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2010-07-29

「ええ、知ってますとも。95人ぐらいは…」&落書き休止のお知らせ…

こんばんは、ロッカリアです。
確かこの本が出版される前に、「501人」版が出ていたけど、値段が高かったからスルーしたんだよね。
でもこっちは¥1800とリーズナブル(ウソつけ…)。
ドキュメンタリー系とロシア系の監督は知らないさ。

DSC00251-2.jpg

最近の映画監督より、昔の監督の方が圧倒的に多く掲載されているので、読み物としても面白い。
別に、映画検定を受けようなんて思ってませんよ。自慢になるけど、洋画に限って言えば、映画検定の2級の問題なんて簡単だい。(立ち読みでやったけど…)
でも、邦画の問題は苦手だわ~。
昔から洋画カブレだったからねぇ……。

ここで皆さんにお知らせがあります。
映画のレビューをこのブログでアップした際に、落書きを一緒に載せていたのですが、しばらくの間、落書きを封印します。
止めるんじゃなくて、もう少し修行を積んでから、これならいいだろう、と思えるぐらいになったら、また掲載したいと思います。
ま、別に誰も期待していないとは思いますが、なんとか自分の限界を超えられるよう努力します。
と言いながらも、ひょんな事で上手く描けたらアップするかもしれませんが……。
絵が上手な人が羨ましいよ、ほんと。
では。

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2010-07-27

『スペル』はホラー映画の基本を再認識する作品だ。

こんばんは、ロッカリアです。
『スパイダーマン』シリーズを見て、サム・ライミも随分変わったな~、と言うのが率直な感想だった。
映画は勿論面白いし、完成度も高い。
誰が見ても楽しめるエンターテインメントな作品。
でも、何か違う……。
そう思った人は、昔からサム・ライミの作品を見続けて来た人だね。
さてさて、そんな昔からのファンの声に応えたのか(まさか…)、彼自身が原点に返ってみたかったのか、『死霊のはらわた』もびっくりのホラー作品を作っちゃった。
しかも、定番中の定番とも言える王道パターンで。

《呪いをかける》
ヒロインの銀行員、クリスティンの元へ訪れたガーナッシュ夫人は、ローンが受け入れられないと判断され、クリスティンを呪う。
こんな簡単に呪いが掛けられるのか?なんて邪推は無用。
この婆さんなら呪いなんて簡単だ、と思わせる。
地下駐車場で待ち伏せ、クリスティンとのモーレツなバトルが始まるが、どっちもどっち。クリスティンが被害者?と言う事さえ忘れてしまう。

《オカルト通が出てくる》
不思議な現象、一体自分に何が起こっているのか、を説明するのには、オカルト通を登場させて詳しく説明するのが一番。
「ラミアと言う悪魔が3日後、君を地獄へ連れて行くよ」

img131.jpg


《霊媒師の登場》
冒頭で除霊に失敗した女霊媒師が再び登場。婆さんが死んでしまったので、呪いを解けないと言う。
そこでする事は、定番の……。

《降霊会》
ヤギにラミアを乗り移させ、殺してしまおうとするが……。

《墓を掘り起こす》
これも定番。死んだ婆さんの墓を掘り返して、呪いをかけた婆さん自身に、身代わりになってもらおうとする。
きっちり雨が降り出して、悲惨な事が……。

ラストは、勘の良い人ならやっぱり、と推測が出来る。
全体的に、ブラックな笑いと怖さをミックスする、サム・ライミの十八番で作られた、原点回帰のホラーです。
前半の、婆さんのゲロ攻撃をしのげば、結構楽しめる。汚いものが苦手な人(誰でもだよね…)は、ちょっと覚悟して観た方がいいかも。(僕は作り物、として割り切って見たよ、なんとか…)

と言う事で、サム・ライミ、或いはホラー・ファン以外の人にはあんまりおススメ出来ないかなぁ……。

本日のチケット代……。

チケット

こんな感じでいかがでしょうか。

2010-07-24

『サロゲート』 B級SF映画として見れば楽しい!かも…。

こんばんは、ロッカリアです。
少し間が空いてしまいました。
さてさて、今日は世間的に評判がイマイチだったこの映画を、見方を変えれば結構いける、と言う話題で進めてみましょう。
公開時は、主演がブルース・ウィリスと言う事、CGを多用したSF映画と言う事で結構大掛かりなCMが流れていました。
が、フタを開けて見ると、山場が無い、印象(CMと)が違うなどなど、わりと酷評されてしまいました。
集客状況も、本国アメリカ以上に厳しい結果に……。
ところが、SF大好きな僕の目には、意外に面白く見る事が出来ました。
と言うのも、見始めてすぐに、ああ、これは昔で言うとB級映画に間違いないな、と感じたからです。
昔のSF映画、しかも低予算と言われるB級映画は、そりゃあヒドイもんでした。
そんな映画と、CG技術のは進み、そこそこの予算を使った新作を比べるのは、少し違うような気もしますが、ところが、ところが……。

