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2010-01-31

『セブンティーン・アゲイン』 2度目の高校生活、あなたなら…

こんばんは、ロッカリアです。
勝手なもので、『ハンコック』の時には、どういう理屈で何もない人間が空を飛べるんだよ!(せめてマントぐらい着けろ!)と突っ込み、どうしても内容に溶け込めなかった。
この映画でも、37歳の中年が20年前の身体に若返る。橋の上から落ちて……。なのに、どうしてなんだよ、と突っ込む事無く、当然のように受け入れてしまう。それどころか、「うんうん、それから!」と自ら話の進行を促す……。
結局、映画なんて個人の好きか嫌いか、と言う判断で面白いかどうかが決まってしまうんだろう。
そう言う意味において、この映画は面白い。
また、作品の内容によって、この映画の結末は一体……、と予想だにしないラストが興味の対象となり、観客をその先へと誘うが、反対に、その結末がうすうす感付いてしまっても、そのラストに安堵感を覚えてしまう事もある。
そう言う意味において、この映画は微笑ましい。

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もう一つ、この映画において私を惹きつける要因として、彼の親友ネッドの映画マニアぶりがある。
寝ているベッドは『S.W.EP.4』に登場するランドスピーダーだったり、17歳に戻ったザック・エフロンことマイクを泥棒と間違えて、ライトセーバー(市販していて約¥25000)で戦ったり、美女の校長とレスランでエルフ語で突然盛り上がったり(エルフ語は通信教育で…って、ないだろ)、リッチな生活の友人宅は『S.W』グッズを中心に映画の殿堂のような豪邸になっている。(先日このブログで取り上げたアッカーマンションのようだ)

タイムスリップ映画ではなく、離婚調停中の中年にして会社をクビになり、人生どうしようもなくなった彼が肉体だけが現代で若返り、娘と息子が通う高校へ入る、と言う構図。(映画マニアの友人が親代わりで…)
ジェネレーション・ギャップで失笑をかいながらも、同級生という立場から親の視線で子供達を見つめ直す。
いじめ、セックスと言ったヘビーな内容になりがちなテーマも深刻になる事無く、まずは出来る事からやって行こう、と言う姿勢がいい。
また、知識だけが残り、肉体が若返ると、不埒な考えを起すのが定石だが、その年齢同様ピュアな生き方にも共感できる。
そして、離婚が進行する中、夢破れた17歳の中年は、もう一度彼女を好きになった原点に立ち返り、何処がいけなかったのか?と言う、誰もが避けて通る疑問を正面から捕らえる。
この姿勢は、ひねくれてしまった中年諸氏(あんただろ…)は戒めとして見習いたい。
ただ、37歳から17歳になった時の顔にはかなりの時空を感じてしまった……と言うよりギャップあり過ぎだろ!(若返り、と言うより変身に近い!)
ある意味中年男性の願望を叶えた作品と言えるが、広い世代で楽しめる内容がいいと思います。
この作品を見て、『もしも昨日が選べたら』と言う映画を思い出しました。こっちもおススメ!


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2010-01-29

『アマルフィ~女神の報酬』 織田ちゃん、カッコいい~!

こんばんは、ロッカリアです。
驚いた。
正直期待していなかった分、その面白さに酔いしれた。
私はいつも洋画を中心に見ていて、邦画はめったに見ないし、昔から良質な作品もあるけどあんまり興味が湧かないんです。特に昨今の商業主義的で、殆どティーン・エイジャーにターゲットを絞った作り方にはうんざりしてます。
TVシリーズの結末だけを映画にして客を呼ぼうとか、1時間で済むはずの内容を2時間枠にして公開してみたり……。(確かに『ライアー・ゲーム』とか『のだめカンタービレ』は個人的に気になるけど…)

