出演、しかも歌まで披露している。
このジェシカ、『サスペリア』で恐怖に引きつった演技で人気を集めたが、真逆のこの映画に出たが為に、「引きつった顔以外は、あんまり可愛くない…」と酷評、以後出演作に恵まれなかった……。
言うのが遅れたが、この映画の監督はブライアン・デ・パルマ。
え?と思われる人も多いでしょう。
この監督は自分でも言っているように、A・ヒッチコックの継承者。その人がロック・ミュージカルを手がけた、と言うだけでもカルト作品としての資格はある。

また、後に『ルパン三世~ルパン対複製人間』(劇場用アニメ映画)のマモーが、ポール・ウィリアムスそのままで登場、と言うのは有名。
そうそう、忘れてはいけないのがシャワー・シーン。
『サイコ』のパロディになっているのは、お約束ですね。
こう言った探せばまだある、的な要素を多分に含んだ作品だからこそ、カルト作品と呼ばれる由縁ではないのでしょうか。

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この映画の前の『悪魔のシスター』の女優、マーゴット・ギター。
この映画のすぐ後の作品『愛のメモリー』にはジュヌビエーブ・ビジョルド。(この人大好きです!)
そしてこの映画のヒロインのジェシカ・ハーパー。
この3人の女優、よく見るとみんな顔が似ている。それは、何かに驚いて目を大きく開けた瞬間に顕著に現れるが、普通にしていても似ている、と思うのは私だけじゃないはず。
これは絶対にデ・パルマの好みなのだ。
そして、この女優の好みこそ、ヒッチコックのブロンド好みと合い通じる物がある、と言うのは私の考え過ぎだろうか……。
しかし、この映画の本当のツボは、ジェシカ・ハーパーがオーディションで踊るダンスのステップ・シーン。
「お前は井森美幸か!」と突っ込み、大笑い間違い無しです。(必見)

2009-11-06

『ウォー・ゲーム』 コンピューターに現実が分かるのか?

1257514861.gif こんばんは、ロッカリアです。
 0か1、オンかオフ。そんな世界にしか存在しない機械が、果たして現実と言う空間を認識したり、遊びと言う高度な趣向が理解できるのか?
データをひたすら分析し解答を導くだけの計算機に、人間の気持ちを理解する事など到底無理な話だ。
しかしながら、無駄を排除するのが一つの目的であるはずの機械に、監督のジョン・バダムは、高校生ハッカーを通して、その無駄を、無意味さを教えようとした。
コンピューターを、擬人化した軍のお偉いさんに置き換えると興味は尽きない。

人間は有事の時に信用できない。シミュレーション(演習)の結果、軍は核ミサイルの管理をコンピューターに任せてしまう。
そこにマシュー・ブロデリック演じる高校生デビッドが、ゲーム会社を検索中に間違ってそのコンピューターにアクセスしてしまい、おまけにパスワードを解明、ゲームだと思って始めた戦争は、実は実際にコンピューターがソ連の攻撃だと認識して、対処し始めてしまった。
シャットダウンしたはずのコンピューターから電話が掛かってきて、ゲームを続けよう、と促される。
切っても切っても電話を掛けてくる様子は、まるでストーカーだ。
回線を切っている間にも、ゲームは続けられている事を知ったデビッドだったが、ハッキングがバレてFBIに逮捕されてしまう。
軍の施設から逃げ出して、このゲームの開発者に会って何とかコンピューターを止めなくては、第三次世界大戦が始まってしまう……。
この映画を作った同じ年、1983年、『ブルーサンダー』もヒットさせたジョン・バダムが一番油の乗っていた時期の作品だけに、最後まで一気に見せてくれます。
ま、ワン・ワードのパスワードだけで軍事コンピューターに侵入出来るはずもないが、作品全体はSFのテイストもあり、アクションあり、青春ありで飽きません。

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ネットワーク下の冷戦を描いた映画では、このブログでも取り上げた『地球爆破作戦』(リンク)でも取り上げています。また、『イーグル・アイ』(リンク)の元ネタ的な映画、と言う記事も書いてますので、ご参考に見てください。

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始まって『WARGAME』のタイトルが出るまでの約10分間に、映画史にも残るだろう、とてつもない緊張感のドラマがあります。
このコーナー(いつからコーナーになったんだよ…)で克明に書きたいのですが、それは未見の方に迷惑以外の何者でもないので、その目で確かめてください。
本当に良くできていますよ!

2009-11-03

『スタートレック』 早くもオンエア!で、観た!

1257210710.gif こんばんは、と言うより今日もお昼からのアップです。
 今週6日にDVDorBDが発売になる、今年6月劇場公開の新作が、一夜限りのオンエア!
しかも、WOWOWとスターチャンネルで日にちをずらしての放送でした。(親切!)
この映画についてのレビューは、ロードショーの時に書いたので、今日は違う角度、自宅で映画を見る、と言う贅沢が、その映画の違った見方、新しい発見ができる事を伝えようと思います。
この映画は、SFテレビシリーズの劇場版ですが、過去に作られた作品とは一線を画す内容、と言うのはご存知の通り。
何が今までとは違うのか?それは、シリーズの再構築。
つまり、キャストを変え、設定を変える事に限界を感じたこのシリーズを、一から作り直したらどうなるのか?『バットマン』シリーズの再構築と通じるものがあると思います。

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(誰ですか、、スポックの目が怖い…、と言ってるのは…。  怖い……)


今日から、”ロッカリアのつぼ”と言って、この映画のココは見て欲しい、と言う所をピックアップするようにしました。よければ参考程度に……。

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この物語、結構巧みに作られている。劇場で一度観ただけでは見逃してしまうような所に拘りがあります。
まずは、カーク船長の誕生シーン。
お父さんはロミュランの宇宙船に体当たりを敢行、絶命するが、新たな命がその時誕生する。
生と死の対比。

以後、人間とバルカン星人のハーフ、スポックの心。
感情と理性の対比。

スポックとカーク船長の作戦上、考え方の対立。
二人の対比。

エンタープライズ号の、前船長と現船長が同じ立場に立たされる。
船長と船長の対比。

過去と未来の対比。
ヴィンテージ・カー(コルベット)とハイテク・バイクのポリスの対比。

そしてラストは、
ヤング・スポックとオールド・スポックの対比。
この時、互いに交わすバルカン星人の、あの独特の挨拶、手の指の開きが一瞬、Wの文字になる!
これこそ、この映画の数々の対比を証明するものだと、私は確信するのですが、みなさんはどう見られましたか?(W、つまりダブルで2つと言う意味。当然、同一人物が一つに重なる、と言う意味なら、Wでは無いはず)

もし、まだ見られてない、もしくはDVDで見られる機会があれば、これを憶えておくと少しは見方が変わるかも知れませんよ。

ロッカリアのつぼ、はこんな感じで書いて行きます。宜しくお願いします。




2009-11-01

『THIS IS IT』……。

こんばんは、ロッカリアです。
今日観て来ました。が、少し時間を置いてこの映画、MJについては話したいと思います。
と言うのは、あまりのショックで、記事を書こうと言うモチベーションが湧いて来ないんです。

困った……。

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