<サロゲートの何処がB級…? ここがB級映画!>

【その1】 
まず、小道具のパルス銃みたいなのが、もの凄くチープ!なんですかこれは?数十年前のSF映画でもあまり見かけないぐらいの出来の悪さ……。
『ブレードランナー』や『スター・ウォーズ』よりももっと前のSF映画でしか見た事ないぞ。

【その2】
現行の車が走っている……。プリウスの現行モデルが未来にも拘らず走っている。しかも主人公を乗せて……。
この辺りは、昔よく見た。未来と言いながら現代の物が使われるB級パターンの王道でしょ、これは。

【その3】
何処かで見たシーン。例えば人間だけのコミュニティの風景、しかも貧困。これは良く出てくる。一番似ていると思ったのが『SF最後の巨人』。違う意味で『オメガマン』。思い出すとキリがない。
ロボットの皮膚の下は『ターミネーター』違う意味で『ゼイリブ』。『アイ、ロボット』『マイノリティ・リポート』『ウエスト・ワールド』。
ラストは『ハプニング』のオープニング・シーン? あの、バタバタと倒れるシーンね。
その他、細かい事を言い出すと、あれもこれもとなる。よく昔は、他人のふんどしで相撲を取る、と言ったもんだが、B級映画はまさにコレなんだよなぁ。

サロゲート

じゃあ、この映画がつまらないのか?と言うとそうでもない。
無理な設定も、B級だもん、と割り切って見れば楽しめる。人間のカリスマ的指導者もひょっとして……、とすぐに正体がバレても、B級だもん、承知の上さ。
ボタンを押すのか?押さないのか?とーぜん○×△□だろうと分かったって、B級だもん、そりゃそうさ。
つまらない映画というのは、工夫の無い映画。この映画は頑張っている。だから、あの手この手で観客を楽しませようとしている。
ただ、作り手が観客のレベルをどの程度だと考えて作ったのか、それは大いに疑問だ。(今のハリウッド全般に言える)
僕はこの映画を見て、真っ先に思い出したのが『パーマン』と言うアニメ。
そこに出てくるコピー・ロボットは、鼻をおした人間のコピー・マシンとなり、その人間の代わりに仕事や学校へ行ったり、家でお留守番をしたりする。が、所詮コピーのためか、本物には及ばない悲しい宿命を背負って……と、この話は長くなるので止めておこう。
SF映画が好きな人なら、割りと楽しめるんじゃないかなぁ、と思いました。

本日のチケット代は……。

チケットサロゲート


誰です?お前の絵が一番B級だろうって言ってるのは?(おっしゃる通り!!)

2010-07-21

マカロニ・ウェスタンで銃を語る!

ムフフ、今日のネタは女人禁制?なのだ。
先日こんな本を買いました。「マカロニ・ウェスタン~銃器熱中講座」
この本、「真鍮フレームのコルトにまつわる6つのエピソード」「S.A.Aの銃身長バリエーション」
「皆殺しのウィンチェスター」などの項目から、事細かく銃に関する知識が語られている。
勿論、どの映画ではどんな銃が使われ、その銃の特徴は……、と言った銃マニアも納得の解説が楽しい。
僕が中学の時に買ったコルト。モデルガンだから銃身が金色に塗ってあって、本物ではない、と言う証明なんだと勝手に思い込んでいたのだが、実はその金色に輝くボディこそが本物仕様に作られていた証、と言う事をこの本で初めて知った。
恥ずかしいけど、マカロニは殆どTVの洋画劇場でしか見た事が無かった。ブームは60年代が中心で、70年代に入るとブームは徐々に下火、しかし、TVで見た高中の学生の間で再び人気が出る。だが、むかしのTVではどう見ても銃のボディは金色には見えなかったのだ…。