この作品も、織田裕二がイタリアの観光名所、とりわけ世界遺産を巡る観光地案内映画的なんだろなぁ、ぐらいにしか思っていませんでした。
ところが……。

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スペイン広場やバチカン、コロッセオなどに足を運ぶが、詳しい説明は一切なし。ストーリーに関係ない物はばっさりカットで、ロケ地を外国にした際の邦画特有とも言える、助長的な事がない。
これには恐れ入った。しかも、天海祐希扮する矢上紗江子の子供が誘拐され、それを織田裕二扮する外交官の黒田が手助けしながら娘の行方を突き止める、そう言うストーリーだとばかり思ってました。
確かに映画の半分あたりまではその展開。
しかし、見ていて途中いくつもの疑問がこちらの脳に蓄積していく。
あれ?何か感じが違うぞ、と思っていると、中盤から一気にストーリーが転がりだす。
これは上手い!
ネタバレになるので詳しく言えませんが、もうこ辺からは目がスクリーンに釘付けです。
サラ・ブライトマン本人も登場して、大統領の前で披露する歌がこの映画のテーマ曲ですが、そのメロディーがいつまでも心に響く、最近では珍しい映画とも言えます。(後に、「アメイジング・グレイス」と被ってきますが…)
いまや公務員を演じさせたら天下一品の織田ちゃんが、今回も最高に良いです。
おそらく、見終わった後には皆さんがこう言う事は間違いありません。
「織田ちゃん、カッコいい~!」って。
だまされたと思って、先入観無しにこの作品を鑑賞されることを希望します。面白いよ~、ホント。(もう2回も見たけど、その度にカッコいい~と思わせる。私は織田裕二のファンではありません!)

ちなみに、コロッセオが画面に映ると、いつもブルース・リーの『ドラゴンへの道』の、あのシーンを思い出すのは、私だけでしょうか……。

2010-01-27

『THIS IS IT』 到着→観賞→涙…。

こんばんは、ロッカリアです。
TVを見ていたら、タワレコなんかで予定より1日早く発売されていたので、何だよ~、と思っていたら、帰宅してみると我が家にも到着していました。

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早速視聴しましたが、この映画についてはコメントをまだ書けません、と言うよりも書きたくない。
劇場でもそうでしたが、真実を認めるのがいやな気がして……。
ただただ涙でした。近年、変態セレブ扱いしていた人々がこの映画を見て、MJを見直しているようだが、私に言わせれば「クソ食らえ!」だ。
いまさら再評価してもらわなくとも、改めて「凄いんだ~」と再認識してもらわなくとも、MJの存在はファンにとっては唯一無二であるし、これからも変わる事はないだろう……。

2010-01-25

『ゴッドファーザーPART2』 マイケルの狂気が怖い。

こんばんは、ロッカリアです。
これもハイビジョン録画で観ました。
1974年の年は、『大地震』『タワーリング・インフェルノ』『エアポート’75』と言ったパニック映画ブームの年でした。
アカデミー作品賞受賞は、この映画以外に見当たらない、楽勝の年でした。
何故こんな事を言うのか。
反感を買われるのを承知で言うと、1作目よりかなり質が落ちる、と思っているからです。
確かにデ・ニーロの登場は大きかった。しかし、私は彼の演技に全て視線が奪われて、パチーノも今回は分が悪すぎる。
おまけに……。

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( ↑ 今年韓国プロ野球に行った、元中日ドラゴンズの門倉投手じゃありません!!!)

ヴィト・コルレオーネ、つまり父親が作り上げた家族を、マイケルは簡単に崩壊させてしまう。1作目のラスト、洗礼と血の儀式を交互に見せた恐怖の演出が、頭に残っていてそう言う視点でパート2を見ると、構築と崩壊、家族と組織、過去と現在、父と子、と言う対比が見て取れる。
兄のフレドを殺害するにいたっては、完全に父の掟を破ってしまう。
何故マイケルはあれほどの狂気に取り付かれてしまったのか?
それはラストで理解できる。
マイケルは回想する。
父の誕生日にマイケルは海兵隊に入隊する事を家族に告げる。だが、家族からは、特に兄のソニーは父親の期待を裏切った、と強く非難する。
フレドだけがマイケルの味方をするが、マイケル一人を残して、全員で父を迎えにそこから去っていく……。
家族の中の孤独感を、孤立感を良く現しているシーンだ。
この時、誰も信じられないと言う強迫観念が芽生えたと推測すると、狂気に満ちたマイケルの存在に納得することができる。

コッポラ監督は、これ以後映画に対するスタンスが変わり、『地獄の黙示録』も含めていい映画を作る事が出来なかったと、あえて言っておこう。
それだけ、1作目の『ゴッドファーザー』が名作だったと言える。


2010-01-24

『アニー・リーボヴィッツ』 ブログDEロードショー VOL.6

こんばんは、ロッカリアです。
この映画は2008年10月23日に1度観賞してます。
映画と言うのは見る度に印象が異なったりするので面白い。
と言うのも、前回見てから、アニー氏に関するニュースも気になってチェックしていたので、去年破産の危機を迎えたりして、莫大な借金の返済はどうなってるのか?とか、凄い数の作品の版権の行方は?などと話題が尽きなかった。
そんな中、この作品を見直した、と言う訳だ。
なるほど、豪華なセット撮影の制作費などは、初見の時はてっきり雑誌側の負担かと思っていたら、カメラマン持ちだったんですね。
そりゃあ、こんな撮影方法をしていたら、あっという間に数十億の借金が生まれるわけだ……。

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(今回は落書きじゃなくて、カメラマンをデジカメで撮影してみた!)

