コンセプトは読むラジオ。映画や音楽に関することを楽しく綴ります
またドロンの映画ですいません……。
こんばんは、ロッカリアです。
裸で皮のツナギを着て、オートバイを疾走する事から、長い間「ルパン三世」に登場の峰不二子ちゃんのモデルだと信じていた人も多いと思いますが、残念ながらこの映画の方が後なんですよね。
それにしても、彼女のために作られたとしか言いようのないこの映画は、アラン・ドロンでさえ存在感が薄く感じられます。それほど、主演のマリアンヌ・フェイスフルが光っています。
オープニングから疾走感が切れる事無く、エンディングまでその感覚は続きます。偽装結婚に近い生活は、不倫をするためと自分に宣言する女性。ドロンがその相手なんですが、珍しくウェリントン風のメガネを掛けてインテリを演出しますが、その時点でミスキャスト。全然似合っていません。
それどころか、アルバイト感覚で出演したの?と思えるほど力が入ってません。
テーマも、どっちに振りたいのかがハッキリせず、そのままラストを迎えます。ただただマリアンヌのプロモーションを観ているような作品でした。
それにしても、やっぱり峰不二子ちゃんにソックリなのは、ただの偶然なのか?ミック・ジャガーの元恋人としても有名な彼女は、自身も歌手であり、最近では『マリー・アントワネット』や『やわらかい手』にも出演しています。
彼女ももう、62歳。りっぱなお婆ちゃんでした。(時と言うのは残酷なものですね…)
この映画に興味のある人は、買わずにレンタルして見ましょう。買っちゃうと後悔します。
ちなみに、1968年当時に、この映画の中ではチーズ・フォンデュをみんなで食べているシーンがあり、こんな昔からあったんだ、と変な所に感心しました。(とても美味しそうでした!)
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Author:ロッカリア
ロッカリアと言います。
その昔、FMトランスミッターを使って、本気で海賊放送局を造ろうと考えましたが、100メーターしか電波が届かないことに気が付きあきらめました。映画と音楽に青春時代を生きた、今はオッサンです。