マカロニウェスタン

しかも写真も充実しているし、この本を読んでから映画を見ると、確実にその映画の印象が変わる。
そもそも、マカロニはストーリーを追いかける、と言った映画の見方では面白みは半減する。
昔は女性も見たが、お目当てはジュリアーノ・ジェンマだ、イーストウッドだと、俳優さん目当てだったように思う。
しかし、男子諸君は僕を含めて違っていた。
どの俳優のガン捌きが一番カッコいいとか、誰が抜くのが早い、或いは銃声の響きがこの映画は素晴らしいとか、音楽がいい、アクロバット的だ!などなど、色んな要素に包まれていて、見る側が何処に喰い付くかで、全く作品の評価が変わってしまっていた。
そんな中で、やはりウェスタンと名が付くからには、当然銃に憧れる人は多かった。
時代は過ぎて、今はすっかり、そんな事は忘却の彼方に追いやっていたが、この本を読んでいると、あの時の熱い思いが蘇って来るから不思議だ。

【ガン・クレイジー、怒りの荒野、さすらいの一匹狼、荒野の用心棒、続・荒野の用心棒、夕陽のガンマン、続・夕陽のガンマン、ガンマン無頼、情無用のコルト、荒野のストレンジャー、シャラコ、荒野の七人、真昼の用心棒】

などなど、ありとあらゆるウェスタンがてんこ盛り状態、これらのタイトルを聞いて血が騒がない奴は誰だ!
最後に、この本の一説から、男子諸君に一言。

「深夜、家族に内緒でこっそりと裏庭を掘り起こし、昔埋めておいたコルトを握りしめながら、この作品を鑑賞してください……」

ハイヨ~!シルバ~!!(それ、マカロニじゃないし…)

2010-07-14

「チラシ大全集」を買う、お買い物中毒者…

こんばんは、ロッカリアです。
この間の日曜日に、こんなものを買いました。本日は少しだけ昔話にお付き合い下さい。

チラシ大全集

その昔(1970年代の頃)、映画館に置いてあるチラシは、僕にとっては宝物と言っても、決してオーバーな表現じゃなかった。
情報が溢れたカオスの現代と違って、映画の情報提供と言えば「スクリーン」「ロードショー」「映画の友」「キネマ旬報」と言った専門誌に頼るしかなかった。
たまたま流れるTVの予告編はすぐに消えるし、洋画劇場では今と違って新作映画の情報はめったに流さなかった。
キングコング 今考えてみると、FMでのレギュラー番組(映画音楽を中心にしたプログラムは結構あった)をカセットに録音して、その音楽を聴きながら新作映画の中身を想像する、と言うのがなんとも楽しかった。
これは余談だが、僕がオリジナル・サウンドトラックに拘るのは、この頃の体験がトラウマになっている。
と言うのも、当時はパーシーフェイス・オーケストラや、カラベリときらめくストリングスと言った、いわゆるイージー・リスニングと呼ばれるジャンルの音楽が結構流行っていて、しかも映画音楽大全集のLPレコードには、決まってこのイージー・リスニング仕様が大きなパーセンテージを占めていた。
そのおかげで、僕の脳は、てっきり映画のオリジナル・テーマ曲だと刷り込まれてしまい、実際に見た(TV放映を含めて)映画を見た時に流れるオリジナルとのギャップ、つまり、あまりにも違い過ぎる音楽に愕然としてしまったのだ。
さすがに、この歳になるとアレンジの違いを楽しむ余裕もあるが、当時の僕にとって、イージー・リスニングの映画音楽と言うものは、ニセモノに過ぎなかったのだ。
未知との遭遇話を元に戻そう。
極端に情報が少なかった時代、無料で作品の情報が詰まっている(ストーリー、解説、スタッフ、キャスト等々)チラシは、集めるのがブームになるぐらい流行っていた。
何故そんなにも流行ったのかと言うと、裏のそう言った情報だけじゃなくて、絵や写真で構成された表の図柄が、まだ見ぬ新作映画への期待を膨らますのには、充分なインパクトがあったからだと思う。
もちろん、あまりに出来のいいチラシに期待して見に行くと、ええ?と騙された事も何回だってある。『キングコング』とか……。
EPレコード(いわゆるドーナツ盤ね)やパンフレットは、お金を出して買わないといけなかったし(あたりまえだ!)、当時パンフレットは2~300円で買えたから見た映画は全部買ったけど、いくらEP盤でも500円ぐらいになると、見た映画のものを買う、と言うより、お気に入りの映画のサントラを買う、と言う目的に終始していた。
だから、無料で手に入る映画チラシは、僕にとって本当に宝物だったんだ。
でっかくて高価なポスターには無い、日本独自の盆栽のような芸術に思えた。