「ローリング・ストーン誌」が全盛期の頃、何故かこの雑誌は日本では発売されていなかった。(現在は発売しています)
「ミュージック・ライフ誌」のページで、たまに彼女の作品が掲載される(ローリング~誌からの引用で)ぐらいだった。
それよりも、洋楽が好きで、LPレコードのジャケットを宝物のように崇めていた当時は、ノーマン・シーフや、ミック・ロック、それにキーフと言った写真家の方が印象に残っている。
特にキーフが作り出す空間が、何とも不思議な印象で、これこそアートだ、なんて思っていた。

映画の方だが、アニーはプロフェッショナル意識が強くなる後年よりも、ドラッグを摂取しながらもミュージシャン達と交流を深め、彼らの内面まで迫って見せたシンプルな写真の方が個人的にはステキだと思う。
彼女の人生は、この映画よりも、これ以降の方がひょっとして劇的な人生になるんじゃないのか、今回はそんな風に思ってしまいました。
それにしても、やはりジョン・レノンが死ぬ直前に撮った一枚が、大好きなヨーコのお腹に宿る子供のように見えて、今もその衝撃は失われる事は無い……。

今回の選出者、なるはさん、本当にご苦労様でした。

2010-01-22

『追憶』 人は何故思い出を大切にするのか…

こんばんは、ロッカリアです。
この一年で2回目の視聴、今回はハイビジョン映像で。

『ブレードランナー』のレプリカント、レイチェルは、サイボーグであるがゆえに偽の記憶を埋め込まれていた。その記憶が他人の物だと分かった時に、自分自身の存在証明、つまり私は一体誰なのか?と言う疑問に押し潰されそうになる。
『A.I』の少年デビィッドは、偽物の愛をインプットされたが、生涯母親の事を思い続けた。一番美しい記憶として……。
この映画のプロローグで、バーブラ・ストライサンドのケイティは、レッドフォードのハベルとバーで偶然再会する。
そして、あのテーマソングが流れると、物語は二人の大学時代の記憶から始まる。
何だろう、この映画は1970年代にヒットしたが、私はその頃TVで一度見たかどうかの、それほど好きな作品でも、印象に残った映画でもなかった。

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しかし、このテーマが流れ始めると、私も一気にあの頃を思い出してしまう。
そして、このテーマが流れている間、胸が張り裂けそうな感覚になっている。
人生で、この曲が流れたシチュエーションは無いはずなのに、この曲を聴くとその感覚に陥ってしまう……。
もちろん曲はバーブラ・ストライサンドの最高傑作ではある。
おそらくは自分が認識しない時に、何かのタイミングでこの曲が心に入り込んでいるんだと思う。
いやな思い出、いい思い出、この歳になるとそれなりに経験を積んで来たが、思い出すのは一番楽しかった、中学生の頃か……。
物が今ほど溢れていない、映画と音楽、それにTVとスポーツしかなかった、そんないい時代の頃……。
映画、音楽も一緒だが、本当に凄い物だと思う。
私の人生の中に、これほどまでに入り込んでくる映画とは、一体何なんだろう?
子供、学生時代に見た時ほど、最近は映画と思い出が繋がっていない。歳?のせいか。
その代わり、と言ってはなんだが、最近は、見る映画に思わず涙してしまう事が増えた。これも歳のせいだろう。
人それぞれに、色んな思い出がある。
若い頃には理解できなかった事も、今振り返ると分かる事がある。
感傷に浸る事は良しとしないが、良い事も悪い事も、追憶として懐かしむ事ができるような、時として、いらない思い出さえ、大切にしていける、そんな歳の重ね方をしたいと願う。

どんな映画を見ても、この映画、いいね、と言える人生を、これからガンバって歩んで行きたい。
映画『追憶』とは、見る度に、そんな思いを抱かせる魔法、がある作品と言っておきたい。
このブログもがんばろう。今日のこの日を、追憶として懐かしむ日が来るまで……。

サントラ、よかったら聴いて行って下さいね。



今宵、いい夢を……。


2010-01-19

『シャッターアイランド』が盛り上がってます!

こんばんは、ロッカリアです。
延期になっていたこの映画の公開が4月に決まり、オフィシャルサイトでは、この映画の謎解きを行える人物かどうか、と言う適正テストをやっています。(わたしゃIQ150、と言うと凄いみたいですが普通の領域でした。上はIQ300ほどありますから……)

また、確認した訳ではありませんが、前売りチケットと一緒に付いてくるコインをケースから取り出すとプレゼントに応募できる資格が手に入る、と言う以外に、何やら前売りチケット自体に何かある、と言う都市伝説的な話が一部で話題になっているみたいです。


シャッター


その都市伝説的な内容は、チケット自体に、この映画の謎を解くヒントが隠されている、と言う物です。
答えではなくて、あくまでヒントらしいのですが、まだチケット買っていないので何とも言えません。今度の給料でチケット買おうかいな。
でも、原作の方も気になるんですよね~。誰か読まれました?読まれた人がいたら、見てからか、読んでからか、どっちがいいのか教えてね。でも、基本、原作を先に読むと興味半減だしなぁ~。
その前にもう一度オフィシャルサイトに行って、IQテストやり直そうかな~、答え知ってるし!(卑怯者!)


2010-01-17

『消されたヘッドライン』 何が消されたの?

こんばんは、ロッカリアです。
タイミング良くと言うか、TVで神戸新聞社の7日間、と言うドラマを今日(土曜日)見ました。
新聞記者と言う仕事は、自ら求めた強い意志がないと、とてもじゃないけど勤まらないと言う事が分かりました。本当に大変な仕事だと思います。
さて、この映画の主人公も新聞記者です。
最初に言っておきますが、タイトルの『消された』、と言う言葉から連想して、つかんだ特ダネを何らかの圧力、もしくは理由で記事に成らない、と思ってみていたんですが、そんな事も無く……。
元ねたはBBCのTVドラマで、当初はブラッド・ピット(記者)とエドワード・ノートン(政治家)の競演予定でしたが、スケジュールの都合でラッセル・クロウとベン・アフレックになりました。
この映画、実は一癖も二癖もある映画でした。

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この映画の監督、ケヴィン・マクドナルドはドキュメンタリー畑出身の監督さん。何かあるぞと思ってみていると、ほ~ら出てきた。
普通、カメラは固定していて、俳優が歩き出す時に、ハンディでその後を追ったりして臨場感を出したりしていると思うんですが、この監督、ラッセルの時だけは常にハンディ。
机に座っている、寝ている、普通に会話している、いつ何時もハンディである。
よく見ていると、微妙に、観客に気づかれない程度にカメラが揺れているの気づく。
アクティブな新聞記者を、そんな手法で撮影している。だから、見ている方は知らない間にライブ感を伴って、まるで実話の話のような錯覚に陥れられる。これはうまい。
その一方で、数時間の内に、ラッセルの髪の毛が急に伸びたりして興ざめする部分も。(よく見てたら分かりますよ)
また、ウォーターゲート・ビルが登場するあたりは、近年ディープ・スロートの正体が明らかになり、再注目を浴びた映画『大統領の陰謀』を意識している。
これは、オマージュと言っていいかも知れない。
レッドフォードの相棒にダスティン・ホフマンと言う忘れがたい俳優を配していたが、この映画でも、女性のパートナーが付く。
しかも、今後かなりの注目度が集まると思う、レイチェル・マクアダムスだ。
この女優は、『きみに読む物語』(2004年)『きみがぼくを見つけた日』(2009年)と印象に残る作品に出演していたが、ついに今年4月公開予定の『シャーロック・ホームズ』にも出演。
この人は押さえておいた方がいいかも。
ラストは一工夫あり。それは見てのお楽しみだが、そのラスト近くで、昔関係を持ったベン・アフレック演じる政治家の妻とラッセルが再び恋に落ちるのかと思いきや、実はベンにショックを受けていただけで、ある事がきっかけでベンの元へ帰る、しかもそれを見つめるラッセルには振り向こうともしない、あの感じが切なかった……。
物語の途中で、彼女の事をラッセルは「もう過去の事だから…」と言って振り払ったが、見ている時は、何て勿体無い事をしやがって!と真剣に思った。(そんな自分が悲しい…)
しかし、この時の彼の態度は、あのラストを見た時に、正解だったと納得。
ちなみにこの奥さん役、ロビン・ライト・ペンは現ショーン・ペン夫人。(何処かで見たと思った…)
『大統領の陰謀』には届かないものの、記者魂(或いはブンヤ魂)を十分に感じるサスペンス映画です。
それにしても、『L.A.コンフィデンシャル』の時から比べると、かなりヘビー級になってきたなぁ、ラッセル君。(他人に言えないだろうが!…)
「………」