名探偵登場 (150)今でも劇場に足を運ぶとチラシを貰うけど、昔ほどの思い入れはもう無い。もはや儀式にしか過ぎない。
現在のチラシはお知らせであり、アート的な要素は微塵も無く、どれも同じに見えてしまう。
映画製作のレベルが一定水準、と言うか統一思考によって平均化されている状況と酷似しているのは、ただの偶然では無い様に思える。
見たい映画の情報を知りたければ、こうしてネットの世界にダイブすれば事は足りる。
有る世界が良いのか、無い世界が良いのか、もはや僕一人では判断する事が難しい……。

今回買った「チラシ大全集」は、1945~1969年のものが完全保存版で掲載されていて、前々から欲しかったが、本屋さんではあまり見かけなかった。(あったとしてもボロボロのやつとか)
1970年代、1980年代のものはすでに購入済みで、1990年代以降のもには食指が動かない。
この全集を見ていると、いつ頃からカラー印刷が主流になったのか、こんな変形チラシもあったんだ、あるいは、そう言えばこんな映画も昔TVで見たなぁ、と、至福の時間はいつの間にか過ぎて行く。
本を閉じると僕は思った。
映画は本当に、よく僕と遊んでくれるなぁ、と。

今日は僕の昔話に付き合ってくれて、ありがとうございました。



2010-07-12

『カプリコン1』 物議を呼んだ超問題作!

こんばんは、ロッカリアです。
土曜日の夜に見ました。約10年振り、いやもっと前かも知れません。

《当時のインパクトは大》
この映画は1977年に日本公開されているが、本国アメリカで公開されたのは翌年の1978年だ。この理由は憶測ばかりで、どれが真実なのか分からないのでいちいち取り上げるのは止めておこう。(星の数ほどあるんだから)
今回この映画を見て、まず感じたのが、時間の経過と共に作品の質が変わって行く事もある、と言う事。
公開された当時は、言わば告発的な映画の取り扱いを本作は受けていた。
宣伝文句にも、「ついに国家の謀略を暴いた!」「NASAは重大な犯罪を犯している!」等々、それはまるでドキュメンタリー映画並みの宣伝だった。

《夜明け、雄大なテーマのオープニング》
暗い闇の向こうに、太陽が徐々に昇っていく。バックではジェリー・ゴールドスミスの荘厳なテーマが鳴り響き、サスペンス溢れるプロローグを演出している。かなり期待できるオープニング、だが……。

《ちょっと降りて…。タクシーじゃあるまいし》
カウントダウンに入ったコクピットから、緊急事態だ、と言って3人の宇宙飛行士はコクピットから連れ出され、そのまま車、ジェット機に乗せられある施設に連れて行かれる。
おいおい、この展開は有り得ないだろう……。

《ニセモノの火星、センセーショナルだった》
C.Gの無い時代、キューブリックの月面に比べればちゃっちいセット。でも、当時は鮮明な画像を見た人は少なく、画面(スクリーン)で見せられると結構刺激されました。
この、元軍事施設で火星着陸の映像を撮らされたり、脅迫されたり、どうしてこんな事態になったのかを、最近見た『ダーティハリー2』に出ていたハル・ホルブルックが親切丁寧に説明。
しかし、どう考えてもNASAを丸ごと騙すなんて大技、無理だろうな……、と思ってしまう。現にラジオ周波数の異常を一人が訴える。

img129-1.jpg


《本物の火星?》
こう言う策略が上手くいった験しがない。案の定、作戦は大幅に変わり、身の危険を感じた飛行士達はジェット機を奪って脱出に成功!と思いきや、そこは映画、燃料切れと言う王道のパターンで砂漠に不時着してしまう。
ところが、良く見ると、色が赤くないだけで、僕が見せられた火星の砂漠とそっくりな大地を、3人は別々に逃げる事になる。これは何と言う皮肉な絵、だろうか。

《ラストは平凡…》
テリー・サバラスの操縦するセスナ対ヘリのチェイスは見応えがあって、特にセスナの羽にしがみ付いているジェームス・ブローリン(昔はクラーク・ゲーブルの再来とまで言われていた)が落ちるんじゃないか、勿論スタントだが、ハラハラの連続。まさに手に汗握るとはこの事だね。
でも、ラストは結構予想通りで、インパクトに欠けた感じがする。