2010-01-16

続『アバター』の怒ったヴァージョン…(怖え~よ)

こんばんは、ロッカリアです。
と言う事で、Pさんのご要望(?)により怒ったヴァージョンもアップします、が……。

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お客(誰の事だよ…)が逃げて行く……。こんなやつと道ですれ違いたくないでしょ、絶対!!!
ちなみに、ハッピー・ヴァージョンも作りましたが、まぁ、なんとも間抜けな顔なので、こちらは辞退させて貰います。

誰です?こっちの方が似ている、と手を叩いて笑っていいるのは!

※どうでもいいけど、映画の記事をアップしろ!!!(ヘイ…)

2010-01-14

『アバター』のアバターを作ってみました。

こんばんは、ロッカリアです。
Pさんのブログに遊びに言ったら、Pさんはナヴィ族になられていたので、私もなってみましたが……。


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ん~、土台が悪いのは仕方が無いとして、眼つきによって随分人相が変わるんですね。面白いので皆さんもトライしてみてはいかがでしょうか。
詳しいメソッドは、→Pさんの【猫の毛玉 映画館】←に紹介されてますので、興味のある方はぜひ自分のアバターを作ってみましょう!
でも何か違うな~。
ナヴィ族ではモテ無いだろうな~。ま、実社会でもモテ無いけど……(クスン…)。

2010-01-13

『地獄の変異』 本当にあった怖い話???

 今から40年ほど前、私がまだ小学生(3年生頃)の時に、羽村(!)と言う所に住んでいました。

埼玉に限りなく近い位置にありましたが、まぎれもなく東京都、だったのです。
多摩川では鮎が毛針で釣れたそんな良き時代、多摩川の反対側に、通称向山(むこうやま)と言う小高い山がありました。
好奇心旺盛な小学生だった私は、友達数人とよくその山に遊びに出かけました。
山頂の方は、ゴルフ場になっていた記憶があります。
ある日、その山の麓近くの木々の中に、「穴」を発見したんです。
覗いてみると、真下につながるのではなくて、ちょうど45度ぐらいの傾斜になって、10メートルほど続いている様に見えました。
その時は、さすがに懐中電灯もなかったので、後日また友人達と訪れる事にしました。
もちろん親には内緒で。

決行日。

「洞窟探検隊だ!」などと調子に乗って、中に入ってみると、鍾乳洞と言った感じではなく、明らかに戦時中に掘られた防空壕のようでした。
そんな事にはお構いなく、中にドンドン入って行きましたが、そのトンネルのような防空壕は意外に長くて、途中怖くなって引き返すことにしました。
今と違って、昔の懐中電灯は暗かったのです。
ところが、入る時は45度で下るからよかったのですが、帰りはその逆、上らないと出口にたどり着けません。
がんばって登ろうとしたんですが、地面が砂だった為に、あり地獄のようになっていて、うまく登れません。
外光が徐々に暗くなり始めて、探検隊はパニックになり始めました。誰かが「このまま夜になったら死ぬんじゃないか…」と言うと、探検隊は一斉に大声で叫びました。
「た、たすけて~!」と……。
結局、たまたま近くにいた人がその声を聞きつけ、警察に電話してくれて、探検隊一行は無事生還しましたが、家に帰ると、別の地獄が待っていました。普段は優しい母親が、鬼のように変異していたのです。そう、これこそ地獄の変異……。

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こんばんは、ロッカリアです。
『ディセント』を見た時もそうでしたが、この映画を見た時もあの時の恐怖を思い出しました。
わざわざ行かなければ、遭遇しないであろう恐怖を、自ら体験してしまう。
しかし、そこには何物にも代え難い好奇心が存在するんです。(お、かっちょいい~)
この映画は、巨大な洞窟に探検しに行った一行が、前の遭難者に取り付いた寄生虫が原因で、モンスターに変異した人間と戦う、と言う構図を取っています。
ただ、『ディセント』とどうしてもカブるので、新鮮味に欠けるかな。
つまらない、と言うんじゃなくて、何処かで見た的な感じが最後までつきまといます。
ただ、あのラストはひと工夫されていて、おおっ!と言う感じでした。
キャサリンを演じる主演女優のレナ・ヘディは、ターミネーター・サラ・コナー・クロニクルズの時よりも魅力的だ。
結論、おっかない所に行かなきゃ、怖い目に会わないで済む!
え? そんな事言ってたら映画にならないって?
心配はいりません。今のハリウッドなら、私の体験談でも映画にしてしまいそう、ですから……。

2010-01-12

「ホラーSFコレクション博物館」 お買い物中毒シリーズは続く…

こんばんは、ロッカリアです。
皆さんは、フォーレスト・J・アッカーマンと言う人物をご存知でしょうか?
もし知っている人がいれば、あなたは相当なSF、或いはモンスター映画マニア、と言う事になります。
フォーリーと言う愛称で映画マニアから慕われた彼は、残念な事に2008年12月に、92歳の誕生日を迎えた直後に亡くなられました。
フォーリーが住んでいた豪邸は、通称アッカーマンションと言われ、SFやモンスターのコレクションにあふれています。そのアッカーマンションのコレクションを、一冊の本にまとめたのがこの「ホラーSFコレクション博物館」なのです。
その膨大な数のコレクションは20万点以上と言われ、1/1のフィギュアからロビーカード、ポスター、マスク、実際に映画で使用されたミニチュアなど、実際のところは何点あるのか計り知れません。
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この本一冊あったおかげで、年末年始は退屈しませんでした。値段は¥3800とお高いですが、貴重なコレクションを見ることが出来るので、興味のある人は本屋さんで手にとって見てはいかがでしょうか。
その足でレジに向かうかどうしようか、(私は10分ぐらい迷いました)それはご自身の判断で。
ちなみに、本の周りの玩具は、私のです……(ほんの一部……)。
お買い物中毒は、この先も続くんでしょうねぇ、きっと……。

2010-01-07

『ドゥームズ・デイ』=『ニューヨーク1997』+『マッドマックス2』!

こんばんは、ロッカリアです。
この映画は年末に見ました。


【ストーリー】
死のウイルスが数百万人の命を奪った2008年から25年後に、再び同じウイルスがまん延。その直後、政府は25年前にウイルスを封じ込めるべく隔離した街に、いまだ生存者がいる事実を知る。治療薬の存在を確信した政府は、リーダーのエデン・シンクレア(ローナ・ミトラ)率いる一流のスペシャリスト・チームを、隔離した街に送り込むが……。

【解説】 全人類を一掃するウイルスがまん延した未来世界を舞台に、世界を救うために奔走するヒロインの姿を描くパニック・アクション。監督は『ディセント』のニール・マーシャル。切ない過去を持ちながら、任務遂行のために死力を尽くす主人公シンクレアを『アンダーワールド:ビギンズ』のローナ・ミトラが演じる。共演は『ハロウィン』のマルコム・マクダウェル。美人女優ローナ演じるニューヒロインの活躍に注目。



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いくつもの映画を下敷きにしているが、中心部のコンセプトは上記の2作品だろう。
『マッドマックス~サンダードーム』『グラディエーター』『エイリアン2』『リディック』、ベントレーのくだりは007か……。
世界観は『28日後…』と言う意見を他のブログで見かけたが、ゾンビなんて出て来ないので、少し違うと思う。
人間を食べたりするシーンはゾンビ以上かも知れないが……。
主人公のエデンは、明らかに女スネーク・プリスキン!
性格も受け継いでいて、ちょ~カッコいい。殴られても蹴られても怯む事は無い。『ニューヨーク~』にはタイムリミットが設定されていたので、そちらも楽しめたのだが、こっちは2日間と言う任務に何の説得力も無かったが残念。
ただ、アクション、特にカーチェイスはCGもおそらくあまり使用しておらず、スタントの醍醐味が味わえる。
カニバリズム的な要素が多い作品なので、ゾンビ系が苦手な人はこの映画は見ない方がいいだろう。
逆に映画だと割り切れる人にとっては、最後まで楽しめる。
途中、いきなり中世の世界にタイムスリップした感覚にされるが、そこのキングを演じているマルコム・マクダウェルの存在感はさすがだ。(今も元気そう!)
ローナ・ミトラは、ほんとケイト・ベッキンセールに似ているなぁ……。

それにしても、私が使っているスキャナーは色が忠実に再現されないのは、とっても不愉快だ。
実物のイラスト(落書き…だろ)はもう少し色が鮮やかなんですよ、ホント……。

2010-01-05

【映画がなければ生きていけない】 この本、凄く面白い!