これは当時、リアルタイムで見た時とは随分と印象が違って見える作品だ。
だからと言って、面白くないのか?と言えばそうでもない。勿論【70’Sシネマ】と言うのは突っ込みどころ満載なのだが、一定の水準の緊張感は持続しているし、アクション、サスペンス、スリラーと言った要素は見事な融合を見せている。
決して楽しめない映画じゃない。
ただ、何回も言うように、僕の頭の中には当時のインパクトが刷り込まれていて、純粋な作品としては見ることが難しい、と言う事を今回改めて感じてしまった。この事を、第11回ブログDEロードショーの観賞記念の補足として、ここに明記しておきたい。

最後に、《ピーター・ハイアムズ監督について》
この監督は、特にシネマスコープと言うアスペクト比で言う所の2:1以上の画角にこだわった監督もいない。
アメリカではワイドスクリーン、日本ではシネスコと言った方が親しいか。
大きなスクリーンの隅から隅までに、ちゃんと気を配れる正統派の監督だ。
実は僕のお気に入り監督で、『2010年』『レリック』『アウトランド』と言った作品が個人的には好きである。
しかし、何と言ってもダントツで好きな作品はジーン・ハックマン、アン・アーチャー共演のサスペンス・アクション、『カナディアン・エクスプレス』が最高にエキサイティングで面白い。
まだ未見の人がいれば、いつの日か観賞される事をおススメします。

さて、今回のチケット代は、少し辛めの……。

チケットカプリ1


こんな感じでいかがでしょうか。あくまで個人的な見積もりです。お気を悪くしないでね!(*^_^*)

今回、この作品を選んでくれた白くじらさん、大変ご苦労様でした。
素敵な時間をみなさんと共有させて頂いた事に感謝しております。
これからも宜しくお願いします。

2010-07-10

『アデル:ファラオの復活と秘薬』 さすがフランス!ハリウッドとは…

こんばんは、ロッカリアです。
『アデル:ファラオの復活と秘薬』とはこんな映画です。まずは予告編を。知ってる人や面倒臭い人はスルーして下さい。

    




アデル

監督: リュック・ベッソン
製作: ヴィルジニー・ベッソン=シラ
原作: タルディ
脚本: リュック・ベッソン
衣装デザイン: オリヴィエ・ベリオ
音楽: エリック・セラ

出演: ルイーズ・ブルゴワン   アデル・ブラン=セック
    マチュー・アマルリック     デュールヴー
    ジル・ルルーシュ        カポニ警部
    ジャン=ポール・ルーヴ    ジュスタン・ド・サン=ユベール
    フィリップ・ナオン        メナール教授
    ニコラ・ジロー          アンドレフ・ズボロフスキー
    ジャッキー・ネルセシアン  エスペランデュー教授



《フランス映画らしいオープニング》
プロローグのナレーションが、実にフランス的と言えばいいのか、ウィットとユーモアに長けている。
ハリウッド映画に洗脳された映画脳には、この段階で早くも作品に惹きつけられる。
『ヴィドック』を劇場で見てから、約10年振りとなるフランス映画は、僕の心を掴んだまま、こうして始まった。

《インディ・ジョーンズの女性版!と思いきや…》
予告編を見た時、インディ・ジョーンズの女性版、或いは『ハムナプトラ~』のエブリンの立ち位置かと思っていいたが、それは間違い。
或いは、設定がジャーナリストor小説家と言う事で、『ロマンシング・ストーン~』のキャサリン見たいな展開か、と思いきやこれも違う。
このアデルと言うキャラクターは、原作がフランスのコミックと言う事もあって、実に個性的である。
1911年のパリでは、マッド・サイエンティストのエスペランデュー教授が翼竜の卵を孵化させる事に成功するが、そのおかげでパリの街は混乱。
一方、エジプトは王家の谷に出向いたアデルは、未盗掘の墓に仕掛けられた謎を次々に解いてお宝に辿り着くが、財宝には目もくれず、何故かファラオの侍医、パトモシスを運び出そうとする。
実は、双子の妹の命を助けようと、このミイラの復活を、エスペランデュー教授に依頼しようと考えていた。
宿敵のデュールヴーに邪魔をされるが、何とか脱出に成功、一気に舞台はパリへと戻る。
インディのような活躍を期待して見に行った人は(僕を含めて)見事に裏切られる。
この映画はそんな在り来たりの映画じゃないよ、と言わんばかりの展開が楽しいじゃないか。