こんばんは、ロッカリアです。
年末年始に読もうと思って買ったこの本。「日刊デジタルクリエイターズ」のメール・マガジンから発生した映画コラムをまとめたものです。
2007~2009年版と言う事で、過去に2冊(1999~2002と2003~2006)が刊行されているなんて知りませんでした。
様々な映画関係の本を今まで読んで来ましたが、この本は半端じゃなく面白い!
イラストや写真と言ったものの掲載が一切なく、著者である十河進(そごうすすむ)氏の映画に対する真摯な筆だけで構成されています。
何が面白いのか?
例えばこんなエピソードはいかがだろう。
『ダーティハリー』の主役と言えばもちろんクリント・イーストウッド。ハンバーガーを食べている時に銀行強盗が発生して表に出て行く。
この時の服装が、エルボー・パッチの付いたジャケットに、足首までの、なんだか妙に短いスラックス。
しかも両手で銃を構え足を広げて立つと、一段と短くなって細い足首が見える。
そう、TVアニメ「ルパン三世」のルパンはこの服装を頂いた、と言うわけ。
「へぇ~」でしょ!


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その他にも、イングリッド・バーグマンが映画『無防備都市』を見て、この監督(ロベルト・ロッセリーニ)に恋をする。その結果、皆さんご存知の通り、バーグマンはハリウッドを追放されてしまう。何故追放されたのか?それはお互いすでに既婚、しかも子供もいたのにあんな……、これ以上はこの本で確かめましょう。
こう言ったエピソードや、十河氏の母の話、冒険小説の話などが映画と結びついてメチャ面白いんです。
長年に渡り映画を見続けた人が、どのように映画を見るのか、それだけでも大変興味があります。
2007~9年版と銘打ってありますが、『夕日に向かって走れ』『ブーべの恋人』と言った古い映画の方が多く取り上げられているので、オールド・ファンこそ読んで頂きたい。
情報は上のリトルショップのBOOKSに入ってます。(定価¥2100)
分厚い本なので、ゆっくりベッドタイム・ストーリーのように楽しもうと思ってます。

それにしても、お買い物中毒って、なかなか治らないものなんですね……。

2010-01-04

『コンドル』 その昔、お正月映画でした。

こんばんは、ロッカリアです。
お正月の儀式(!)として、今年も70’S(セブンティーズと読んで下さい)の作品で一年の幕を開けました。
以前にも少し取り上げましたが、デイブ・グルーシンのスコアが最高~! たまりません!
1975年の年末に公開されたこの映画、結構ロングランされました。
主演がロバート・レッドフォードとフェイ・ダナウェイとくれば、当時としてもかなりの話題になりました。
ところが、貧乏中学生だった私は、アラン・ドロンの『フリック・ストーリー』か『コンドル』か、どちらか一方に決めなくてはいけなかったのです。
今から考えると、なんて贅沢な選択だったんだろう、と思います。
結局、『フリック・ストーリー』を見に行き、その頃は正解だった、と思っていたんですが、数ヵ月後、名画座でこの映画を見た時は、地味な感じのフランス映画とは正反対の、サスペンスとアクションに惹かれました。

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<ストーリー>
実はCIAの下部組織であるNYのアメリカ文学史協会が何者かに襲撃され、局員は皆殺しにされた。偶然、その現場に居合わせなかったため命拾いをしたコードネーム“コンドル”はCIAと緊急連絡を取り落ち合う事にするが、その場所でコンドルを待っていたのは上司から向けられた銃口だった……。CIA内部で起きている陰謀と、その渦中に放り込まれた男の逃走を描いたサスペンス・スリラー。(allcinemaより)


ニューヨークが舞台で、コンドルとはレッドフォードが扮するCIA局員のコードネーム。その彼の3日間を描いた、これはもう、サスペンス映画の傑作です。
ヒッチコックのお株を奪うような巻き込まれ形で、どうして自分の命が狙われるのか?と言う謎も最後まで付きまといます。
フェイ・ダナウェイに銃を突き付け、彼女の家に隠れますが、そこで二人はつかの間の恋に落ちる……。
忘れていましたが、この映画も二人の別れのシーンは、列車の水蒸気が漂うターミナル駅。そこでの会話も、この歳になると「ああ、そう言う事だったのか…」と理解。駅を舞台にした別れのシーン・ベスト10ぐらいには入るような、心打つシーンになってます。(さすがシドニー・ポラック監督!)
この当時は、FMラジオで映画のサントラが頻繁に特集され、このサントラもエアチェックしました。いい時代でしたねぇ……。
で、名画座では、こんな豪華な2本立てが上映されてました。