《マッド・サイエンティストの処刑》
アデルがパリに帰ってみると、妹を救う唯一の手段であるエスペランデュー教授が、パリを混乱に落とし入れ、人が死ぬ事態の原因を作ったと、処刑される事になってしまった。
そこでアデルは、コスプレを駆使して何とか教授を助けようとするが上手くいかない。
実はアデルを演じているルイーズ・ブルゴワンは、有名なお天気お姉さんだった。何故有名だったのかと言うと、美人、と言うのは別にして、毎回様々なコスプレでウェザー・リポートをしていたのだ。(理由は視聴者に喜んでもらうため、だとか…)
その、しつこいぐらいのコスプレがここで笑わせてくれる。
アデルは最後の手段と、翼竜を手なずけ、そいつにまたがると、ギロチン台で死刑を執行されようとしている教授を間一髪救い出す。

img128-1.jpg


《これは大人のためのファンタジー》
ミイラ復活を果たしたアデルだったが、実はこのミイラ、侍医ではなく、自分は物理学者だと言う。侍医は、決して死後もファラオ王の元から離れないと言う事を聞かされ落胆する……。だが、教授が行った復活の儀式は半径2キロの眠れる死者を起してしまった、と言う。
その2キロの中に、ルーブル美術館があり、ファラオの秘宝展とミイラの展示が開催される事を知って、アデルはルーブルへ最後の望みを託して出かけて行く……。
ミイラがタキシードを着てパリの街を闊歩したり、教授と翼竜が『E.T』のエリオット少年のようにシンクロしていたり、物理法則を無視するかのように物が宙に浮いたりと、あのな~、的な突っ込みは不要だ。
何故なら、この映画は紛れも無くファンタジー映画であり、それは子供たちが楽しみに見るファンタジーとは対極にある、大人のファンタジーなのである。(PG-12がそれを物語っている)

《ラストカットの意味するものは…》
この映画の最大の魅力は、何と言ってもヒロインのアデルこと、女優のルイーズ・ブルゴワンに尽きる!
この映画が終わって、すぐにシリーズ化を望む声が多い事は、ポップコーンでお腹がいっぱいになり、頭の回転が遅くなった僕にも分かった。
続編はもういいよ、と言う映画が多い中、この映画は続きが見たくなる、そんな不思議な魅力があると言ってもいい。
だが、問題はこの映画のラスト・カットなのだ。
とんでもない物に乗り込むアデルの運命は、これで終わりだよ、と告げているのか、或いは次回作はここから始まるんだよ、と言っているのか、どちらとも取れる内容だ。
この辺りはリュック・ベッソンが上手い。
そうそう、最後にこの映画を見に行くなら、エンドロールが始まってすぐに帰っちゃダメですよ。2~3分経ったあたりで、もう一つエピソードが始まるから要チェック。結構長いんだよこれが。
ついでに言うと、『アイアンマン2』も、エンドロールが終わった最後の最後に、とんでもないシーン、次回パート3か『アベンジャーズ』に続く短いカットがあるから気をつけよう。
本日の仮想チケット代は…。
チケットアデル編

リアルに前売り代でした。


2010-07-07

第11回ブログDE ロードショーは『カプリコン1』!

こんばんは、ロッカリアです。
プチ・リニューアルしました。これからも少しずつ、親しみやすいブログにするよう努力して行きますので宜しくお願いします。
さて、回を重ねる事11回目。
今回のブログDEロードショーは、70’Sシネマのサスペンス・アクション映画『カプリコン1』ですよ。


チケットカプリコン11


たまたまこのブログに立ち寄って頂いた人でも、コメントを書き込んだ事がない人でも、そんな事関係無しにこの企画に参加して、楽しい一時をご一緒しませんか?
ルールは簡単。
指定された3日間の好きな時にこの映画を見て、自身のブログで記事を書いてアップするもよし、コメントに見たよ~と言って感想を書くのもよし、勿論内緒で見るだけでもOK!
大切なのは、全国で一つの映画を見て、それを自分流に楽しんじゃおぅ!と言う事。
こんな素敵なイベントを考え出したのは、

ブログ【映画鑑賞の記録】のmiriさんと
ブログ【シネマ・イラスレイテッド】のMardigrasさんです。



そして今回、グッド・チョイスな映画をエントリーしてくれたのが、僕と同世代の白くじらさん。

ブログ【MOVIE-DIC】


に選出された理由が載っているので、こちらも参考にして下さい。
で、『カプリコン1』って言うのはどんな映画だ?と思っている人は、下のトレイラーを参考にして下さい。
興味が湧いたら、近くのレンタル屋さんに行って借りましょう。そして、この企画に是非参加して下さいね。



プチ・リニューアルいかがでした?これからも、少しずつ頑張って行きますから宜しくお願いします。


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