コンドル1

ジャンルイ・トランティニャンとドロンの男対決にするか、レッドフォード、フェイ・ダナウェイ、マックス・フォン・シドーの豪華キャストにするか、これなら迷わないですみます。(チラシは名画座用ではありません)

今年もいい映画にたくさん出会えることを期待して、この映画を選んでみました。
でも当時のチラシって、ホントいい味だしてるよなぁ~。ちなみに『コンドル』のチラシは3年ほど前オークションで入手しました。額(100均の)に入れて飾ってます。
今見ても面白い、70’S映画、これからも紹介して行きますね。



2010-01-03

『アバター』3Dは、見ると言うより体験だった!

こんばんは、ロッカリアです。
ついに見てきました!その中身は、オタク監督キャメロンの、凝りに凝った映像世界でした!

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ストーリーは何のこと無い、騎兵隊とインディアンの戦いである。それをインディアン側からの視点で描いている。(『ソルジャー・ブルー』を思い出した)
問題は、3Dの凄さ。おそらくはこの映画が今後10年、3D映画を牽引して行くマイルストーンになると思う。

オープニングで冬眠カプセルから抜け出すシーンから始まった時点で、あまりの浮遊感と奥行き感に気分が悪くなるほどだ。
シガニー・ウィーバーなんて、目の前に本当に存在するんじゃないか、と言うほどリアルな映像になっている。
これは、従来の、迫力を出すために飛び出す3D映像とは明らかに作りが違い、観客を映像の世界へ引っ張り込む為の3Dと言える。
宇宙船や戦闘機ヘリの、ガラス越しの映像や映り込みなんて、半端じゃなくリアル。これはもう字や写真では語ることは不可能なので、是非皆さん自身の目で見て体験してもらいたい。
この体験に遭遇する事ができるなんて、映画を好きでいて良かったと、思わず感謝の気持ちになってしまいます。
スピルバーグの早撮りに対してキャメロンは贋作だが、こんな映像を求めてるんじゃ、そりゃ軽く10年ぐらいのブランクが出来るのは当たり前だわ。
なんだか、ブログでこの映画は凄いって書いてる自分が馬鹿らしくなるほど、体験してみないと分からない映画だなぁ……。
ほんと、凄い……。



2010-01-02

『オスロ国際空港~バブル・ハイジャック』!春まで待てない!!

こんばんは、ロッカリアです。
お正月、ゆっくりしておられるでしょうか。
4月の話で申し訳ありませんが、恥ずかしながらまだ見たことの無い作品がDVD化になります。ショーン・コネリー主演のサスペンス映画です。
過去の一度DVDになったような記憶もありますが……。とにかく現在では見れない、と言うより過去においてこの映画、未見なんです。(なぜかパンフレットは古本屋さんでゲットしている…)
発売は4月23日(予定)でまだ先の話ですが、予約しちゃいました。(上のリトルショップに置いてあります)
音楽はジェリー・ゴールドスミスによる重厚なスコアになってます。映像も少なく、サントラだけご用意しました。



このブログでも紹介した未DVDの『ペーパー・チェイス』も3月26日(予定)で発売されます。昔、『バイオニック・ジェミー』でリンゼイ・ワグナーのファンになった人は予約しときましょう。

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ついでと言っちゃぁなんですが、昨年村上春樹の「1Q84」の大ヒットのおかげで、1956年のモノクロ映画『1984』がDVD化。(リトルショップの”カルトです!”に収録)
出だしの1分ほどの映像です。



今年もいっぱい映画を見ましょう!



2010-01-01

新年あけましておめでとうございます。

旧年中は、オッサンが書く、このような未熟なブログに足(?)を運んで頂き、心より感謝しております。
更新も滞り気味になり、何度も無駄足を踏ませて申し訳ありませんでした。
イラスト(落書きだろ…)を載せると言う暴挙にも付き合って頂き、大変ご迷惑もお掛けしました。
今年は、更新回数率をもう少しアップして、多少なりとも皆さんのシネマ・ライフに貢献できれば、と密かに思っています。
どうか、今年一年が、皆様にとって、素晴らしい年になる事を願い、新年の挨拶に代えさせて頂きたいと思います。

今年も、オッサンのブログを、どうぞ宜しくお願いします。

2010年1月1日 元旦 ロッカリア

ロッカリア



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